TOPIX連動型上場投信

【4月19日の市場概況】日経平均終値：17,350円（+117円）
　日経平均株価は続伸。後場は中ごろ過ぎにかけて上げ幅を再び広げたが、改めて１万7400円台での上値の重さを確認し、大引けにかけて利益確定や持ち高調整の売りが増え安値引けした。
　米国時間19日に米インテルなどの決算発表を控え、上値を追う動きが限られた。

【株式投資の記録：4月19日】
　①TOPIX連動型上場投信(04/13買建@1,755*5,000株)
　　@1,782-で5,000株とも返済しました。13万円ほどの儲けです。(神様に感謝!)
　　

日米ハイテク企業の決算発表の予定です。
　私としては、千株を買建している「日本電産」が大いに気になります。

18日　米テキサスインスツルメント(１～３月決算)
19日　米インテル(１～３月決算)
20日　ＨＯＹＡ、ヤフー(前３月期決算)

25日　日本電産、セイコーエプソン（前３月期決算）
26日　シャープ（前３月期決算）
27日　ソニー、ＴＤＫ（前３月期決算）
27日　米マイクロソフト(１～３月決算)

日経225オプション アドバンストメディア 京成電鉄

【株式投資の記録：4月14日】
　①日経225オプション　4月限月プット16,500円（03/29購入@105*2枚）
　　ＳＱ算出日につき、権利放棄しました。▲21万円チョットの損失です。

【株式投資の記録：4月17日】
　①アドバンストメディア
　　@678,000-で2株ナンピン買いしました。これで合計11株になりました。
　②京成電鉄
　　@777-で5,000株買建しました。

【株式投資の記録：4月18日】
　　取引しませんでした。

先週の日経に載っていた記事です。
《東証、24日に取引時間短縮を解除
　東京証券取引所は14日、株式の取引時間を30分間短縮する措置を24日に解除する方針を固めた。東証はライブドア・ショックで株式の売買注文件数が急増し、システム負担が増大した今年1月以降に短縮措置を導入していた。
　ライブドア株が14日に上場廃止になったうえ、最近の売買約定件数が安定して推移していることから、取引時間を元に戻してもシステムに大きな負荷がかからないと判断した。取引時間短縮という異例の措置は約3カ月ぶりに正常化する。》

　日経平均18,000円台乗せの第一歩、その環境が整ってきた、という展開になることを期待しているのですが・・・。
　過去、そんな甘い夢を見たときは、ことごとく打ち砕かれています。
　今回はどうなることやら・・・。
　

Ｊストリーム TOPIX連動型上場投信

【4月13日の市場概況】日経平均終値：17,199円（+36円）
　日経平均株価は４営業日ぶりに反発。前場の取引で１万7100円を下回る水準での底堅さを確認し、後場は主力株を中心に買い直された。
　14日に株価指数オプション４月物の特別清算指数（ＳＱ）算出を控え、上値を追う動きは限られ、大引けにかけて伸び悩んだ。

【株式投資の記録：4月13日】
　①Ｊストリーム（04/12購入@267,000*12株）
　　@279,000-で12株とも売却しました。13万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　②TOPIX連動型上場投信[証券コード1306]
　　@1,755-で5,000株買建しました。
　　

日本電産 あいおい損保 Ｊストリーム

【4月12日の市場概況】日経平均終値：17,162円（-255円）
　日経平均株価は３日続落。３月31日以来の水準に下落した。イラン情勢の緊迫化を背景にした原油高と海外の株安が嫌気され、ほぼ全面安となった。
　決算発表シーズンを迎え投資家が様子見姿勢を強めていることも、相場の軟調な地合いにつながった。来週以降に国内機関投資家の新年度運用が本格化するとの思惑も出ており、日経平均は押し目買いで下げ渋る場面もあった。

【株式投資の記録：4月12日】
　①日本電産
　　@9,000-で500株買建しました。ナンピン買いです。合計1,000株になりました。
　　終値をみたら8,880円でしたから、買いのタイミングが早すぎたようです。
　②あいおい損害保険
　　@860-で5,000株買建しました。ナンピン買いです。合計10,000株になりました。これも終値は850円でしたから、買いのタイミングが早すぎました。
　③Ｊストリーム
　　@267,000-で12株購入しました。
　　

