Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

『蟻の兵隊』

2006-09-30 23:44:23 | Weblog
先日の新聞に、池谷薫監督のこの映画についての文があった。
中国残留日本軍をテーマにしたドキュメンタリー映画。
80才を過ぎた、元残留兵。
被害者でもあり加害者でもある彼らの苦しみ。今も続く戦い。
その人間を通して、戦争の意味を問いかけているのだろうか。

元残留兵は、今のこの国の雰囲気に戦争体験者としての危機感を募らせていると言う。
池谷監督は、今日本は大切な岐路にいる。正念場だと言う。

見なければいけない映画だと思った。
戦争の醜さを残虐さをさらにはっきりと知って、非戦の思いや今の危うい社会への私自身の考えをもっと確信のあるものにする。
そのためにも見ようと思う。




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昨夜の夢

2006-09-27 22:49:25 | Weblog
2つ夢を見た。
ひとつは夫の夢。
もうすごく久し振りに出て来てくれた夫。
二人で楽しい時間を過ごしてて、幸せな気分だった。
そこで目が覚めて・・
嬉しい気持ちのまま、また眠って。

すると今度は、直太朗さん!
なんだか面白い夢。
で、すごくリアルな感じで、目が覚めても夢だって思えないような。
夢で直太朗に逢えたのもやっぱりすごく久し振りだったから、
またまた幸せ気分。

それでやっぱり…
朝起きた時は、後でみた夢の方がはっきり残ってて…。

おとうさん、ゴメンネ。
直太朗のせいで、せっかくの夢をちょっと忘れそうになっちゃって。
でも、久し振りにおとうさんとふたりの楽しいひとときだったよ。
直太朗なんかに負けないで、また時々来てね!


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ずっと青春

2006-09-25 15:14:48 | Weblog
さっきテレビから、つま恋2006コンサートの模様が流れていた。
少し見ただけで、なんだか胸がいっぱいになってしまった。
その頃の、青春の時の、私の心が蘇ってくるよう。

岡林信康などのフォークが好きだった私は、
拓郎もかぐや姫も、そんなに積極的には聴かなかった。
でもその歌は私の心の奥にしっかりと、懐かしく切なく残っている。

おじさん、おばさんになったたくさんの輝いた顔が写ってた。
一生青春なんだって、だれかが言ってた。
そうだね。
諦めの気持ちで仕方なく毎日を送ってる私の心に、
そのテレビの画面から、明かりが照らされた。


いま毎日聴いている直太朗の歌。
私がおばあさんになった時(もうなってる?)
また違う青春(?)の思い出として、胸を熱くするのかもしれない。


さあ、元気を出して外に行こうか。




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いい日

2006-09-22 22:34:19 | Weblog
小樽へ行って来た。
最近は一人で行く事が多かったけど、今日は友人と3人の賑やかなミニ旅。
いつもの手宮公園は、今日もやっぱりほとんど人がいなくて貸し切りみたい。
大好きなこの公園からの眺め。
真っ青にスッキリな海は、いろんなモヤモヤを忘れさせてくれる。
満たされた気分。

ただ今日はおしゃべりと食べる事に忙しい。
だからいつもみたいにのんびりとはその眺めを堪能できなかったかな。
でも一人の時とは違う形で、楽しくストレス発散ができたような。

その後行った運河周辺。
賑やかだったけど、もう夏の頃程じゃなくて。
秋が過ぎて冬が来て・・だんだん寂しくなって行くのかな。
でも冬の小樽が、いちばん小樽らしい情緒みたいなのが感じられて、私は好きなのよ。
だけどやっぱり寒いから、めったに行くことはないのだけど。

今度は天狗山。冬が来る前に行けるといいな。





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BSE

2006-09-18 22:00:27 | Weblog
牛丼を食べる人達の長い行列ができたそう。

アメリカ産牛肉、私は食べない。
分からずに口にしてしまう事はあるかもしれないけど。
外食や加工食品などは、分からないもの。
表示義務のないものは防ぎようが無い。
だからそれはもう、腹が立つけど仕方ないのかと思ったりもする。

でも、私にはいないけれどもし子供がいたなら、私は必死にそれを防ぐべく努力すると思う。
守りたいし、責任があると思う。

当たり前のようにこの牛肉を食べる人達、子供に食べさせる人達に不安はないのだろうか?
BSEの感染がたとえ僅かでもその可能性があるなら、それは恐い。

無責任な政府への意思表示としても、私は食べない。
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老い

2006-09-14 14:25:16 | Weblog
母と3日間過ごして、老いる事の哀しさをまた思った。
そして、私自身の心との闘いも。

何れだれもが行き着く所。
最後に何が残るんだろう?
普通の事、自然の事と、ゆったりと受け止めたいけど、
やっぱり難しいこと。

会話は普通なのに、話した後から忘れていく。
テレビを見て屈託なく笑う姿が嬉しいけれど・・。

神様は、人間の最後にこういう時を敢えて与えてるのだろうか?

