母

ここにいなくちゃいけないと思うからいるけど。

家に行きたいけど。

でも家はどこだか分からない。

ここは楽しくないよ。

でも、人がたくさんいるから寂しくない。


私のちょっとの質問に、こんなふうに話してくれた母。

そうだね、一人でいる私より寂しくないよね。
って、そんなことしか私言えなかった。

○子は一人で寂しいね～。一緒にここにいる？
なんて母は言って、私は泣き笑い。


最初の言葉におどろいた。
母は分かっていた。
勝手に、もっと分からないと思っていたけど、
でも、そうじゃなかった。


帰る時、帰り道、いつも以上に悲しかった。






母が、色がシンプルで好きだと言ったお花。

…様

NHKの「みんなでニホンGO」を見てたら、
お名前様、御住所様、お電話番号様、携帯様、２０代様、等々…
こんな、何にでも「様」を付けてしまうと言う話で。
なんだか笑っちゃった。
絶対おかしいね。

そういえば、某デパートでアルバイトしてた時、
ある時から電話で同僚が「お名前様は？」って言ってるのを聞いて
すっごく驚いて吹き出しそうになったっけ。
気が付いたら、他の人も皆言っていた。

私は言わなかった。
会社としてはダメだったのかもだけど、絶対おかしいもの。
こんなの丁寧語でもなんでもないし、
日本語としてもおかしいと思う。

銀行も、昔は「さん」でお客さんを呼んでたのに
いつからか「様」になって、
まぁこれくらいはいいかもしれないけど、
それでも最初は変だった。

今テレビで議論してた「患者様」はどうだろう？
私はおかしいと思うけど。
お客さんじゃないんだしね。

とにかく今はなんでもかんでも「様」を付けるらしい。
変な世の中だ。

ごめんね

従姉妹から目の手術が無事済んで
とても良く見えるようになったとメールが来て安心した。

ファイターズが勝ってすごく嬉しかった。

そんなんで夜になって気持ちが少しだけいい方に変化した。
良かった。



今日は友達の急なランチの誘いを断ってしまって、
そのことでまた自己嫌悪だった。
迎えに来てくれて送ってくれるというのに
たいした理由もなく断った。
すごく会いたい友達だけど、どうしても出掛ける気になれなくて。

２日続けて誰かに会うのがどうも大変らしい。
明日だったらきっとよかったのに。

友達はどう思ったかな。
あんなに誘ってくれたのに…
ほんとうにごめんね。

困った

久し振りに会った友人はとても元気そうだった。
帰りに寄ったその友人の家には、あたたかそうな家族。
だから元気なのね。



この頃の、なにをしててもつまらないって…
本当につまらない。
困った。
どうしたらいいのかな。

今日は青空だったけど、風はやっぱり冷たかった。
早く暖かくなーれ。
そしたらつまらなくなくなるかもだ。

座れない…

一昨日オープンした話題のアウトレットパーク。
とっても賑わってるようだけど、
私にはちょっと残念なことが。

母の所に行くバスがそのアウトレットパークまで延びたので
とっても混んでしまうのだ。
だから座れない～。

帰り、１５分歩いて、バスに乗って２０分。
降りてからまた歩いて２０分少々。
家に着くといつもグッタリ。
だからせめてバスは座りたかった。

いままではのんびり景色を見ながらのいいバスだったのにね。
（弟の家へ行くのも同じバスで）
母が入所して私が通うようになった途端にこうなるだなんて、あ～あ。

弟宅からは比較的近いアウトレットパーク。
歩いても３０分ほどらしく、
義妹は散歩がてら行けそうだと喜んでいるのだけど、
私はなんだかガッカリなのよ。





母のところの、天井に下げられていた大きな鯉のぼり。

「うふふ」

捲った跡とか全くないから、多分私が初めて借りた本。
やっぱり気持ちがいい。
どうもいつも図書館の本にはちょっと抵抗があるんだもの。


童謡「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」などを作った
まどみちおさんの「うふふ詩集」。
なんだかいいなぁ。
老いの哀しさだって、うふふでユーモラス。