SBIホールディングス 三菱UFJフィナンシャルG あいおい損保 他

【4月11日の市場概況】日経平均終値：17,418円（-38円）
　日経平均株価は続落。国内の良好なファンダメンタルズ（経済の基礎的条件）を背景にした押し目買いも入っていたというが、日米ともに主力企業の決算発表を控えて外国人買いの勢いが衰えつつあるなか、上値の重さを嫌気した手じまい売りが優勢だった。

【株式投資の記録：4月11日】
　①三菱ＵＦＪフィナンシャルグループ（04/06売建@1,900,000*3株、04/07売建@1,930,000*3株）
　　@1,900,000-で6株とも返済しました。8万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　②あいおい損害保険
　　13:08　@862-で4,000株の買建が約定しました。
　　13:13　@862-で1,000株の買建が約定しました。
　　14:22　@876-で5,000株とも返済しました。6万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　　デイトレードのつもりじゃ無かったのですが、今回もそうなってしまいました。4月6日に@872-で買建した5,000株は未だ残っています。
　③ＳＢＩホールディングス
　　@68,000-で30株購入しました。ナンピン買いです。これで合計60株になりました。
　　買いのタイミングが早すぎました。調べたら、約定後に更に値を下げ、結局67,100円で引けていました。
　④鹿島建設
　　@685-で5,000株買建しました。
　⑤大林組
　　@888-で3,000株買建しました。
　　
「鹿島建設」か「大林組」のどちらかが約定したら、もう片方は注文をキャンセルするつもりだったのですが、タイミングがうまく合わず、どちらも約定してしまいました。

桜の森の満開の下

　桜の季節に合せて、坂口安吾「桜の森の満開の下」からの抜粋です。
　《　》がその部分です。　は私のコメントです。

弘前城の桜です。→

《大昔は桜の花の下は怖しいと思っても、絶景だなどとは誰も思いませんでした。近頃は桜の花の下といえば人間がより集って酒をのんで喧嘩していますから陽気でにぎやかだと思いこんでいますが、桜の花の下から人間を取り去ると怖ろしい景色になります》

吉野山の桜です。→

《花の下では風がないのにゴウゴウ風が鳴っているような気がしました。そのくせ風がちっともなく、一つも物音がありません。自分の姿と跫音（あしおと）ばかりで、それがひっそり冷めたいそして動かない風の中につつまれていました。花びらがぽそぽそ散るように魂が散っていのちがだんだん衰えて行くように思われます。》

《桜の森が彼の眼前に現れてきました。まさしく一面の満開でした。風に吹かれた花びらがパラパラと落ちています。土肌の上は一面に花びらがしかれていました。この花びらはどこから落ちてきたのだろう？　なぜなら、花びらの一ひらが落ちたとも思われぬ満開の花のふさが見はるかす頭上にひろがっているからでした。》

高遠の桜です。→

《そこは桜の森のちょうどまんなかのあたりでした。四方の涯は花にかくれて奥が見えませんでした。日頃のような怖れや不安は消えていました。花の涯から吹きよせる冷めたい風もありません。ただひっそりと、そしてひそひそと、花びらが散りつづけているばかりでした。彼は始めて桜の森の満開の下に坐っていました。いつまでもそこに坐っていることができます。彼はもう帰るところがないのですから。》

　坂口安吾の「桜の森の満開の下」を読んでみたいとおっしゃる方は、こちらのインターネット電子図書館「青空文庫」でどうぞ。もちろん「無料」です。
　青空文庫 「桜の森の満開の下」

住友重機械工業 ワークスAP

【4月10日の市場概況】日経平均終値：17,456円（-106円）
　日経平均株価は３営業日ぶりに下落。米金利の上昇を警戒する動きが強まり、日銀の政策委員会・金融政策決定会合後の福井俊彦総裁の会見を見極めたいとの声が聞かれた。
　また、米企業の１～３月期の決算発表が始まることから、海外主導への相場になりやすいとして、海外相場の影響度を受けやすい指数影響度の高い銘柄を敬遠し、材料性の高い銘柄に投資の矛先を向ける市場関係者が多かった。

【株式投資の記録：4月10日】
　①住友重機械工業（04/07売建@1,161*3,000株）
　　@1,145-で3,000株とも返済しました。4万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　②ワークスアプリケーションズ
　　@110,000-で20購入しました。
　　

Japanese Bobtail

ナナさんへ

　これが子猫の写真です。血統書つきだそうです。
　血統とかには興味がないので野良猫でもいいとは思っているのですが、でも可愛い子猫ですね。
　もしも飼うことに決めたら一部屋を猫専用に空けるつもりです。

