おじんの独り言

写真付きで気まぐれに日記や趣味、感じたことなどを書いてみたい

綴化したノアザミ、他

2016-05-13 18:57:36 | 
昨日写したものの中から

綴化したノアザミ 沢山咲いているアザミの中で変形しているものを見つけました。茎が幅5cm程の板状になっており花の形も丸くはありません。
奇形になっている植物はこれまで幾度か見たことがありますがノアザミは初めて。調査によって以下のような説明文を見つけました。
「綴化(てっか)
本来は「綴化」は「てっか」と読みます。多肉・サボテンの世界では「綴化」を「せっか」と無理やりに読ませてこれが慣例化しています。
綴化は、成長点の異常により、成長点が帯状につながって成長することです。帯状になるので「帯化」(たいか)と言うこともあります。
これはあくまでもある種が綴化した現象(「帯化現象」)ですので、別の「種」や「変種」になるわけではありません。
綴化現象は、多肉屋サボテンに限らず樹木や草花や野菜など色々な植物に現れます。
ウイルスや細菌ではないので他の植物に感染することはないが、成長点の異常をきたした一種の生理障害あるいは病気(帯化病)であり
見苦しいこともありますが、しかしながら園芸上は珍重されることがあります。」とあります。



センダン 普通どこにでもある落葉高木 私の一番古い記憶にある花。4歳の頃知り合いのおじさんに連れられて魚釣りに行った時の事。
 この木の下で大きなラクガン(菓子)をもらって食べた時にこの花が綺麗に咲いていました。
 4歳の時の記憶はこれだけ、他はなにも覚えていません。子供の記憶は食べ物とつながり易いのかな?



テイカカズラ この花も普通によく見かけます。テイカカズラは、キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。有毒植物である。
 「和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説に基づく」とあります。
 甘い香りがします


モウセンゴケ 湿原にあったもの。湿原には歩道から降りられないため残念ながら上から写すしか方法がありません。


繊毛の先に粘液があるのが判ります。