NHK 伝、https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/kishanote/kishanote85/
国(検察)は、無実の人を起訴・拘束して、例え 重病であっても必要な診断と治療を認めず、人の命を守れない行政であれば、本来の存在意義を失っている。
この記事の 2020年、不正輸出疑惑の捜査で 適切な診断と治療が受けらず亡くなった 相嶋静夫さん 然り、2009年、冤罪で起訴された 元・厚生労働省局長・村木厚子 さん、そして 2021年、名古屋出入国在留管理局に収容されていた フィリピン出身の ウィシュマ・サンダマリさんが 適切な診断と治療が受けられずに亡くなった件など、人の人生を壊す事を平然と行なっている事を 私達は認識する必要があります。
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相嶋静夫 さん、2020年3月、勤めていた機械メーカーの製品が不正輸出との嫌疑で逮捕・拘束され、同年9月、貧血、体調不良と血便で がんの症状あるも保釈されず、同年10月、数回の保釈申請後、ようやく特別に病院での検査を許可され “ 進行胃がん ” と判明するも、保釈は認められず拘置所へ。 同年 11月、ようやく拘留執行停止が認められて病院へ、がんは 肝臓にも転移している事が判明。 同年 12月、裁判所が保釈申請を認めるも、検察が準抗告を行ない、保釈は却下される。 翌 2021年 2月、亡くなる。 同年 7月、検察がねつ造疑惑から起訴を取消し、2023年12月、裁判所が 捜査は違法・冤罪として 国と東京都に賠償を命じる判決。
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