すっかり秋

最終回の「ひよっこ」、よかったよ～。
今日もあったかい気持ちになって、たくさん泣いた。
まだずっと見たかったなあ。
ひよっこのみなさん、ありがとうございました！

続編なんて話が…
そうだったらいいな。


こんな、気持ちをピュアに優しくしてくれるドラマ、
ドタバタしている政治家の皆さんに見てもらいたいよ。
ほんとにどうしたもんでしょう、この国の政治。
どっちもどっちな保守２大政党なんてまっぴらよ。
　安倍にも小池にもNOの野党共闘を


今日は、途中まですごく晴れていたのに、母のところでバスを降りたら土砂降り。
でも、帰りはまた良いお天気。
コロコロ変わる変な空だった。

そんな外の空気は、すっかり秋の匂い。
寒くなったし、また寂しい季節の始まりだ。

母も寂しいのかな。
元気がなかったよ。
でも、私が持って行ったとうきびと羊羹、美味しそうにしっかり食べた。
ランチの後に。
食欲はバッチリだね。
まだまだ大丈夫。

ひよっこ

朝、何度泣いたかなあ。
ドラマで泣くこと、以前はそんなになかったのにね。
哀しい涙じゃないひよっこの涙。

いろんな恋にも、ちょっと感情移入して。
最近はあまりないそんなことに、少しうれしいような。

いつも根底にあるのは優しさ。
そして笑いもあって。
朝にはとてもいい。

今日もあたたかい気持ちになってドラマが終わった、と思ったら、
あさイチに有村架純さん！
ドラマへのいろいろな思いを話してくれた。
ひよっこも有村さんも、もっと好きになった。
でも終わっちゃうんだなあ。

ドラマチックな展開はそんなにはなかったかもしれないけど、
今の私には、それがいい。
優しくてあたたかい、
それが一番。

今、世の中に少なくなった気がする優しさ。
だから、ドラマになおさらそんなのを求めるのかな。

明日、最終回はどんなだろう。
寂しくなっちゃうな。


「家族みんなで歌合戦」で矢田部家のみんなで歌った『涙くんさよなら』
久し振りのこの歌。
とてもいい。
　https://www.uta-net.com/movie/46298/

優しい友達

優しくて、元気で、ちょっと若い友達と、
少し久し振りな、ランチしながらのおしゃべり。

優しく私の話を聞いてくれて、涙が出ちゃう。
元気も出た。
でも、話し足りなかったね、お互い。


１１月には直太朗の大納会。
今日2人でチケット無事発券。
１１月中頃、もう寒いかなあ、何着ようか、なんて話もして。
友達は、決まってるみたいけど。
いいないいな。

そんなことを考えて、その日を楽しみに、がんばろう。

大事な友達Mさん。
いつもありがとう〜〜(^^)


数日前の酷く塞いだ気分も、解消してきた。
ああよかった。

心地いい今日の疲れ。
ぐっすり眠れるかな。

今日の気分とお花屋さん

ここ数日気分がとても優れない。
母も今日はそんな感じのような。
元気もらおうと思ったのにね。残念。

それでも歌はうたった。
『うさぎのダンス』と『庭の千草』は、何度も。
すこーしだけ、元気出たかな、2人とも。

帰り、お花屋さんでお花を買った。
明日おとうとのところへ持って行くお花と、我が家のお花。

色とりどりのいろんなお花がいっぱいあるお花屋さん。
そこにいるだけでいい。
からだにいい場所だなと思う。



それにしてもこの国の政治はどうなっているんでしょう。

安倍が国連演説で北朝鮮を煽る

室井佑月が前川前事務次官に訊く

将棋

今将棋ブームだけど、そういえば子どもの頃私も弟と将棋をすることがあった。
でも、勝てたことはなく、よく弟に
「お姉ちゃんは勝つ気がなくて面白くない」って、キツく言われたっけ。
そのとおりだったから、言い返せなかった。

弟はしっかり考えて先を読むけど、私はどうもそういうのは苦手。
それに負けず嫌いじゃないからか、あっさり諦めちゃう。
そんなのが弟には許せなかったのかな。
それでも相手が欲しかったから、私としてたんでしょうけど。
きっと父とはもっと良い対戦できてたのかな。


