選挙結果

民主の圧勝。
まさかここまでとはね。
投票した人も驚きでしょう。

小選挙制って結局こういうことだし、やっぱりいろいろ問題多い選挙制度だと思う。
比例区はせめて皆もうちょっとバランス考えて投票できたらよかったのにね。
まあそれも難しいことだろうけど。

圧倒的な多数って、なんだか恐い気がする。
憲法とか核の問題なんか特に心配だなぁ。
一気に危ない方向へ行きかねないもの。
なんでも数の力で押し切られたらかなわない。

他の少数政党がもう少しがんばった結果だったら、まだ安心だったのに、
ほんとに、なんでいつもこう極端になってしまうんだろう。
小泉旋風の時みたいだ。
自公の退任はもちろん望んでいたことだけど、
なかなか上手い具合にはいかないものねぇ。

それでもとにかく、国民の期待に答えてがんばってほしい。
「国民が主人公」って言ってるのは民主党ではないけど、
そんな基本で何事も進めていただきたいし、
今までより少しでも良くなればと期待したい。
実際納得できない公約は色々あるけど、取り敢えず。


そういえば、落選したはずの某ベテランが、比例で復活だなんて、
もうほんとにガッカリよ～。



（ちょっと追記）
比例で復活って言う事自体はそんなにダメとは思わないのだけど、
その人が落選って聞いて喜んでたところだったから、
あれ～？って思った訳なのです。

胸に・・・

予告編の中で聴くことができた「真幸くあらば」のエンディング曲
「僕らは死んでゆくのだけれど」

聴き続けていると苦しくなるような、
でも聴いていたい胸に迫るなおたろうの歌声。


テーマ曲も一部また聴けるようになっていて、
どちらも全て聴ける日が待ち遠しい。

映画「真幸くあらば」

明日は選挙

相変わらずな意欲のない毎日だけど、
今日の高い青空を見ていたら、
ちょっとどこかへ行ってみたくなる。

そんな爽やかな秋っぽい日に、朝から選挙カーがうるさい。
でも仕方がないか。
最後の一日なんだから。
この辺り、あの方達にとってはきっといい場所なんでしょう。


投票したい候補者がいなくて悩ましい小選挙区は、
よりマシな人に一票入れることにしよう。
当選してほしくない人もいるのだし。

おまけみたいにないがしろにされている気がする裁判官の国民審査。
どうしてなのかなぁ。
大事な審査なのに。
何も付けなきゃ認めちゃう事になるから気をつけなくてはだ。


