北西の風 気ままな野鳥詩

行く先々で出会った野鳥を中心に自然の画像や映画鑑賞の感想などアップします

 映画「ブルージャイアント」を観る

2023-02-17 15:18:51 | 映画

 10代の青年3人がジャズプレイヤーとして苦悩し成長するアニメ映画です。

ジャズ好きな一人として見逃す事は出来ない、実写ではなくアニメであるのが気になる所だ。

逆にストレートに心に刺さる事となった。

ラストの日本最高のジャズ・クラブのSo Blueでの演奏シーンではジャズを聞き始めて

50年が過ぎたがこんなに涙が出た事はなく初めての体験となった。拍手をしました。

劇場での大音量でのサックスには驚かされた、普段家で聞くステレオの音とはやはり違う。

サックスやドラムやピアノは馬場智章・石若駿そしてピアノは上原ひろみの実演奏です。

音楽担当も上原ひろみであり今だ彼女の生演奏は聞いたことがなく是非聞きたくなった。

ジャズを聞いた事がない方でも是非観て頂きたい、ジャズが好きになるかも知れません。

 

パンフレットはLPレコードのサイズでした。


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 稲波干拓地のオオヒシクイ まもなく北帰の時期

2023-02-09 09:45:40 | オオヒシクイ

 昨日撮影したオオヒシクイとします。今シーズンも終盤となり北帰まじかと思います。

羽数は1羽増え159羽です数羽の出入りはシーズン中にあります何処にいたのでしょう。

 干拓では田お越しが進み主食の二番穂がありません、採食場所に苦労しています。

例年今の時期は残った数少ない二番稲田をどこで採食するかを苦労する事になります。

この所は観察小屋前にある数枚ある場所で採食をしている、昨日も一枚ある田に滞留です。

いつかは判りませんが食べるものがなく北帰は早くなるかもしれません。

 この所は軽飛行機、ヘリ、車両、農作業による圧力で日中に飛去してしまう事が連日の

様にあります。昨日も滞留する近くの田で農作業が始り全数が飛び出し飛去となった。

警戒心の強い彼らはそれでも翌日には戻ります、採食場所はここだけです。静かに見守っ

て頂きたいと思います。

 

一枚残る二番稲田で採食する。

観察小屋前に少しだけある二番稲田で食べ終え農道に上がり休息。

奥にある看板のオオヒシクイの写真は私が撮影したものです。

地域に少しは貢献しています。

隣の田に農作業が始り一斉に飛び出す。

眼の前を通過し飛去となった。


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 稲波干拓地の野鳥 台風並みの強風のなかの観察

2023-02-02 10:04:05 | 野鳥

 昨日見たオオヒシクイと野鳥とします。

快晴から晴れと天気は良いのだが昼頃から南西の風が台風並みに強くなる。

20m前後の強風です、Maxで25.2mもありました。気温が最高で

12度あったのでそれ程寒くなくやや救われた。

 オオヒシクイの羽数は158羽を数取りする、北帰はまだ早いので4羽

は抜けたのだろうか。

 今日も朝戻りで06:49に北東から多数の一群れを確認、06:57

にA3-2~3田へ着地した。その後はこの田を中心に滞留する。

一時は生活道路の直近となり車両の走行で飛ばされるとなる・・・。後に

軽車両の走行で飛びだした、周回後に元の田へ着地。

その後も双発の小型ジェット機が干拓地の真上を飛行し再度飛び出す、元

の田へ着地した。

 13時過ぎ頃より滞留する田近くに多数のオナガガモが入る、落穂を食

べる為だろうか。これを切っ掛けに全数が飛び出し飛去となる、これで7

日連続の日中飛去となった。後に2回50羽程が戻るも数キロの大きいな

周回後に飛去となる。この時の確認では飛行の速度は100キロかと思わ

れるスピードでした。南西の強風に押されている為か、北東へ消えた。

 

陽が出る前に一群れで多数が戻る。もう少し遅れて戻って欲しかった。

今日の最低気温は-5度。田はどこも白く霜が降りている、A3田へ着地。

生活道路の直近に滞留し車両の接近で警戒し首を上げた。

後に一斉に飛び出す。

真上にコミミが出ました。今期初のお出まし。


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