ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

(修正)虐待防止通報増 … 児童福祉司対応困難、支援困難

2010年12月08日 09時16分12秒 | 子ども
児童虐待、子供も保護者も支援困難…担当者調査(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20101207-567-OYT1T00367.html

児童福祉司が対応困難を唱えています。

総務省報道発表
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/38031.html
概要(17ページ)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000093420.pdf
全文
http://www.soumu.go.jp/main_content/000093402.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000093403.pdf
http://www.soumu.go.jp/main_content/000093404.pdf
以下PDFが続きますのでhtmlへ。

0570の統一番号による11月虐待防止月間の虐待防止対策が奏功して、
受信件数が5.4倍になったという報告を自ら菅首相がブログに掲載しています。
タイミング悪すぎますね。
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菅直人カンフルブログより(12/7)
http://kanfullblog.kantei.go.jp/2010/12/20101207-2.html

子どもたちのSOSに、たくさんの「一歩」が届き始めました。
-「児童相談所全国共通ダイヤル」への電話が 5.4倍に-
11月22日の「一歩一歩」のコーナーでは、
「見過ごすな、幼い子どものSOS! 0570-064-000 に一報を!」
と題し、皆様に、児童虐待を防ぐための「初めの一歩」として、虐待の恐れがある場合の「児童相談所全国共通ダイヤル」へのご連絡を、お願いいたしました。
政府では、11月の「児童虐待防止推進月間」の期間中、テレビCM、新聞広告、共通ダイヤル「紹介カード」の配布など、さまざまな手段を使って、国民の皆様への呼びかけを行いました。
また、地方自治体、民間団体でも、全国各地でのイベントや広報を通じて、共通ダイヤルの周知を行いました。
この結果、11月の1か月間で共通ダイヤルにいただいた通報や相談の電話は、6,086件。10月の1,126件から、約5.4倍 となりました。
虐待事例そのものが増加している反映という可能性もあり、この電話件数の急増をどう受け止めるかは難しいところですが、少なくとも一定程度は、「SOSが児童相談所に届いた子どもたちが増えた」表れと考えられます。
これによって、現実に危機から救われた子ども達も、いるかも知れません。皆さまお一人お一人の貴重な「一歩」に、心から感謝いたします。
今回の呼びかけは、あくまで「入口」のお知らせです。
これからも引き続き、子どもたちのSOSに耳を傾け、虐待の恐れがある場合や相談がある場合には、迷わずご一報をお願いいたします。
政府としても、今後とも、児童相談所の体制強化を進めるなどして、この問題に取り組んでまいります。

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対応困難、支援困難を増幅させないためにも、対応できる人の数を
確保していく道筋が急ぎ必要がと、つくづくと思います。
公だけではない、それこそ民の力を借りて欲しいです。



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