数や種類が少なく近くも来ず良いものが撮れない日でした。
しかしアオアシシギが出てくれたので何とか時間が潰せた、やや
遠く今日は我慢の日となる。
多くの小魚が死んでいました、初めて見る光景です。原因は判り
ません。
今日の鳥種。
アオアシシギ1・イソシギ2・キアシシギ3。
アオアシシギが何かを捕食。
アオアシシギの水浴び。
イソシギ。目の前に来た。
数や種類が少なく近くも来ず良いものが撮れない日でした。
しかしアオアシシギが出てくれたので何とか時間が潰せた、やや
遠く今日は我慢の日となる。
多くの小魚が死んでいました、初めて見る光景です。原因は判り
ません。
今日の鳥種。
アオアシシギ1・イソシギ2・キアシシギ3。
アオアシシギが何かを捕食。
アオアシシギの水浴び。
イソシギ。目の前に来た。
20世紀の名著の一冊である、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」
を紹介します。
カーソンは1907年5月27日にアメリカのペンシルヴァニア州
ピッツバーグのスプリングデールで生まれる。その後、ペンシルヴァ
ニアの女子大学に入学。生物学に惹きつけられメリーランド州のジョ
ンズ・ホプキンス大学大学院に進学。29歳になったカーソンは公務
員試験にトップで合格し、アメリカ内務省の漁業局の生物専門官に採
用され海洋学者として公務員を続けながら作家の道をたどる。
1962年に化学物質の危険性を説いた「沈黙の春」を出版し世界に
大きな衝撃を与えた。今現在もその評価は高い。
1964年4月14日56歳で死去。死去後に友人たちによって出版
された「センス・オブ・ワンダー」は瑞々しい内容の本です。
自然を見つめている方には読むべき本でありその内容を深く受け止
めて頂きたいと思います。
朝から昼過ぎまで干潮から満潮となり今日も汐目は良い。
ゆっくりと海水が入りジワジワとシギ・チが寄って来るまでひたす
ら待つ、3時間程待ちやっと近くなる。
種はキアシシギとソリハシシギの2種のみだ。信じられないが現実
です。
ミサゴが出た、盛んに魚を狙うが一向に捕れない。経験のない若
い個体なのか・・・。
今日の鳥種。
キアシシギ31羽・ソリアシシギ2羽・ミサゴ1羽・ツバメ1羽。
キアシシギ。着地の瞬間。
キアシシギが小さく固まる。
ソリハシシギ。
何かを捕らえた。小さいカニやミミズ等を捕食していた。
キアシシギも忙しく歩き周る。
時々こんな感じで空を見上げます。捕食者の警戒だしばらくしてミサゴが来た。
24日の初日に干潟の東側にある杭に釣り糸と針が絡まっていた。その日の
帰りに観察センターのスタッフに取り除くよう話した。
今日は干潟の生き物の撮影で干潟に入るとのことで作業中に声を掛けた。そ
れも予定しているとの事で杭に絡んだ糸と針を取ってくれました、感謝です。
今日の干潟は干潮から満潮となる良い汐目でした、シギ・チの出入り
もあり退屈せずに撮影が出来た。
10時過ぎには一気に天候が崩れて大雨となる、20分程で止みその後
はカラリと晴れる。
昼過ぎには満潮となり汐が悪くなるのでやや早いが13時過ぎに撤収と
した。
今日の鳥種。
キアシシギ22羽、ダイゼン4羽、ソリハシシギ3羽。
フラッグの付いたキアシシギ。
左脚の付け根にブルーとその下に白のフラッグがある。日本・東京のマーク。
ソリハシシギ。
ダイゼン。この飛び出しで抜けてしまった。
キアシシギの群れ。
ダイサギ。
一時は大雨となる。強い雨で水面が跳ねた。
映画「きっと、またあえる」を観ました。
インド映画はアメリカ映画やフランス映画そして日本映画とは違う
独特の魅力があります。軽やかな歌といきなり老いも若きも全員が
一緒に踊りだす人間賛歌は胸に刺さります。
インド映画専門の映画館があっても良いと思います。
作品は、90年代のインド工科大学の学生寮を舞台にした友情と親
世代になった現代の家族愛の2つのストーリーで感動の物語です。
素晴らしい作品の時や拍手が必要な時はなるべく拍手をしています。
若い時に観た黒澤作品の「素晴らしき日曜日」で若い二人に応援の
拍手が出来なかった事を今も後悔しています。
なのでこの作品中に彼らの為に応援の拍手をしました。
このブログを見ている方も是非見て頂きたいと思います。