
ジョーダン学寮で育てられたライラは、教授たちも手を焼く12歳のおてんば娘。ある日、親友ロジャーをはじめ、子どもが次々とさらわれる事件が発生し、ライラは彼らを救うべく出発を決意する。手には真実を示す真理計、隣に分身のパンタライモン。旅の行く末に、大きな戦いが待ち受けていることも、彼女自身が戦いの運命を握る鍵となることも、ライラはまだ知らない――。全人類、全生物の未来がひとりの少女に委ねられた!
いやぁ、原作を読むつもりはなかったのですが、映画公開が近づくにつれ出演者のインタビューなんかを呼んでるうちに、
読みたくなってしまった・・・!
どうせ読むなら公開前に・・・ということで。
ファンタジーというと主人公の子は『いい子』が多いと思うけど、
この物語の主人公は決していい子じゃありません。
自分を世界一の嘘つきと豪語するくらいの子供で、彼女にとってウソをつくのはごく自然なこと。
何かを話す時に、ウソをつかずに話すのに苦労するくらいです。
オマケに大人の言う事も聞かないし、どちらかというと悪い子なんです。
そして舞台となるのは実在の世界とは似て非なるもののパラレルワールド。
ライラの世界では『ダイモン』と呼ばれる自分の分身がいて、どちらかが死んでしまえばもう片方も死んでしまう。
そのダイモンは子供の頃は姿が定まらず、その時の感情によっていろんな物に変身する事が出来る。
ライラのダイモンの一番のお気に入りの動物はオコジョ。
女性にはオスのダイモン、男性にはメスのダイモンがつくのが普通らしい。
そんな彼女の周りで、子供たちが次々と誘拐されるという事件が起きる。
ライラの一番の親友も誘拐されてしまった。
友達を救うべく、冒険を始めることになるのだけど、途中で魔女やシロクマと友達になる。
そしてやっと着いた北の研究所では恐ろしい事が行われていた・・・!
んで感想ですが・・・
そんなに食いつくほどのものではなかったなぁ・・・
ただ、ライラが真理計を手にしてから読めるようになる過程や、北へ到着してからの数々の冒険は楽しかった
ライラの敵となるのは、世界にとてつもなく影響を及ぼしている「教会」なのですが、
『原罪』がキーとなっているようです。
この原罪が、クリスチャンでない私には理解しづらいの・・・
要は今のキリスト教会を否定するような内容らしいんだけど。
だから「ナルニア国物語」は教会から絶賛されてるのに、この作品はボイコットされてるんだとか。
でも個人的には「アスラン(神)だけ信じてればいいのよ!」と言うナルニアより、こっちの方が好きかな。
まぁ、最後まで読まないとなんとも言えませんが・・・。
そうそう、この「黄金の羅針盤」は途中で終わってます。
・・・というか、モロ「To be continued・・・」状態。
なーんにも解決しないまま、次の話へと続きます。
これを知らずに映画を見ていたら、「え~~?ここで終わり??
」ってなことになってたと思うわぁ。
だって、本を読んでるときでさえそう思ったんだから・・・
でもこれが映像として見られるのはとっても楽しみっ
いやぁ、原作を読むつもりはなかったのですが、映画公開が近づくにつれ出演者のインタビューなんかを呼んでるうちに、
読みたくなってしまった・・・!
どうせ読むなら公開前に・・・ということで。
ファンタジーというと主人公の子は『いい子』が多いと思うけど、
この物語の主人公は決していい子じゃありません。
自分を世界一の嘘つきと豪語するくらいの子供で、彼女にとってウソをつくのはごく自然なこと。
何かを話す時に、ウソをつかずに話すのに苦労するくらいです。
オマケに大人の言う事も聞かないし、どちらかというと悪い子なんです。
そして舞台となるのは実在の世界とは似て非なるもののパラレルワールド。
ライラの世界では『ダイモン』と呼ばれる自分の分身がいて、どちらかが死んでしまえばもう片方も死んでしまう。
そのダイモンは子供の頃は姿が定まらず、その時の感情によっていろんな物に変身する事が出来る。
ライラのダイモンの一番のお気に入りの動物はオコジョ。
女性にはオスのダイモン、男性にはメスのダイモンがつくのが普通らしい。
そんな彼女の周りで、子供たちが次々と誘拐されるという事件が起きる。
ライラの一番の親友も誘拐されてしまった。
友達を救うべく、冒険を始めることになるのだけど、途中で魔女やシロクマと友達になる。
そしてやっと着いた北の研究所では恐ろしい事が行われていた・・・!
んで感想ですが・・・
そんなに食いつくほどのものではなかったなぁ・・・

ただ、ライラが真理計を手にしてから読めるようになる過程や、北へ到着してからの数々の冒険は楽しかった

ライラの敵となるのは、世界にとてつもなく影響を及ぼしている「教会」なのですが、
『原罪』がキーとなっているようです。
この原罪が、クリスチャンでない私には理解しづらいの・・・

要は今のキリスト教会を否定するような内容らしいんだけど。
だから「ナルニア国物語」は教会から絶賛されてるのに、この作品はボイコットされてるんだとか。
でも個人的には「アスラン(神)だけ信じてればいいのよ!」と言うナルニアより、こっちの方が好きかな。
まぁ、最後まで読まないとなんとも言えませんが・・・。
そうそう、この「黄金の羅針盤」は途中で終わってます。
・・・というか、モロ「To be continued・・・」状態。
なーんにも解決しないまま、次の話へと続きます。
これを知らずに映画を見ていたら、「え~~?ここで終わり??

だって、本を読んでるときでさえそう思ったんだから・・・
でもこれが映像として見られるのはとっても楽しみっ

原作を読まれたんですね。
この映画は結構楽しみにしているのですが、3部作なので・・・どうなんでしょうね。
エラゴンにはイマイチ盛り上がらなかったので、こちらも心配だったりして(汗)
ところで、こでまりさんにバトンをお持ちしました。
事前に連絡せずにゴメンナサイ(もうUPしちゃいました・汗)
お忙しかったりしたらスルーでも構いませんよ~
「エラゴン」は原作は良かったのに、映画ではこけちゃいましたものね・・・
「ライラ~」はどうでしょうねぇ・・・
原作の方はだんだんと面白くなって来てるのですが、1部だけ見ると、ちょっと心配かも・・・です。
おっ、バトンですね!
喜んで受け取らせて頂きます。
ちょっと時間かかるかもしれませんが、UPしたらTBさせて下さいね!