こっちゃんポイント
鑑賞環境
★★★★★
こっちゃんシアター
上映時間 107分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開 (UIP) 初公開年月 2005/03/19 ジャンル コメディ/ロマンス
晴れて弁護士のマークと恋人同士になったブリジットは、 幸せの絶頂の日々を送っていた。一方、 思わせぶりな軽薄男、 ダニエルは旅行番組の案内役として人気を集めていた。そんなある日、 マークと美人アシスタントのレベッカとの噂話を耳にしたブリジット。それまでの幸せな気分も吹き飛び、 不安は募るばかり。さらに誤解やすれ違いも重なり、 ついにはマークと大ゲンカをしてしまう・・・。
(goo映画より抜粋)
おお!なんというムチムチ感!
「この体形を作り上げるのにいったいどれほどの努力が?」
そうレニー・ゼルウィガーに問いかけたくなります。
とにかく面白いですね。
30代の未婚女性ブリジット・ジョーンズが、この映画で世界の全女性に与えた勇気と希望は計り知れないものがあるのではないでしょうか?前作でも決してスリムとは呼べなかったその体形は、今回さらにパワーアップ!「きれそうなわたしの12ヶ月」というよりも、「”はちきれそうな”わたしの~」という感じではないですか!
頼もしい二の腕。揺るぎのない胴回り。そして ビッグなヒップ。こんな体形の彼女ではあるけども、性格はとにかく明るくて恋にまっしぐら!
今回もまた、数々のカン違いと限りない”夢”・・・・というか”幻想”・・・・というか”妄想”に取り囲まれながら、ロマンスを追い求めるのでした。
その姿はオトコから見てもとってもキュート♡ 実に可愛らしい。
彼女にとっては”恋”こそが人生最大の目標なのデスね。
実は今回、意外にも大変な事件に巻き込まれてしまう彼女。異国の地でのまさかの逮捕劇。そして拘留・・・・。それでも檻の中で、明るくマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」を熱唱する彼女に大笑いデス!良く見れば、真っ赤なブラを服の上に着用。「あっはっは。そこまでヤルか?」と、ツッコミ待ちのようなノリの乱発デス!
BGMに使用されたナンバーもイカシいてます。
懐かしのアノ曲から、新し目のアップ・ナンバーが、ポポーン!と飛び出しますねぇ♪しかも、曲数たっぷりなのは嬉しいの一言!ビヨンセの「CRAZY IN LOVE」なんかはやたらめったらカッチョえぇよね♫ あ、これエンディング・テーマにもなってましたネ。この映画のサントラ版は、かなり良いハズです。こっちゃん的には”買い”です。
さてさて、今回は恋人のマーク(コリン・ファース)が、メチャメチャ優しくてカッコイイ!窮地に陥ったブリジットを”真の愛”で救い出す。正に白馬に乗った王子様のポジション。彼ってどんな女性も心から望む理想の男性像なのでしょうネ。
ヒュー・グラントは、この映画ではかなりヤな感じ。そこが面白い♪
「シンデレラマン」ではキッチリ体重を戻した彼女。自由自在に自分の体形を役に合わせてくるレニーのウエイトコントロール根性は、ここまでクルとかなり「怖いかも?」などとも思ってしまいますねぇ。
説得力のある役作りですか。
役者ってつくづく大変なんだなあと思うわけです。
《2006.07.21記事一部改訂》
【作品グッズ】ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月
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ブリジット・ジョーンズの日記
きれそうなわたしの12か月
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
何度観ても楽しいですよ♪
ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 (上)
ソニー・マガジンズ
本でもどうぞ
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