これからそれぞれの立場で、闘いが続いて行くのかもしれない。
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なんだか恐い

2006-09-11 16:32:21 | Weblog
この頃のこの国の雰囲気、恐い気がする。
テレビからはずっと同じニュースが流れてくる。
ワイドショーなどでは、誰もが同じような歯の浮くようなコメントをしている。
新聞だってたいして変わらない。
少しでも違う意見は許されない雰囲気。
この国には、触れてはいけないタブーっていうのがあるみたいだ。
真実が知らされないで、皆が同じ思考になって同じ方向に向く事を、誰かが望んでいるよう。
この世の中の流れと違う意見を言って、大変な目に会う人もいる。
ブログの炎上なんて事もある。


当たり前だと思っていた言論の自由が、そうじゃなくなってるんだろうか。
どこかで抵抗したり、目を見開いて世の中見てないとだめみたい。
大変だけど。

こんな共同アピールがあった。あんまりマスコミでは取り上げないようね。http://www.janjan.jp/media/0609/0609070782/1.php
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2006-09-10 22:00:51 | Weblog
感傷的になったり物思いに耽ったり…
秋はいつもと少し違う自分がいたりして。
好きな季節だった。
でも最近は、寂しさや虚しさや不安がいっそうつのる季節。
独りになってしまってからか。
そしてきっと年のせいも。

日の沈むのがどんどん早くなっきて、
本当に秋を実感するこの頃。
あの厳しい冬も遠くない。
あ~ぁってため息だけど、
好きだったはずの秋を少しは楽しまなくてはね。

去年の秋は、紅葉をいっぱい楽しんだ。
近場だけど私にしては随分歩いて、いい秋をたくさん感じた。
さあ、今年はどんな秋にできるかな?

感傷的なこの季節に直太朗の歌声は、さらに心に沁みる。
『秋桜』が心地いい。
でも秋桜の花あんまり見掛けないのよ。

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やっと聴いた

2006-09-07 22:53:47 | Weblog
『風になって』をようやく聴けた。うたばんで。
軽やかで爽やかで、覚えやすいメロディー。
そのメロディーは結構好き~
でも詞がいまひとつ響いてこないような・・・。
だんだん好きになるパターンならいいけどね。

待ちに待ってた直太朗の新曲。
でも実はあんまり期待してなかった。
というか、期待しないようにしてた。
最近のシングル、私の心にはもうひとつ深く入ってくる物がなかったりだったから。
またがっかりしたくないなぁって。
『風になって』はどう?
好き具合、う~んなんだかまだ良く分かんない~笑
でも“風になって魚になって~“って、耳から離れないね

私の好きな彼の歌の世界。
どうなって行くんだろう?
最近の雑誌でも語ってるけど、今はもうすぐ発売のCASTが待ち遠しい。
かなりのロングインタビューだそうだから、その辺の事いっぱい語ってくれてるんだよね

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みんないい~☆

2006-09-05 23:33:31 | Weblog
今日は良い日だった。
直友さん達との久し振りのおしゃべり~
やっぱり楽しいね

なんだかんだ言って皆、ちゃんと?ファンでいるみたいだし~笑
直太朗のあんな話やこんな話・・他の誰ともどこでも話せないんだもの。
嬉しくておしゃべりし過ぎて、年寄りの私は疲れちゃったけどね
でも気持ちは元気になって帰ってこれた。

それにしてもいつも長居してごめんなさい、アミナさん。
静かな雰囲気のお店なのに、きっとうるさいでしょうね。
一応少しは静か目にしてるつもりなんです~。

そして皆の願いはやっぱり
今年中に来て~!直ちゃんでした。
一度も来ないなんてそれはないでしょねぇ?
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田野崎 文

2006-09-02 22:48:47 | Weblog
最近、新聞記事で見たシンガーソングライター。

多分、知り合いの娘さん。
数年前まで住んでいた所でサークルが一緒だったのだけど、
今は年賀状のお付き合いだけ。
娘さんがそういう世界でがんばっているなんて…知らなかった。
何かそういう事をしたいのだとか、ずっと以前聞いた記憶はあるけれど。

さっそく試聴してみた。
奥行きのある落ち着いた歌声と詞はとても魅力的。
心に響く

最近リリースしたのが『花から花へ』という曲。
買ってみよう。
なんだか嬉しいな

http://www.tanosaki-aya.com/
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