学生青年センターで移転前、最後の古本市 4月11日（日）まで

　阪急六甲駅北にある神戸学生青年センターで、恒例の古本市が２月２０日（土）から４月１１日（日）まで行われている。この古本市の売り上げは、アジアからの留学生の支援として行われていて、今回で２１回目。センターは４月に移転するため、現在地で最後の開催となる。＜塚本光＞


（写真：移転前の最後の古本市が始まった。2021年2月20日　神戸学生青年センターで。同センター提供）

　神戸学生青年センターで古本市が２月２０日（土）から始まった。
　今回で２１回目。センターは４月に反響六甲駅近くに移転するため、現住所で最後の開催となる。
　移転先では、規模を縮小しての開催となる予定だ。４月１１日（日）まで。

●日時＝２０２１年２月２０日（土）～４月１１日（日）。
●場所＝神戸学生青年センター（神戸市灘区山田町３丁目１−１、電話 ０７８-８５１-２７６０）。
［地図］
●主催＝神戸学生青年センター。
●公式サイト＝https://ksyc.jp/scholarship/bookfair2021-2/ 。

▼関連記事＝「神戸学生青年センター　2021年春に阪急六甲駅周辺へ移転」https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/ee4ca4c5c76c8d9c754bfb28ecfa932c

了

神戸大「PEPUP」 国際問題プレゼンテーション・コンテスト優秀賞受賞

　 神戸大国際協力団体「ＰＥＰＵＰ」国人４年小畑芙優子さんと経営４年の東田理沙さんが、３月６日外務省主催の「第３６回国際問題プレゼンテーション・コンテスト」で優秀賞を受賞した。＜山本慶典＞

　コンテストは国際社会で活躍できる能力を高めることを目的に、外務省が毎年実施している。今年度のテーマは「私の提言　今だからこそ、日本が世界のためにできること」。

　優秀賞を受賞した小畑さんと東田さんのコメントも掲載されており、小畑さんは「世界には様々な国際問題がある中で、日本が今できることは何か、案を出すのに何か月も話し合いました。また、自分たちの考えをどのように聞き手にわかりやすく伝えることができるかという点にもこだわりました。学生生活最後にこのような大会に参加でき、良かったと思います。」と話している。
　
　「ＰＥＰＵＰ」は１９９８年に「ピープルフォーラム神戸」と発足し、２００２年に現在の名前に改称。「よりよい社会を、トモに。」をビジョンに掲げ、学生主導でフェアトレードなどの国際協力活動を中心に活動している。



（写真：「国際協力団体PEPUPの学生が『第３６回国際問題プレゼンテーション・コンテスト』で優秀賞を受賞しました」スクリーンショット）

▽国際協力団体PEPUPの学生が「第３６回国際問題プレゼンテーション・コンテスト」で優秀賞を受賞しました（神戸大HP）＝https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2021_03_24_01.html

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