私は勝負事はどれも苦手。
勝ち負けがどうでもよくなって、負けて機嫌が悪くなる人には負けるようにしてみたり。
多分そういうの、相手は面白くないでしょう。

でも、今は脳活が大事で、それには将棋もいいかな。
さっきNHKの「探偵バクモン」は、その将棋で、
棋士のあのひふみんさんと太田さんの対戦の時解説があって、私でも少し分かったような。
やさしく教えてもらったら、案外もう少し興味がでるかもね。
でも、子どもの時以来してないから、もう駒の動かし方も忘れたかな。


弟の子も、将棋はかなり得意らしかった。
あちらで2人、対戦できたらいいね。

敬老会で

今日は、コーラスの練習でお借りしている施設の、デイサービスのみなさんと歌をうたった。
まず、私たちのコーラスと先生の独唱を聴いていただき、
それから皆んなで、童謡や唱歌等々沢山歌った。
途中、仲間のTさんの指導で、頭の体操もちょっとして。

少しお休みしていたから、久し振りのコーラス。
でも、徐々に声も出てきて、皆んなと歌うのが楽しくて、なんだか生き返ったみたいだった。

お年寄りの皆さんはどうだったかな？
きっと楽しんでくれたと思うけど。
私達コーラス組とは多分そんなに変わらない年齢の人たち。
同じ仲間、よろしくね、の気分で楽しんだ。

でも、今日はちょっと緊張。
それは衣装のせい？
いつもはラフな格好で歌ってたのに、今回は舞台用の綺麗な衣装を着た。
なんだか照れくさかったし、きっと緊張もそんなせいのような。
でも、たまにはこれもいいかもね。
めったに着ることないのだし。

ただ、あの衣装で、歌声をすごく期待されちゃうんじゃないか、なんて心配だったけど、
さて、どうだったでしょう？

さあ、明日は母とまた歌おう。


台風は去ったのに、今日は不安定で変なお天気。
晴れていると思ったら、突然どしゃ降りになったり、さっきはすごい雷。
怖かったあ。
明日もそんなかなあ。


さっき、テレビから『下町の太陽』が流れてた。
懐かしいな。
倍賞さんのこの声が大好き。
久し振りに今度カラオケで歌ってみようか。
『さよならはダンスの後に』も良いな。


倍賞千恵子=下町の太陽=

今日の音楽は

今日の区民センターでのフェステバルで、
“アンサンブル札幌フルーツパフェ”のみなさんのフルート演奏が、とてもステキだった。
綺麗な心地よい音色とリズムに、心もちょっとウキッ。
憂鬱な気分も少し晴れたかな。

あんな風に楽器を自由に吹いたり弾いたりできたら、どんなに楽しいでしょう。
何もできない私はいつもそう思う。
そういえば昔、クラシックギターを習ったことがあったけど、とても難しく私には無理だった。
一緒に習った弟や友達は、どうだったかな。
その後弾いているというのは聞いたことはないけれど。


会場で会ったコーラスのTさんに、鮭児の切り身をいただいた。
いつも安売りの鮭しか買わないから、久しぶりの美味しい鮭。
おとといはTさんが自分で作った枝豆も頂いたり、いつもお世話になってばかりだ。
なんだか申し訳ないけど、元気の出ない今は、優しくしてもらうといつも以上にうれしい。
でも、甘えてばかりはダメね。
私の出来るお返し、ちゃんとしないとね。


やっぱり、家にいるより出掛けた方が、いろいろ良いみたい。
明日は母、元気だといいな。

母には分かる？

今日の母は、ニコニコととても優しい顔してた。
で、私聞いてみた。
「おばあちゃんは今悩みはある？」
すると、「なーんにもない」って言って、
私に「⚪︎子はあるでしょ」と。
そして「歩いててもあるでしょ？」って。
「えーっ！どうして分かるの？顔に出てる？」と聞くと、
「うん、そう」って母。

エエ〜ッ！ほんとに分かるのかなあ。
そのとおり、歩いてても、頭にこびり付くように悩むことがあるのだけど、
そんなのが顔に出てしまってるのかな。
いつもなんにも分からないような母だけど、今日は私の何かが通じたのかな。

今日の母、そんなにおしゃべりしなかったけど、
その優しい顔で、私の悩みも少し和らいだような。
ま、帰ってきたらまた同じだけど。



『庭の千草』が、また心に沁みる季節が来た。
私が『庭の…』歌おうって言うと、すぐ歌い出す母。
きっとすごく好きなんだ。
今日も、上手に歌ってた。

Shaylee - 庭の千草(Niwa no Chigusa) - The last rose of summer ( Japanese Alphabet lyrics)

