映画「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」を観ました、驚きと感動の連続でした。
シリーズ2作目のこの作品は鹿児島の南にあるトカラ列島の「諏訪之瀬島」が舞台です、島の中心にある
標高796mの御岳の山が噴火し島の住民(南部に71人と北部に8人)を救わなければなりません。
TOKYO MERの喜多見(鈴木亮平)と蔵前夏梅看護師長(菜々緒)は試験運用中の南海MERに
出向中となる、オペ室を搭載した特殊車両NK1を乗せた小型フェリーNKOで南の海の島々を巡る試験
運用が開始された。これまでの実績が評価され横浜に続き、札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡にMERが
誕生していて今回は医療が行き届かない離島医療に従事となる。しかし半年の間一回も事故はなく東京で
は南海ミツションの存続について関係者による会談が行われていた、その時に御岳が大きく噴火したとな
る。指揮は東京からとなり現場の諏訪之瀬島と東京の2点でストーリーは展開します。
噴火する火山の赤い溶岩や煙、飛んでくる岩など大きなスクリーンで観ているがその迫力は半端ない、
どうやって撮影したのかと思うがVFXによる特殊撮影によるのだがそのリアルさに圧倒されます。
劇場には50人程の多くの観客が来ていた、公開され2週間程となるがそれでも多くの方がいてこの作品
の人気が伺れます。さて島民の79人とMERのスタッフ達はどうなるのでしょうか、それはこの作品を
観るべく劇場に足を運んで頂きたいと思います。
映画のパンフレットとチラシ。