民主党・小沢一郎代表の座右の銘

「偽メール問題」という想定外の出来事があって、久しぶりに「政治家・小沢一郎」にスポットライトが当たっています。衆院千葉７区の補選を勝利で飾り、やれやれといったところではないかと思います。

　随分昔に、その小沢さんの座右の銘が『百術不如一誠』（百術は一誠に如かず）百の術策も一つの誠意には及ばない、

だと何かの記事で読んだときには、今日の株価の下げと同じ位驚いた覚えがあります。
　と云うのも、そのころの小沢さんはバリバリの自民党の政治家で、まるでゆすりたかりのようなに財界から金をカキ集めるそのやり方が話題になっていた頃のことだからです。メディアが伝える小沢一郎のイメージと「百術は一誠に如かず」という座右の銘がどうにも結びつきませんでした。

小沢一郎さんのことではもう一つ非常に印象に残っていることがあります。
　それは数年前、小沢一郎の政治生命は終わった、ともささやかれていたころのお話です。
　写真入りの小さな記事でしたが、それは、小沢一郎さんのご子息が防衛大学校を卒業して、（たしか）海上自衛隊に任官したことを伝えるニュースでした。卒業式に父兄の一人として出席した小沢一郎さんが、晴れて自衛官になった息子をみて目を細めて喜んでいた、といったことが載っていました。

　その政治家・小沢一郎が民主党では、旧社会党左派で北朝鮮擁護派の横路孝弘と安全保障政策に関して意見がピッタリ一致しているというのは、凡人には理解しにくいところです。（テレビで二人がはっきりそういってました）

　そんなこんなで、政治家・小沢一郎にたいする私の評価は未だ定まっていません。

TOPIX連動型上場投信

【4月24日の市場概況】日経平均終値：16,914円（-489円）
　日経平均株価は急反落。３月29日以来の１万7000円割れとなり、同28日以来の安値水準を付けた。下げ幅は今年最大で、2004年５月10日（554円12銭）以来の大きさ。

　米ハイテク株安や原油価格の先高観、円高進行など外部環境が悪化したうえ、23日投開票の衆院千葉７区補欠選挙で自民党公認候補が敗北し、政局の先行き不透明感も強まった。
　取引開始前の外国証券経由の売買注文（市場推定、株数ベース）が大幅な売り越しだったことが外国人投資家の売りへの警戒感を高め、朝方から輸出関連を中心に幅広い銘柄に売りが先行した。
　前場の取引で、下値支持線とみられていた25日移動平均（24日終値で１万7086円）を下回ると売りの勢いが増した。

【株式投資の記録：4月24日】
　①TOPIX連動型上場投信
　　@1,740-で3,000株買建しました。
　　


きょうは、すごい下げでしたネ。
　先週19日の日記に、東証の取引時間短縮措置が24日に解除され、約3カ月ぶりに正常化するというニュースに関連して、《日経平均18,000円台乗せの第一歩、その環境が整ってきた、という展開になることを期待しているのですが・・・。過去、そんな甘い夢を見たときは、ことごとく打ち砕かれています。今回はどうなることやら・・・。》と書きましたが、淡い期待は見事に打ち砕かれてしまいました。


　私にとって一番辛かったのは、ワークスアプリケーションズがストップ安をつけたことです。
　これは今日の日経ネットの記事です。(4/24 15:23)
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＜ＪＱ＞ワークスAPがストップ安で売買成立――約４万株超売り残す
　終日売り気配のまま推移し、大引けで値幅制限の下限（ストップ安）となる前週末21日終値に比べ２万円安の８万1000円で587株の売買が成立した。ストップ安水準で発行済み株式数（46万2861株）の１割弱にあたる４万3347株の売り注文を残した。

　21日に2006年６月期業績予想を下方修正、連結経常利益は前期比33％減の12億円と従来予想の下限（23億6000万円）を大きく下回り、収益悪化を嫌気した大量の失望売りが出た。
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　ワークスＡＰはここ数年業績予想の下方修正を繰り返しており、「またか」というのが私の印象ですし、市場もかなり不信感を強めたのではないかと思います。
　そうなると当分株価の騰がり目はないだけに、4月10日に11万円で買った20株を塩漬けにするのか、損切りするのか、決めないといけなくなりました。
　ちなみに、きょうの終値81,000円で▲58万円チョットの含み損です。