初めて行く投票所の小学校はすぐ近くだけど、入り口がわからない。
家を出て、右へ行こうか、左へ行こうか…。

あらまぁ…

夏の終わりのPVのなおちゃんとは別人でしょうか？
YoriYori のなおたろう。
あの頃の中性的でソフトな感じ、好きだったんだけどなぁ。

あんまりスリム過ぎるのはどうもねぇ。
１０月までにちょっと戻してくれない？
ってお願いしたいけど。



さあ、今日もファイターズが勝ってくれて、
詰まらない一日も最後ちょっと嬉しくなった～。
こんなんで、ぐっすり眠れたらいいけどね。

秋刀魚

大きくてピッカピカに光った立派なサンマ。
すごく美味しそうだったのになぁ。

なのに焼いていたらどうしてか身がくずれそうになって、
それでも美味しいのだろうと思って食べたら、
やわらかすぎでペチャペチャ。
脂も乗り過ぎ。

でも味が特別悪い訳じゃないから、大根おろしたっぷりで全部食べたら、
食べ終わった途端ムカムカしてきた。
胃薬を飲んでなんとか治まったけど。

脂が乗り過ぎてたからかな？
でも、あのやわらかさはなんだろうね？
見た目ほんと美味しそうだったのにねぇ。
もう写真に撮ろうかと思ったくらい。

うーん、なんだか残念。。



秋刀魚とか、秋桜とか・・・
もうそんな季節。
今日の空もすっかり秋で。

ってことで、さっきからずっと聴いているのは
なおたろうの「秋桜」。
ああ、やっぱりいい歌です～。

今日は元気～

急遽、友達とランチにおしゃべり。
昨日までのおかしな調子はどこへやら。
不思議なくらいに元気です。
昨夜はほとんど眠れなかったというのにね。

どうもありがとう。
ごちそうさま～。


そして今日は直太朗の嬉しいニュースもね！
新曲『涙』１０月２１日リリース。

【初回限定盤】（CD+DVD)
01.涙
02.涙 ～モノクロver.～
＜DVD＞
01.涙 MUSIC VIDEO
02.SPECIAL映像


【通常盤】（CD）
01.ベランダで虹を見た
02.ひとりごと
03.涙

詳しくは公式にいろいろあるけど、
限定版、通常版、どちらもそれぞれの魅力みたいで、
両方買わなきゃですよ～、皆さん（笑）。



ライブではもう披露されてるらしい「涙」。
気になって仕方がなかったけど、
やっとやっと聴ける～。
って、その前に私もライブで聴けるのでしょうか？



さあ、このままの調子で、明日も元気に行けそうよ～。

明日があるさ

そのうち治るだろうと思っていたこのところの無気力。
今日はちょっと辛くなってた。
食欲はまだあるから、深刻ではないのだけど。

ファイターズもまた負けちゃうし、
この調子を良くしてくれそうなものがありそうもない。
いつもなら薬になるなおたろうの歌だって、ほとんど効いてくれない。

ちょっと前に飲んだ薬で、今ここに書けるようになって、
そしたらきっとそれで、気分も変わる、かな。


さっきなんとなくみてたテレビで、
「明日があるさ」を歌ってた。

そうそう、明日は普通になるかもしれない。
すごく元気になるかもしれない。
って期待して寝よう。


坂本　九／明日があるさ　Kyu Sakamoto'ｓ "We can always hope for "tommorow"

この道

第一生命のCMで流れている歌「この道」

すごく懐かしい気がして、私も歌ってみた。
今日はじめての声。
ちゃんと出てた（笑）。

ずっと昔に歌っていた頃、
この歌のように、私もきれいな心だったような気がしてくる。
（そんなことはないのだけど）

そんな優しくておだやかに心に響く歌。

今度母が来たら、一緒に歌ってみよう。
なんだか泣けそうな気もするけど。

　ああ　そうだよ　
　お母さまと　馬車で行ったよ ♪
　
　　歌詞

中森明菜

昔から、アイドルというのにはほとんど興味はなかったけど、
少しだけ気になる存在だった中森明菜。

普通のアイドルと違う雰囲気と声と、
嫌いじゃなかった。


先週と今週のNHK「SONGS」で歌ったカバー曲は、
「悪女」「I LOVE YOU」「なごり雪」「恋の予感」等々。
よりハスキーになった４４才の声と雰囲気は、ちょっと魅力的だ。



彼女のまだ若い頃、すごく痩せて目が印象的だった頃の中森明菜、
亡くなった甥に似ていた。
私が、「明菜ちゃ～ん」って甥に言うと、
照れたような、ちょっと嫌なような、複雑な顔をしてた。

だから、中森明菜を見ると甥を思い出す。

夏も終わり…

お天気が悪い。
明日もあさってもしばらく晴れマークはないし、気温も低い。
いよいよ夏も終わり？
でも、夏らしい夏なんて、ほんのちょっとだったなぁ。



先日の辺見庸さんの「水の透視画法」は「悲しみの地平」

　北朝鮮はどこまでも悲しい。
　北朝鮮はとほうもなく悲しい。
　北朝鮮はあまりにもせつない。 　
　北朝鮮という存在はつらい。
　北朝鮮はみじめだ。
　北朝鮮は悲しい。

全体主義を支配する国家指導者と呻吟する広範な民衆・個人をはっきり区別して考える冷静さを日本は失っている。 飢えて死んだ子ら、悩める個人たちをおもんばかる慈しみのこころが日本にはぞっとするほどたりない。
　


辺見庸さんの言葉は、いつも
漠然とある胸の中のものを形にしてくれるようだ。

お盆も終わり

今日は暑かった。
お寺の本堂もムシムシと暑くて、
そんなせいでもないのでしょうけど、
いつもにも増して長く感じたお経です。

義妹達と別れて、帰りたくないと思いながらの帰り道。
ずっと会えないでいた会いたかった人にバッタリ会えて、
チョコレートパフェを食べながらお喋り。
思いがけずの嬉しい時間です。
友人もお墓参りの帰りでした。

それにしても、久し振りのパフェはボリュームあり過ぎ。
もしや歳のせいで前程食べられなくなってるのか。
最後はちょっとムカムカで。



今日の夕飯は義妹が作ったお赤飯です。
そういえば、北海道のお赤飯は甘納豆、なんてよく言われるけど、
それぞれ好みでどっちもあるのにな、と思いながら、
どっちも好きな私は、でも食事としてはやっぱり小豆よねと、
さっきのムカムカも治まって、その小豆のお赤飯かなり美味しく食べました。



そんなんで今年のお盆も終わり。
あちらの皆も、こちらの皆も、お疲れさまでした。


私も疲れたけど、明日は来客。
もうすこしがんばろう。

終戦の日

「日本の これから」を見ている。
日本も核を持つべきだとか、防衛態勢の強化をすべきだとか、
そういう考えを持つ人と、そうではない人。
考える出発点から違っているような気がする。