もうひと月

あっという間にひと月が経った。
未だに信じられないけれど、おとうとはもうここ、この世にはいない。

今日、おとうとの家には会社の人たちがたくさん集まったはず。
お酒を飲みながらまたおとうとを皆で語ったのでしょう。

私も語りたい。
けど、語る相手はいない。
哀しいけど、母とは語れない。

そう思っていた夕方、友達から電話があった。
小学校からずっと一緒でおとうとをよく知っている友達。
「その後、元気にしてる？」と言って、心配してくれていた。
今日は命日でおとうとをいっぱい語りたかったのと私は言って、あれこれ話した。

優しい友達はちゃんと聞いてくれた。
ありがとう、T ちゃん。


母のところの帰り、おとうとの古い写真等を焼き増ししたり大きくしたりしたいと思い、
近所のショッピング街へ行ったけど、あったはずの所に写真屋さんはない。
案内で聞くと、リ二ューアル後は全く無くなったという。
そんな…
これだけの広いところに１軒もないなんてね。
どういうことでしょう。

母のところへの途中の乗り換え駅側のお店にはあったはず。
そこへ行くしかないかな。
なんだか不便な世の中だと思う。


おとうとを考えると、哀しいより先に胸が痛くなる。

楽しい演奏会

今日は母の施設で、ハンドベルコンサート。
私も皆んなと一緒に楽しませてもらった。
母は最初、そんなに楽しいふうではなかったけど、途中からノリノリ。
エアーハンドベル？で、演奏してる人のまねして手を動かしたり、
手拍子したり。

私の隣の、母と同じユニットの女性はずっと泣いていた。
そういえば、いつかのコンサートの時もそうだった。
今日の『ふるさと』を歌った時は、２番で特に泣いていましたと介護士さんが言っていたけど、
その歌詞になにか特別思うことがあるのでしょうか。

という私も泣いた。
年を取るほどに音楽は心に染みるような気がする。

いつもの場所に戻っても、まだ少し興奮のおさまらない母。
なんだか歌ってた。
よほど楽しかったんでしょうね。


ステキな音色と、そしてお話、
RANRANの皆さん、ありがとうございました。


昨日は2人の可愛い姪の子から、そして今日は音楽から元気もらった。
３日連続の外出は結構きつかったけど、心にはいいかな。

街中で、気分転換

地下鉄で、私の前に立った女性のパンツ、私のと同じだった。
ネイビーのストライプ。ユ○クロの。間違いない。
すれ違うくらいならまだいいけど、ずーっと前にいてね。
おばさん（orおばあさん）と一緒だなんて。
若い女性、いやだったでしょう。

こんなようなこと、たまにある。
ユ○クロとかのは、仕方がないかな。
若い女性だと、なんだかこちらが悪いような気がしちゃう。


病院の帰り、大通りの地下道で、
「三越はどこですか？」って、年配の女性に聞かれていた男女は外国人らしく、言葉が通じないよう。
すぐ側にいた私が教えてあげた。
少しして振り返ると、あらま、その女性、全然違う方へ曲がって行った。
腰が少し曲がってるようなのに結構早い。
慌てて追い掛けてやっと追い付いて、もう一度教えてあげたけど。

それからまた歩き出してすぐ、違う年配の女性にまた「三越は…？」と聞かれた。
あら、三越ばっかり、なんでしょう。

どちらも、私が一緒に行ってあげればよかったんだけど。
でもちょっと急いでた。
いやでも、すぐそこだもの、大した時間じゃないのにね。

お二人とも、無事行けたでしょうか。


朝から、気分が酷く優れなかったけど、そんな街中の色々で、ちょっと気分転換できたような。
お店もブラブラしたし。

風鈴

良かったあ、今日の母元気だった。
2人で冗談言ったりして、私も元気になって帰って来た。


それにしても、なんだかすっかり涼しくなって、もう秋の気配。
寂しいけど、季節がひとつ変わったら、
気持ちも、ひとつ前へ進めるかもしれない。


以前、弟家族からエジプトのお土産にもらった風鈴。
まだ吊るしてあった。
ガラスのじゃないから、夏じゃなくても見た目は変じゃないけど、
やっぱり仕舞わなくちゃ。

弟たちがエジプトの方へ行ったのは、もうずーっと前。
楽しい旅のようだったけど、ひとつの目的をもった旅は、
すこし哀しい旅だったかもしれない。

チリンというその音は、いのちの音のよう。
今その音は、ふたつのいのちになった。

また来年。