北西の風 気ままな野鳥詩

行く先々で出会った野鳥を中心に自然の画像や映画鑑賞の感想などアップします

 映画「イニシェリン島の精霊」を観る

2023-01-27 16:23:12 | 映画

 マーティン・マクドナー監督の最新作品です。2017年の「スリー・ビルボード」は今でも印象に残っている。

イニシェリン島は架空の島でアイルランドにあるアラン諸島の一つの島を舞台に二人の男性の友情関係の物語だ。

1923年が舞台で島にあるパブに島民が集まり日常の会話を中心にそして壊れていく友情が展開する。

親友のコルム(ブレンダン・グリーソン)からパードリック(コリン・ファレル)に突然”絶交宣言”を受ける。

長年の友情関係が崩れていく、コルムは「お前のつまらん話に時間を取られたくない」と云う。

互いに一歩も退かない二人の対立は想像を絶する事態へと進んで行く。

 島の風景がとても素晴らしい。石垣や区画された土地や絶壁、夕景等が綺麗で印象的です。ポツンとある石造りの

家が実に良いのだ。犬やロバや馬も良いのだ。もちろん俳優も魅力的です。主人公や他の俳優の皆がなんとも良い、

セリフがなくても引き込まれます。

指を切り落とすというドキッとするシーンがあります、ちょっとクセのある作品ですが観て頂きたい。

 

「イニシェリン島の精霊」のパンフレット。

 


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 稲波干拓地の野鳥 オオヒシクイの羽数は変わらず

2023-01-19 08:21:52 | オオヒシクイ

 今日も一日遅れのアップです。日々記憶と体力が減少している情けないですがこれが現実です。

オオヒシクイの羽数は160羽です。昨日は早朝に55羽が戻り他は干拓地を塒利用した。

105羽はB11-5田のやや遠い田で正確な数は取れずだ、160羽から引いた数です。

朝戻りしたオオヒシクイはA6田とB11田へ降りた、7時過ぎには全数が場所移動する。

観察小屋から400m~500mと遠いA4田とA5田へ移動しをここを中心に滞留となった。

小さな移動を頻繁にしていた、遠いので動きが今一判らなかった。落ち着きのない一日でした。

15時頃に要因不明で全数が飛び出した、次第に高度が高くなり抜けると感じた。

AコースとしたいつものD2上から北東方向へ全数が飛去となった。

 

小さな移動が頻繁にあった。

まだ陽が高いが感度を下げて絞込みシャッター・スピードを速くし撮影した。

E区画から小野川を越え土浦CC上を飛び北東へ目指すAコースで飛去。

この画像で羽数を取る、160羽だ。

オオヒシクイの動きがない時は他の野鳥を撮ります。カワセミの雄が出てくれた。

小野川にはオナガガモが5,000羽~6,000羽は入っている様だ。

オマケ画像。

16日の雨の日に多数のオナガガモが干拓地に入る。


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 稲波干拓地のオオヒシクイ 越冬羽数160羽

2023-01-12 09:56:18 | オオヒシクイ

 今現在の羽数は160羽です、ポツポツと羽数が増え最大羽数が決まりません。

今日も一日遅れのアップとなります、10時間半の観察と家まで1時間10分程

の距離が掛かりそれから会のブログ作成とフィールド・ノートの作成をやるので

その後のマイ・ブログまでは書けません。

 今期は朝戻りが定着しています、昨日も6時過ぎから6時半に掛け戻りました。

観察小屋近くのA11の田へ降りました、やはり近いのは良いですね。その後は

A10の田へそしてベース基地となっているA7の田と移動しました。

A6とA7の農道で休息して左右の二番稲田で採食となります。近くの田にトラ

クターによる田お越しがあり2羽が飛び出し田へは降りず1時間40分程の長い

飛行をした。確認に苦労し腕や腰が痛くなる始末です、結局飛去となりました。

 

A11田から飛び出す。

 

一時曇りとなり陽と陰を意識して撮る。

A10の田へ移動着地する。

そして休息する。

オマケ画像。9日に夕陽に絡みました、今期2度目です。


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 稲波干拓地のオオヒシクイ 羽数が増え越冬数は152羽

2023-01-05 10:57:46 | オオヒシクイ

 今年初のブログです、今年もお付き合い願います。

昨日はブログを書く体力がなく今日アップとします、高齢となり踏ん張りが出来ません。

オオヒシクイの越冬羽数は152羽となりました、この時期の羽数は一定となるのですが。

ほぼこの辺りが最大羽数と思いますが生き物ですから判りません。

 昨日のオオヒシクイは二番稲田で採食しその後休息のため起こし田への移動が頻繁にありました。

普段動きは余りないのですが次々と小飛びと周回をし移動を繰り返していました。

午前と午後にセスナの飛行が直近に2回ありました、全数が飛び出し1回目は田へ降りました。

2回目は北東方向に干拓地を抜けたのですが数分後に戻り田に降りたのです。

今期は飛び物に余り反応はしません、警戒心が強いのですが行動が変わっています。

北帰するまで後2ヶ月です踏ん張りたいと思います。

 

午前にセスナの飛行で飛び出す群れ、周回後田に降りる。

午後に戻ったセスナで干拓地を一旦抜けたが数分して戻る群れ。

午後にセスナが戻って来た、干拓地真上を飛行する。

夕方前の干拓地、陽が傾き雰囲気が良い


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