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1年生向けバス旅企画が大好評 早くも定員に、第2弾も企画

2020-09-30 19:34:27 | ニュース
 神戸大生協主催「つながる旅」は、9月29日(火)に申し込み受付が始められたが、早くも定員に達したため9月30日(水)に受付終了となった。神戸大生協は同様の内容の第2弾を10月下旬に企画しているという。第2弾の詳細は後日神戸大生協HPで告知される。<吉田真奈香>


(画像:神戸大生協サイトの申し込みフォームには「募集定員に達したため受付は終了しました」の表示が。)

 神戸大生協主催の1年生向けバスツアー企画「つながる旅」は、9月29日(火)に申し込み受付が開始されたが、早くも予約で埋まったため、9月30日(水)に受付を終了とした。

 「つながる旅」は、淡路島方面を観光する日帰りバスツアーで、友人を作る機会がないまま家に閉じこもることで精神的に疲労を感じている神戸大1年生のために企画されたもの。新型コロナ対策としてバス2台の定員上限を計46人とし、先着順で申し込み受付を行っていた。

 神戸大生協は、同様のツアー内容での第2弾を10月下旬に予定しているという。この第2弾については後日神戸大生協HPで告知される。今回の機会を逃した人は要チェックだ。

《神戸大学生協「つながる旅」 》
●問い合わせ=神戸大学生活協同組合サービスセンター 
電話078-882-1033 (平日10時~16時)。

●関連記事=「生協1年生バスツアーの定員は46人 詳細発表」
https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/fc8583c0c9c18954ce5e17dcdf6b50cc 。

【訂正】関連記事へのリンクがはずれていました。また、キャプションが重複していました。いずれも修正しました。(2020年9月30日20:05 編集部)
    「バス1台の定員上限を46人」とあったのは、「バス2台の定員上限を計46人」の誤りでした。訂正します。(2020年10月6日17:05 編集部)


六甲祭 ミスコン、ミスターコンのみの開催に

2020-09-30 11:42:02 | ニュース
 新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催が決定していた第41回六甲祭。今年度は「ミスキャンパス神戸」と「神大ボーイズコンテスト」のみが開催されることが分かった。お笑いコンテストや一般の部活・サークルなどが参加する展示企画などは開催されない方針だ。


(写真:去年の神戸大「六甲祭2019」。音楽ライブや屋内展示でにぎわった。2019年11月9日)

 8月10日、今年度の六甲祭はオンライン開催となることが六甲祭実行委員会のTwitterで発表された。詳細は後日発表されるとなっていたが、開催する予定の企画はミスターキャンパス神戸と神大ボーイズコンテストのみとなる。お笑いコンテストなどのその他の企画は運営の判断により、全て中止となり、部活・サークルなどが参加する展示企画も、運営上の都合により開催しない方針だ。

 六甲祭実行委員会の代表・辻絢介(工・3年)さんは「来場者・出場者に最上の思い出を提供する我々のイベントがクラスター発生源になってはならない。また、情勢や健康面に配慮し、現地(キャンパス)での六甲祭は断腸の思いで中止と判断させていただきたいました。しかし、まだ出来ることはあるのではないかと考え部員一同で熟考してきました。そこで、全国の学園祭実行委員会と連携をとり、大学側とも協議を重ね、最終的にオンライン開催という形になりました。今回は模擬店やお笑いライブといった企画は実施出来ませんが、ミスコン、ミスターコンという2大目玉企画を行います。新たな時代に適応した"思い出"を神大生のみならず全国の方に提供させていただきたいと考えております」とメールで答えた。

 ミスキャンパス神戸と神大ボーイズコンテストはそれぞれのツイッター・アカウントで出場者が既に発表されている。



文化総部がオンラインで総会 課外活動の再開要望を議決

2020-09-30 11:39:22 | ニュース
 9月29日の神戸大文化総部の今年度初めての総会がオンラインで行われた。文化総部に所属する35団体のうち25団体の代表が参加。議題は、新聞会からの文化総部常任委員会入りについてと、大学に提出する課外活動の再開に関する要望書についてで、いずれも全員の賛成で可決された。


(写真:文化総部の本部がある学生会館。今回はオンラインで総会が行われた。2019年6月撮影)

