北西の風 気ままな野鳥詩

行く先々で出会った野鳥を中心に自然の画像や映画鑑賞の感想などアップします

稲波干拓地の野鳥たち  オオヒシクイ全数が北帰

2021-02-24 19:42:50 | 野鳥

 オオヒシクイは21日(日)の午後に最後の群れ23羽

が北方向へ飛去した。

その後3日過ぎた今日も戻りはなく全数が北帰したと思わ

れます。長い観察も終了です、4ヶ月で77日間の観察で

した。過ぎてしまえばアッという間です。

 

20日の撮影時の群れ。翌日この群れは北帰する。

ジョビ男は今日も元気に飛び回る。

チョウゲンボウは餌取りに忙しい。

ハヤブサがタゲリを襲う。

生き物の世界は毎日が厳しい、タゲリは捕食されてしまう・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲波干拓地のオオヒシクイ  越冬羽数は85羽

2021-02-20 20:04:06 | オオヒシクイ

 今日現在の羽数は85羽です7羽が戻りませんでした。

最低気温が-4.5度と冷え込み田は霜で真っ白です。

日中は西から南西の風が強く最大で16.7mも吹き定点

で12時間ほどの張り付きで今日も厳しい観察でした。

 今日のオオヒシクイは軽トラやバイクの走行で飛び出し

や移動が激しく撮影には変化があり良いのですがヒシクイ

にとっては大変な一日でした。

 

早朝に戻った群れ。

朝の光りを撮る。

スローで撮る。翼がブレ良い感じだ。

このカットも・・・良い。

旅客機をバックとした。ここならではのカットだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲波干拓地の野鳥たち

2021-02-17 19:31:54 | 野鳥

 今日現在のオオヒシクイの羽数は92羽です。

7日から羽数が減り数日は羽数の変動がありましたが

ここ数日は92羽と変動はない。

以前から稲波干拓地を利用している個体が残っている

と思われます。92羽も数日中には北帰するものもあ

るでしょう。この先どんな減り方をするのだろうか。

 

小飛びで移動するオオヒシクイ。早朝の光で朱い。

定点周辺をテリトリーとしているジョウビタキ。ジョビ男と名を付けた。

このチョウゲンボウも定点周辺にいます。人を警戒しない。

ツグミも魅力的だ。動きのあるシーンを撮る。

久し振りにタゲリが30羽程の群れとなる。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲波干拓地のオオヒシクイ  越冬羽数が日々変わる

2021-02-12 19:24:42 | オオヒシクイ

  今日の越冬羽数は86羽です。

今月の7日から羽数が減り北帰が始まりました。

例年より北帰が2週間程早く異例な現象です。

毎日戻る羽数に変動があり一度北帰した群れが

戻っています。他の越冬地ではあることですが

稲波干拓地では私の知る限り過去にありません。

今シーズンの全数北帰は早いのでしょうか。

 

朝戻りの群れが田へ降りる。

オートバイの走行で飛び出す。

軽トラの走行で警戒する。

タヌキが大接近。20m程の距離です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする