感じたままに、気の向くままに

いつもの通り、適当な感じで・・・

中国地方ツーリング その2

2016年05月30日 | バイク

2日目の天気予報は一日雨でした。

朝から降るような予報もあり、屋根がある場所で一晩過ごしたのですが、起きても未だ雨は降ってきていません。

素早くパッキングを済ませ、雨がいつ降っても良いようにカッパを着込んで出発です。

結局泊まっていたところは、岩国市でした。

せっかく岩国に居るので、ちょっと行ってみたい所があります。

サクッと到着、錦帯橋です。

駐車場は河原の石を踏み鳴らしただけのガレ場で、朝早かったので一台も車が居ませんでした。

人が全く居ないので、錦帯橋の脇にバイクを止めてゆっくり写真撮影。

この後、バイクを邪魔にならない場所に置きなおして、錦帯橋を渡ってみました。

対岸の川上側から錦帯橋を見ると、良い感じに橋が川面に映り込んでいました。

川上側に掛かる橋から錦帯橋とバイクを撮影。

その後、再び海沿いの道に戻ります。

。。。が、ちょっと道を間違えてしまいました。

岩国錦帯橋空港に着いてしまいました。

もちろん外周の道路を巡って基地側のゲートにも行ってみましたが、写真は無しです。

ここらから雨が降り始めました、途中コンビニによって朝食をとりました。

その後は、雨の中を淡々と走ります。

ふと、気が付くと・・・

関門橋です、という事はここが関門海峡ですね。

バイクを止めて暫し関門海峡を眺めていました。

この向こうは九州です、というか九州がこんなに近くに見えるとは驚きです。

橋のたもとには、砲台のある公園がありましたが、観光客が多い。

この後、下関をフラフラ巡ります、本州の最西端があるかと思い海沿いを走りますが、特にそのような痕跡は全く無く、高台の公園にも行ってみましたが、特に何も無く。。。

結局何も見つからないので、諦めて今度は日本海側を走ることにします。

山口県を走っていて興味深かったのは、カーブになるとこのような矢印がペイントされていました。

他にも脇道への侵入禁止のペイント等もありましたが、うまく写真が撮れなかった。。。

この後も淡々と海沿いを走ります。

すると、本州最西端の看板が目に入りました!

これは行くしかないでしょう。

なんだか辺鄙な場所にたどり着きました。

バイクを置いて、300mほど歩くと。。。

かなり意外な場所に本州最西端がありました。

これで今回の旅の目的の一つが達成できました。

さて、それでは行けるところまで行ってみましょう。

しかし、この時点で午後3時過ぎ、昼食も食べずに走っていたのでとてもお腹が空いてしまい、眠気も襲ってきました。

道の駅の様な場所があったので、そこで遅い昼食を食べることにします。

食堂に入り、今回の旅で初めて地の食べ物っぽいふくの天ぷら定食を食べてみました。

お腹も膨れて一息ついて、外の景色を見ると!?

おおーあれは、行ってみたかった角島大橋ではないでしょうか?

雨も止んでいるし、テンションも上がります。

うれしさの余り、橋のたもとから、一気に渡ってしまいました!!

対岸の角島側の展望台から橋を臨みます。

海が綺麗!!

これで晴れていたら最高なのですが、贅沢は言えません。

橋を戻ります。

凄い風ですが、橋の途中で非常帯にバイクを止めてみました。

写真だとわかりにくいですが、橋の登り具合と湾曲具合が良い感じです。

ここに来た人のほとんどが撮影する場所ですね。

この時は殆どというか、ちょっと待っていたら誰も居なくなったので、ゆったりいろいろなアングルで撮影できました。

上の写真左側の展望台に行ってみました。

良い景色だったのですが、撮影しようとしたところでにわか雨が降ってきたのですぐさま撤収です。

雨のぱらつく中、車が居ない隙を狙いました。

この橋も今回の目的地の一つでした。

この後、今日は時間と相談しながら行けるところまで行ってみることにします。

こんな棚田があったり

青空が覗いて、良い感じになりつつ、良い景色に遭遇しては止まって撮影タイムでます。

太陽もだんだん低くなってきました、若しかしたら海に沈む太陽が撮影できそうな感じです。

海への展望が効きそうな場所を地図を見ながら探します。

ここぞ!という場所を見つけ、撮影準備します。

結局、海のすぐ上に雲があり、この写真が一番それっぽい感じでした。

日が暮れ暗くなったので、近くの温泉を探し、体を暖め、今夜の宿を探します。

風が強く、雨が落ちてきそうな天気だったので、道の駅 荻で雨風を防げる場所を見つけ、そこに一泊しました。

 

つづく

 



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