 文化総部は9月29日12時30分から約20分間、オンラインで総会を開催した。
 1つ目の議題については、参加者全員が賛成し承認された。
 2つ目の議題については、要望書を提出すかどうか、カメラをオンにして挙手で賛成か反対または保留かを尋ね、24人中24人が賛成に挙手して、これも満場一致で可決した。
 要望は、8月に求めていた学外施設の利用料の補償と、部室・教室の利用など3項目。

 文化総部常任委員会と文化総部加盟の14団体は8月31日、大学に対して最初の要望書を提出。多くの加盟団体が利用している学生会館や部室・教室の利用、学外施設の利用料の 補償、感染対策にふまえた対面での新歓の場を設けることを求めた。
 しかし、これに対し大学側は、9月10日に学生会館の一部と鶴甲第1キャンパスの一部施設での課外活動を認めただけで、9月29日現在、その他の部室や教室の使用は認めていない。



6月の大規模ネットワーク障害 原因は「プロバイダー」部分

2020-09-30 10:39:54 | ニュース
 今年、6月21日に発生したネットワーク障害は9日間深刻な状況が続き、完全復旧までに2か月近くかかった。レポート提出の時期と重なったこともあって多くの学生に影響を与えた。情報基盤センターによると、この障害の原因は利用者とインターネットを繋ぐ「プロバイダー」部分にあったという。<塚本 光>


(画像:6月21日に発生したネットワーク障害はレポート提出の時期と重なったこともあって多くの学生に影響を与えた)

 2020年6月21日、神戸大学サーバーで大幅なネットワーク障害が発生し、BEEFや「うりぼーネット」、学籍番号メールなどのサービスが使用不可になったり、遅延が発生したりした。そのため、オンラインでの授業やテストの実施、レポートの提出などに大きな影響を与えた。不具合は6月29日まで続いた。

 情報基礎センターによると、原因は利用者から見てインターネット側に出ていく方向である上位ネットワーク側、つまり利用者とインターネットを繋ぐ役割をしている機関であるプロバイダー(神戸大のネットワークでは国立情報学研究所)に当たる部分の機器の不具合のよるものだと思われるという。
 8月14日のメンテナンスの際、障害が発生していると思われる回線にさまざまなテストを実施したが,不具合は発見されなかったという。その結果を受けて 、障害発生時から臨時で1本外していた神戸大と国立情報学研究所をつなぐ光ファイバーを、8月17日に元の2本の構成に戻した。

 6月21日に発生した障害は、6月29日の上流側での緊急メンテナンスで解消されたものと推定されていた。しかし、その時点では不具合が発生した原因を特定することはできていなかった。また、障害発生時から8月14日まで回線業者の作業も行っておらず、神戸大側の機器の状態は変更していなかった。この段階では、上流機器において発生していたエラーを解消するための、6月29日の緊急メンテナンスのみが行われていた。

 兵庫県にある国立情報学研究所のネットワークへの接続の入口には兵庫県内にある国公立大学や一部私立大学や研究機関が接続しており、それらの大学などを巻き込む恐れもあったので、緊急メンテナンスにおいては障害調査・解析よりも再起動実施を優先したという。
 上位ネットワーク側の機器で発生したエラーが直接通信障害と結びつけることが難しいものであったため、発生時にここが障害の原因と判断することができなかったという。



神戸大カヌー部 日本スプリント選手権大会に3選手出場

2020-09-29 15:12:07 | ニュース
神戸大カヌー部は日本カヌースプリント選手権大会に3選手が出場し、2選手が決勝に出場した。また、インカレにも出場し、宮原選手は三位を受賞した。<塚本光>


9月8日(火)から9月13日(日)に石川県小松市の木場潟カヌー競技場でSUBARU日本カヌースプリント選手権大会が行われた。200メートル、500メートル、1000メートルの3種目が行われた。

神戸大カヌー部からは10日、11日に宮原、金岡、片岡の3選手が500メートルに出場し、宮原、片岡が決勝に出場した。宮原は9位、片岡は6位という結果に終わった。

●大会要項=
https://drive.google.com/file/d/1MZRmYdF9_X0596al7LEVDrbv6ZIfKFGy/view?usp=sharing


●500m結果=
https://drive.google.com/file/d/1zPaosrMyPXMMRZ-yPNGQyaClLO40SGh2/view?usp=drivesdk

また、全日本学生カヌースプリント選手権大会では宮原が女子カナディアン部門で第3位を受賞した。