変な表題になりましたがもちろん人間の赤ちゃんのことではありません。
今日お使いの帰り少し遠回りになりますが裏山の遊歩道を通って帰ることにしました。
遊歩道といっても幅1mそこそこで獣道に毛が生えた程度のものです。ここには農業用の大きなため池があります。
道がため池の周りを廻っている場所に来たところで、沢山の小さなカエルたちが崖を登り山に帰っていく場面に遭遇しました。
(数年前にも同じ場面に遭遇したことがあります。今回カメラを持っていませんでしたが掲載した写真はその時のものです)
池の水面から山の林の中までには5m程の崖を登らねばなりません。崖はかなり急で垂直に近い処もあります。
カエルたちの体長はというとほんとに小さく1㎝にも満たないものです。
おたまじゃくしから尾が消え子カエルになったばかりなのでしょう。その小さな体にこれまた針金みたいに細い手足がくっついています。彼らは集団でこの崖を懸命に登っているのです。
たかだか5m程度といっても彼らの体格からいえば大変な労苦であり苦難でしょう。
これを人間の大きさに置き換えてみるとカエルの身長1㎝、崖の高さ5mとすると崖はカエルの身長の500倍
人間の身長170㎝とすると1.7m×500で850mです。カエルを人間に例えると850mの崖を登っていることになります。
崖にはいろいろな手がかりがありますが、オーバーハングになっている処も在って行き詰まり、見ていると何匹かが転げ落ちていきます。落ちても小さく身が軽いためか怪我することもなく、再び登ることに挑戦して頑張っています。
思わず身をのりだして応援してしまいました。
懸命に登っている子カエルたち 種類は分りませんがヒキガエルかアカガエルの子供でしょう。
オーバーハングもあるのです
今日お使いの帰り少し遠回りになりますが裏山の遊歩道を通って帰ることにしました。
遊歩道といっても幅1mそこそこで獣道に毛が生えた程度のものです。ここには農業用の大きなため池があります。
道がため池の周りを廻っている場所に来たところで、沢山の小さなカエルたちが崖を登り山に帰っていく場面に遭遇しました。
(数年前にも同じ場面に遭遇したことがあります。今回カメラを持っていませんでしたが掲載した写真はその時のものです)
池の水面から山の林の中までには5m程の崖を登らねばなりません。崖はかなり急で垂直に近い処もあります。
カエルたちの体長はというとほんとに小さく1㎝にも満たないものです。
おたまじゃくしから尾が消え子カエルになったばかりなのでしょう。その小さな体にこれまた針金みたいに細い手足がくっついています。彼らは集団でこの崖を懸命に登っているのです。
たかだか5m程度といっても彼らの体格からいえば大変な労苦であり苦難でしょう。
これを人間の大きさに置き換えてみるとカエルの身長1㎝、崖の高さ5mとすると崖はカエルの身長の500倍
人間の身長170㎝とすると1.7m×500で850mです。カエルを人間に例えると850mの崖を登っていることになります。
崖にはいろいろな手がかりがありますが、オーバーハングになっている処も在って行き詰まり、見ていると何匹かが転げ落ちていきます。落ちても小さく身が軽いためか怪我することもなく、再び登ることに挑戦して頑張っています。
思わず身をのりだして応援してしまいました。
懸命に登っている子カエルたち 種類は分りませんがヒキガエルかアカガエルの子供でしょう。
オーバーハングもあるのです