①３月３日生まれの男の子。これが第一候補の子猫です。
　

②２月１４日生まれの女の子。
　

③２月１４日生まれの女の子。
　

続続続続・鎮海の桜 ＋ 日本三大桜名所

【続続続続・鎮海の桜】
　きょうで終わりです。
　『ある日韓歴史の旅―鎮海の桜』（朝日選書）から、桜に関する部分を抜粋しながらご紹介します。
　《》がその引用部分と掲載ページです。　 は私のコメントです。


第5章 桜祭りのなかで
　２　桜とナショナリズム
　　［ソメイヨシノの出自］
251ページ《韓国の学会でも、済州島のワンポッナムは、漢拏山中に自生する「ヤマザクラ」や「ミヤマザクラ」の自然交配によってできた雑種であるということについては、ほぼ確定しているようである。》

251ページ《すこし、ソメイヨシノの起源論にこだわりすぎたかも知しれない。しかし、かって日本がもち込んだ「桜＝日本」というイデオロギーを排除するため、韓国ではかえって対抗的に「桜＝ウリナラ（わが国）」論が一部でナショナリスティックに醸成されているのではないかとも思ったからである。

　軍港祭のパンフレットの文章にはそのような傾向がうかがえる。少なくとも、1930年代の小泉説にふれるのなら、同時に、1960年代の竹中説にもふれなければ、公平さを欠くことになろう。また、小泉の済州島原産説が日本で公認されていない原因を、『鎮海市史』（鎮海市史編纂委員会）のように「一部の国粋主義的な学者によって異説が提起され」とするのもいささかイデオロギー的な観測であろう。

　小泉説に「異説」を対置した竹中要は、小泉の研究方法に科学的な欠陥があることを指摘したのであって、その研究動機は彼の旺盛な科学的好奇心をおいてほかにはない。「一部の国粋主義的な学者」とは、まさか竹中要のことではあるまいが、それが誰の、どういう論文かは不明のままだ。

　まして、竹中要の名前を小泉源一と並べて、あたかも竹中までが済州島自生説を支持しているかのような文脈となっているキム論文は、学問的な誠実さを欠いているといわれてもしかたがあるまい。》
著者の竹国さんは、決して「嫌韓派」の方ではありませんし、この本もその類のものではありません。（発行所は「朝日新聞社」です）


これは日本三大桜の名所の一つ、信州・高遠のコヒガンザクラです。（今年の写真ではありません）。この写真を見ていたら、坂口安吾の「桜の森の満開の下」を思い出しました。



「薀蓄」にどうぞ。

241ページ《現在、日本各地で花見の対象になっている桜の多くは、江戸時代の終わり頃に、栽培種として出たソメイヨシノである。東京の駒込にある「染井（そめい）」の植木村から、明治に入って全国に広がっていったといわれている。吉野山や京都の嵐山などの古くからの桜の名所の桜はヤマザクラであった》


「日本三大桜名所」
高遠城址（長野県高遠町）
吉野山（奈良県吉野町）
弘前城（青森県弘前市）

「日本三大桜」
三春滝桜（福島県三春町）
薄墨桜（岐阜県根尾村）
神代桜（山梨県武川村）

「鎮海の桜」はこれで終わりにします。

メイテック 住友重機械工業 三菱UFJフィナンシャルG

【4月7日の市場概況】日経平均終値：17,563円（+74円）
　日経平均株価は続伸。2000年７月10日（１万7572円68銭）以来の高い水準となる。大引けにかけて底堅さを好感した買いや売り方の買い戻しなどで日経平均先物６月物が上げ幅を拡大。日経平均もつれ高し、きょうの高値引けとなった。
　新日鉄、住金がしっかり。ペンタックス、ＴＯＴＯが大幅高。半面、ホンダ、ＪＲ東日本が小安く、不動産株のうち菱地所、住友不が売られた。建設株も軒並み安となり、鹿島、清水建の下げが目立つ。

【株式投資の記録：4月7日】
　①メイテック（03/29買建@3,900*2,000株）
　　@4,020-で2,000株とも返済しました。23万円チョットの儲けです。（神様に感謝！）
　②住友重機械工業
　　@1,161-で3,000株売建（空売り）しました。
　③三菱ＵＦＪフィナンシャルＧ
　　@1,930,000-で3株売建（空売り）しました。
　　きのうの3株と合せて合計6株の売建になりました。
　

　日経平均が二日続けて高値引けするなんて驚きです。特に週末のきょうの高値引けには、不思議な気もします。