「１６ブロック」（２１）

アメリカには悪徳警官多いねぇ～



’０６　アメリカ・ドイツ　１０１分
監督・・・リチャード・ドナー
出演・・・ブルース・ウィリス　モス・デフ　デビッド・モース　ジェナ・スターン


ＮＹ市警のジャック・モーズリー刑事は、夜勤明けのある日、上司から証人エディを16ブロック先の裁判所まで護送してほしいと頼まれる。15分もあれば終わる仕事と説得され渋々引き受けたジャックだったが・・・




最初に出てきたブルース・ウィリスを見たときは

　うわぁ～～、老けたなぁ～～～

と思ったけど、髪はカツラなんだそうな・・・。
でも、それにしても、出てきた時はくたびれ果てていて、

　早く引退させてあげて～～

と言いたくなるようだったけど、
いざってなれば、ちゃんと反応するし、カンも冴えてる。

殺されそうになってる証人と、酒浸りの刑事。
人間は変わることは出来ない、というジャックと、
人間は変われる、というエディ。
その二人が、二人とも命を狙われながらも、心を通わせていきます。


ストーリーとしては、そんなに盛り上がんなかったかな？
銃撃戦もカーチェイスも少しあり～の・・・。
でも長さはほどほどなので、楽しめると思います。
どっちかと言えば、人情ストーリーみたいなところも、ありますね


レンタル版でも、ラストの別バージョンが見られます。
でもあのラストじゃ、フランクが喋らなかったら、
悪事を暴く事は無理なんじゃないのかな～。
やっぱり、そのままの方がいいな。
罪を償おうとした人には、少しはいい事がなくっちゃあね


　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去の鑑賞作品はこちら　　一覧