10代の青年3人がジャズプレイヤーとして苦悩し成長するアニメ映画です。
ジャズ好きな一人として見逃す事は出来ない、実写ではなくアニメであるのが気になる所だ。
逆にストレートに心に刺さる事となった。
ラストの日本最高のジャズ・クラブのSo Blueでの演奏シーンではジャズを聞き始めて
50年が過ぎたがこんなに涙が出た事はなく初めての体験となった。拍手をしました。
劇場での大音量でのサックスには驚かされた、普段家で聞くステレオの音とはやはり違う。
サックスやドラムやピアノは馬場智章・石若駿そしてピアノは上原ひろみの実演奏です。
音楽担当も上原ひろみであり今だ彼女の生演奏は聞いたことがなく是非聞きたくなった。
ジャズを聞いた事がない方でも是非観て頂きたい、ジャズが好きになるかも知れません。
パンフレットはLPレコードのサイズでした。