ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

5月30日@明治大学 教育法学会公開シンポジウム「政権交代と教育法」

2010年05月23日 10時28分09秒 | 子ども
本当にこの5月末はイベント盛りだくさんですね。
興味に応じて・・・と思いつつ、どれもこれも私のアンテナに引っかかるものは、
テーマがかぶっている・・・チョイスするのがかなり困難であったりします。
子どもの貧困の中嶋先生からいただいた情報、紹介します。

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第40回記念定期総会の開催について
本学会の創立40周年を記念し、第40回記念定期総会を下記のとおり開催いたします。
総会二日目午後は、40周年記念企画として、一般市民の皆様に公開するシンポジウムを開催いたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

定期総会全体テーマ  「政権交代と教育法学」
期日 2010年5月29日(土)~5月30日(日)
会場 明治大学 駿河台キャンパス
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1

日本教育法学会第40回定期総会記念公開シンポジウム「政権交代と教育法」
報告
   市川須美子(獨協大学教授)
     「新政権と教育基本法」
   中嶋哲彦(名古屋大学教授)
     「新政権と地方教育行政制度」
   青砥恭(全国高校教育法研究会代表)
     「新政権と“若者の貧困”」
   船木正文(大東文化大学教授)
     「新政権と教育条件整備」

司会 
   内野正幸(中央大学)、世取山洋介(新潟大学)

日時 2010年5月30日(日) 
    午後1時開場 午後1時30分から午後4時30分

場所 明治大学 リバティホール(リバティタワー1階)
    JR御茶ノ水駅下車徒歩5分


 新連立政権が発足して6カ月。その教育政策と教育改革立法プランをめぐっては、それが、国民の福祉国家的教育要求に応えるものとなるのか、あるいは、それを新自由主義的に吸収し、よりエレガントに新自由主義教育改革を進めることになるのかが論点となってきている。学会創立40周年を記念して、この論点を検討する公開シンポを開催することとした。政権交代のもとで教育基本法はどうなるのか?教育委員会を評価機関化する構想はどのように評価すべきなのか?青年の貧困問題は解決するのか?そして、学校の条件整備は進むのか?このシンポは、運動・政治関係者にも開かれるので、激論が交わされることが期待されている。

主催   日本教育法学会
連絡先 03-5481-3298
      (毎週金曜日午後1時から4時)
資料代 500円


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