ヨシガモとハシビロガモ

早いものでもう２月に入りました。今冬は大雪など北国は荒れ模様で大変でしたが、もうしばらくの辛抱ですね。
こちら冬鳥たちが北へ帰るのが始まる前にと、見落としているカモたちは居ないかと近くの池に行ってきましたが目新しいのは居ませんでした。
マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、オオバン、キンクロハジロが居ただけです。
ハシビロガモの♂は未撮影でしたのでこれを写し、あとヨシガモが綺麗でしたので採り上げてみました。

ヨシガモ　緑に輝く頭と体の羽の模様がとても綺麗です。


ハシビロガモの♂　目をつぶって休んでいたのですがカメラを構えると気配を察して目を開けました。


用心深く逃げ始めました。


羽繕いをしているハシビロガモの♀


ハシビロガモに関して調べていたら：
彼らは幅広い嘴を水面につけで水を吸い込みながら泳ぎ嘴に生えているブラシ状の毛で濾し取りながらプランクトンや水面に浮いている草の実などを食べるのだそうです。嘴に毛が生えていることを知らない人が多いとあって、「えっ！」となりました。私も全く知りませんでした。
以前写したハシビロガの♀の嘴を拡大したところ確かに写っているではありませんか。この写真です。