「原爆を落とされたのは、日本が原爆を持っていなかったからだ。」
と言う人がいた。
なんとも虚しく悲しい気持ちになる。


新聞のコラム「水の透視画法」の中で辺見庸さんは、オバマ演説について、
「核廃絶を究極の理想とはするが、他国が保有するかぎりはみずから核廃棄することはありえない、と読むべきなのだ。これでは核なき世界実現への歴史的演説とはとてもいいがたいのに、いかにもそのように聞かせてしまうのが大統領とそのチームの演出力なのである。」と言う。
「イスラエルの核保有も過剰防衛の現状も非難しない大統領は、いつか広島で反核演説することが万万一ありえても、原爆投下を謝罪することは絶対にないだろう。」と。

世界に巨大なオバマ幻想がたちあがってしまったと言うのだ。
そうかもしれないと思う。
でも、たとえそうだとしても、
それがきっかけに世界の反核の動きが大きくなるのなら、
価値のある演説なのだろう。
その世界の声がオバマ大統領の背中を押してさらに前進する。
そうなってほしいと思う。


夏の終わり　森山直太朗


坊や大きくならないで　死んだ男の残したものは　森山良子

紫陽花

今年はたっぷりとすばらしく咲いてるよ～
って言って義妹が昨日持って来てくれた紫陽花。
仏壇にも飾った。
夫も好きだった紫陽花。
そういえば、玄関先に植えてたのを、よく手入れしてくれてた。





夕方義妹が帯広から電話をくれた。
今日の花火がなくなって、バスツアーは花畑牧場等に行ったんだとか。

「今豚丼を食べ終わったところ。これから温泉で数時間休憩して、
その後夜中に札幌へ出発するよ」
って、花火は残念でも、家族３人結構楽しんでるようだった。

花畑牧場なんて自分たちでは絶対行かないような所（義妹がそう言う。笑）
に行ったり、
帯広の街を家族でブラブラしたりと、
目的とは違っても、ちょっと思いがけないこんな旅。
たまには楽しいかもね。

明日からまた雨…

今日は私の実家のお寺へお参り。
地下鉄駅から坂道をちょっと登るそのお寺へ行く時は、
どうしてか必ずかなり暑くて、
今日もちょっとふぅふぅでした。

夕方からは少し涼しくなってきたのだけど、
今なんだかムシムシするのは、明日からまた雨だからでしょうか。
気温も明日は１０度位下がるというし、
やっぱり暑さが続かないこの夏です。


明日開催の勝毎花火大会に、
弟家族がバスのツアーで行くと言う。
でも、どうもやっぱり雨らしくて。
それで中止（延期）になった場合はどうするんでしょうね。

明朝出発で翌日の早朝に戻る予定というなんだか大変そうなツアー。
他人事ながら気になります。
中止になったらそのまま帰って来る？

まぁ、花火はダメでも、運転しなくていいのだから
たまにはのんびりバスの旅を楽しむっていうのもいいのかな。
でも、雨じゃ景色も詰まらなそうね。


この勝毎花火大会、
私はよく知らなかったけど、全国1,２を争う規模だとか。
いつか見に行きたいものです。
ああでも、渋滞やらなにやら、行くだけでもなかなか大変らしいんですねぇ。

谷川俊太郎さん

「日本は、世界で唯一の被爆国です。腰をすえて、その立場に立たないといけない。
唯一の被爆国、というのは一種の思想です。常識で考えてもおかしいことが多い。
なぜ大国が核を独占しているのか、武器輸出はなぜなくならないのか」
新聞（赤旗日曜版）に載っていた谷川俊太郎さんのお話です。

文明が戦争を抹殺しなければ、やがて戦争が文明を抹殺する
とも言います。

自らも戦争を体験した谷川さんが、ベトナム戦争の時に作詞したのが
「死んだ男の残したものは」
　　　死んだ兵士の残したものは　こわれた銃とゆがんだ地球 　　　
　　　他には何も残せなかった　平和ひとつ残せなかった


そして、『詞華集　生きていてほしいんです－戦争と平和』は、
谷川さんの、新作をふくむ１６編の反戦詩等、
２３人、４１編が収録された平和への願いの重い詩集だそうです。


夏のこの季節になると、戦争とか平和についていつもよりは真剣に考える、
そんな人は多いでしょう。
私もやはりそうだけれど、折しも選挙戦が事実上真っただ中、
平和や核等についての政策等があまり大きく聞えて来ないのは、とても残念です。



死んだ男の残したものは