ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

7月3日(日)「学びサポート実践交流会プレ企画」@「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク

2011年07月04日 19時39分44秒 | 子ども
午前中にワークショップの後、遅れて駆けつける。
午後はなくそう子どもの貧困のプレ企画の日。

50人の定員をはるかに超えて、70名程度。
メディアもテレビ3社と新聞もいくつか。
直前の申込みの勢いにおされて、会場のテーブルと椅子を増やす。

総勢16人の実践発表を、3時間弱で行う。
詰め込み過ぎな気もしたけれど、会場の4人に1人が発表メンバーとして話している。
焦点とするところも多様。
実施の仕方も多様。
そのいずれからも、エッセンスを少しずつひろいとることができる。
タイムキープをきっかり区切って、あっという間の時間だった。

全国で学びサポートをしている個人、団体の総数は把握できずにいる。
その多くと何らかの形で、いまつながっている。
そのうちの何割が今日足を運んでくれたのだろう。

同じ活動で、想いの似通ったところでつながっている。
つながる糸が全国をめぐっていること、
それだけで、とてつもなくすごいこと、すてきなこと。

チャイルドラインでも体験し続けてきた、
つながりあうことの、心強さ、あたたかさや、とうとさ。

なんだか、初心にもどるようなキモチです。
小さな仲間でぽつりと始めたこと、
全国各地に同志を見つけた時の心強さ。

なくそう子どもの貧困全国ネットワークが発足して一年とちょっと。
仲間を迎えること、仲間をつなぐこと、少しずつ少しずつ形になっていく。
ネットワークの、面白さと、ネットワークのつくられる過程で得られる励みや勇気
を、
再び体験している。

再び、体験できること、かけがえなくありがたいです。


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