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株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

仮面の告白その二 続・女性に言ってはいけない事

2005年03月05日 22時51分40秒 | 仮面の告白
ワーイ! ワーイ! 昨日のブログでナナさんのコメントを又GET 
 でも「理由」にはしんみりしてジーンとなりました。
 私の場合は幸運にも関西の国立大学には落ちて、内心では第一希望だった東京の私大に受かったので、家出とかせずに一人暮らしの自由を手にすることが出来ましたが・・・。

 血の通っている親でも自分の気持ちを分かって貰えない、(逆も真ですが・・・)
 夫婦や恋人どうしだったら、なおさらそんなことがあっても不思議じゃないと思います。

【仮面の告白その二 続・女性に言ってはいけない事】

 昨日の続きです。
 私の妻は後ろから追い越した人がつい振り返って見たくなるような「見返り美人」では無く、前から歩いて来た人が思わず惹きつけられて見てしまうような感じの女性でした。
 下から彼女を見ると、顔に丸い鼻の穴が二つ並んでいるのでは無くて、長方形の鼻の穴がやや縦長の「人」の字のように並んでいました。
(↑チョッとHが入ってます。アッハッー)

 妻は自分の外見について、コンプレックスというかとても気にしているところが二つありました。
 一つは「おしりが大きい」こと、二つ目は「足が太い」ことです。いわゆる「下半身デブ」というやつです。
 顔は面長で上半身はややほっそりしているのに、脱いだら私から見ても「否定できない事実」でした。特にふくらはぎは鏡餅をくっつけたような豊かさがありました。

 ちなみに(Bカップの)「胸」のことは特に気にしていなかったようです。いつも私が「○○ちゃん(妻のこと)のオッパイ大好きだよ」と言って実践していたからかも知れません。(恥ずかしぃー
 でも外出のときなんかにはブラにパッドを入れて形を整えたりしてましたから、多少は気にしていたのかも知れません。

 私はおしりが大きい女性が好きとか、足の太い女性が好き、といった趣味嗜好は持っていませんでしたが、だからと言って妻のおしりがもうチョッと小さければ良いのにとか、足がもっと細ければ良いのにとか、思ったことは一度もありません。
 そんな妻の身も心もすべてが好きでした。

 ある時、家で妻とごく普通のおしゃべりをしていたら、妻が「おしりが大きいから恥ずかしい」といった話題になったことがあります。前後の脈絡は覚えていないのですが、決して私から振った話ではなかったと思います。
 それで、家の中でのごく普通の夫婦の会話ですから、私は何の緊張感も無く妻に私の正直な気持ちをしゃべってしまいました。

 「おしりが大きいのを別に気にすることはないよ。男からすりゃ、おしりの大きい女のほうが魅力的なんだから。マリリン・モンローを見てごらんよ。・・・俺は○○ちゃん(妻のこと)の大きいおしり大好きなんだから・・・」と云ったことをです。
 これだけでも「おしりが大きい」、「おしりの大きい」、「大きいおしり」と3回言ってます。実際にはもっとしつこくおしりが大きいことを何回も言ったように覚えています。

 もちろん妻は喜ぶはずもなくだんだんムッとしてきて、途中で私も失敗に気がついて曖昧のうちに話題を変えていったのですが、でも妻はしっかり根に持っていて、その日の夜に強烈な報復をされました。
(キャハー その内容はとても書けません。)

 そういうことがあった年の12月の平日でしたが、こちらの話は良く覚えています。
 その日妻と私は有休休暇をとってヴィクトリアに妻のスキー用具を買いに行きました。妻はスキーをしたことが無く一度してみたいということだったので、じゃぁ、年が明けたらスキーに行こうと話がまとまり、丁度二人ともボーナスが出た後だったので思いきってウェアも含めて買い揃える事にしたのです。

 スキーウェアと板はすんなり決まったのですが、ブーツを選ぶ段になって問題が起こりました。妻は普段23.5㎝の靴を履いていましたが、店員の持ってきたそのサイズのスキー靴では、妻のふくらはぎの肉付きが良すぎて、足がなかなか入らなかったのです。それでもブーツに足を無理やり押し込んだら今度はブーツのバックルが締まらなかったのです。

 結局40分以上かかってスキー靴を取っ替え引っ替えして、なんとかバックルの締まるブーツを見つけて買ったのですが、荷物は家に届けてもらう事にして、その後、新宿のラブホテル「ペリエ」に行きました。ペリエは料金的にはチョッと高いのですが、パンストがもれなく貰えることもあって妻のお気に入りのラブホでした。

 ラブホに行った時はいつもお風呂で体の洗いっこをするのですが、私の洗う番になって妻の背中から始まり腕から胸、お腹ときて足を洗っていたら、「もう、今日は(ヴィクトリアでは)恥ずかしかったわぁ、きっとあの店員さん今頃他の人にしゃべって笑ってるわよ」といったことを話し出しました。

 この時も私は何の緊張も抱かずに、また本心をペラペラとしゃべってしまいました。
 「別にいいじゃん、そんな事、気にしなくってもいいよ。別に恥ずかしがらなくってもいいよ。・・・俺は○○ちゃん(妻のこと)のぶっといアンヨが大好きなんだから・・・」とか言って更に、

 「曽根崎心中って読んだことある? 縁の下に隠れている主人公の徳兵衛が遊女のお初のアンヨを抱いて、共に死のうと心中の決意を伝える有名な場面があるけど、○○ちゃんのぶっといアンヨって(その場面に)ピッタリだよ。色が白くても細い足じゃぁ舞台映えしないから、○○ちゃんのぶっといアンヨなら映えるし最高だよ。・・・俺は○○ちゃんのぶっといアンヨが本当に大好きなんだから・・」とか言ってしまったのです。
 この時もしゃべってて途中で「しまった!」と気づいたので、前回とは違って今度は素直に妻に謝りました。でも謝っている最中にも「ぶっといアンヨとか言ってごめんネ・・・」とか「何度も何度もぶっといアンヨとか言って本当にごめんなさい・・・」とか、ぶっとい、ぶっといを何度も言って妻にトドメを刺してしまったのです。(トホホホ ホー
 この後の風呂場での出来事は省略します。(ギャァーーーー)

 バカバカしいお話でした。
 
コメント (1)
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