優しくて風刺もちょっとあって。

私もうふふで優しくなれそうな。

この頃の乾いた心が和らぐような。



ところで


おめでとうございます♪

またまた…

ナオタロウさんのお知らせ。
もう次々ですねぇ。

うれしいけど、
今度は悩んじゃうかな。
いや悩むことなんてないか…。

会場も私の好きないいところ（遠いけど）。
やっぱり参加したいな。
でも疲れるのかしらね。

お知らせのハガキが来てからじっくり考えようか。



このところの酷い無気力…。
すべてのことに面倒な。
少々参っている。
どうしたらいいのだろう。
気持ちの変化を待つ毎日。


そんな中でのナオタロさんのいろんなお知らせに
少し心がはずんで、
その自分にほっとする。

さぁ、明日はどうかな。

そっくり？

母のいる施設で、今日も３人の職員の人に言われた。
「似てますねぇ」とか、「そっくりですねぇ」とか。
行く度に必ず何人かの人に言われる。
母と私、かなり似ているらしいのだ。
そう言われて、いつも「ごめんね～」と二人で言い合う。

昔からよく似てるとは言われるけど、最近は特にらしい。
きっと母が私に似てきてるのだ。
ちょっと美人だったはずの母が年を取って、
だんだんそうじゃなくなって、
それで増々私に似てきた…ってことかな。

母は母で、年寄りの自分に似てると言われて私に悪いと思うらしい。
いろんな事が分からなくなってきても、
こういうことはまだしっかり思うみたいで。

そういえばこの間久し振りに母の昔の写真を見た。
私とは少し違うだけだと思うけど、やっぱりちょっと美人だ。
だから、私はまたごめんねって言う。



　　

うれしいなぁ

森山直太朗4th Album『あらゆるものの真ん中で』
2010年6月9日リリース決定!!

待ちに待ったアルバム！
うれしいなぁ。
「グングルバーニャ」も「ラクダのラッパ」もある。
うれしいなぁ。

二つのツアー情報もアップになってて、公式は一気に賑やかだね。


今日は久し振りに日が差してていいお天気なのに、
やっぱり気分は沈んでた。
でも、午後からはちょっといいかもね。
ありがとう♪

寒いね

スーパーに入ったら「今が人生」が流れてました。
酷い雪の中、がんばって行ってよかったかな。
ちょっと元気もらえたようなね。





窓からの景色はまた真っ白です。
もう見飽きましたよ～。
すぐとけるでしょうけど。

訃報

井上ひさしさんが亡くなられた。

９条の会を結成して、護憲、平和運動に積極的に取り組んでいられた井上さん。
今日の夕刊では「戦争問うた生涯」として、それらについて書かれています。

でも、テレビのニュース等ではあまりそのことに触れられないのは
なぜなのでしょうね。


また社会の大切な人を失ったのだと思います。


本を読んだ事はないけれど、
随分前に見た「父と暮せば」の舞台を思い出しました。


御冥福をお祈り致します。

昨日の

施設の方のとても丁寧な説明に少し安心したけれど、
それでも気になる母のこと。
夜になるとなおさら。


そんな中でちょっと気分を変えてくれるNさんからのお知らせ。
助かります（笑）。
さ、一つ目の申し込まなきゃね。

そういえば、継続の振込もまだだったんだ。
明日こそ。


今「半落ち」を見ている。
映画館であの歌声を聴いた時を思い出しながら。

「花」

報道ステーションの天気予報。
突然、直太朗の「花」が流れて来ました。
美しい桜の映像と共に。

なおたろうの歌声は、
より儚げで美しい桜を映しだしていました。


桜に、「さくら（独唱）」はもちろんいいけれど、
「花」もよく合います。
切なくもあるけれど。


今日のなおたろうの嬉しいお知らせと、この歌声。
ざわついていた心が少し和みます。

母

母の施設入所が急遽決まったと聞いて、
昨夜から気持ちがひどく落ち着かない。
その日がいずれ来るのは分かっていたのだけど。

ショートステイに行っていてそのまま入所。
母はそのことを理解はしていなくても、
なにかを感じたりするのだろうか。

明日施設へ行って、お話を聞いて来る。
どうかどうか心穏やかに暮らして行けますように。


今日の強い風は心をさらに不安にする。

少し春

公園のベンチも砂場も
ようやく姿を現して、
窓から見える景色は白一色じゃなくなった。

なんだかほっとした～。

まだまだ寒いけど。







今日のためしてガッテンの速読術。
私もせめて２倍速位で読めるようになりたいな。
そうしたらあの変な病的なクセも出ないかもしれないし。

ちょっと練習してみよう。