どうしようもなく・・

納得がいかない。怒りがおさまらない。
一人の人間にずっと振り回されている私。
もう無視しよう、考えないようにしようと思っても、目に入ってくる。
気になってそこへ行ってしまう。

その人間に非があったはずなのに、いつの間にか被害者になっている。
言葉巧みに正当性を匂わせて、人を自分の側に引き寄せている。
信じられないような嘘を知ってから、私の怒りは大きくなるばかり。
なのに、その嘘を知らないであろう（多分）人達、
巧みでやさしそうな言葉に引き寄せられる人達が、
その人間にエールを送っている。
なんて事だろう。

小さな嘘ではない。人を欺いている。
その人はこれまでもそうして生きてきたのだろうか？
そしてこれからも・・。
胸が痛む事はないのだろうか？
そんな人間にだけは私は決してなりたくない。

同じ世界にいるという事がやりきれない気持ち。
私の大事な世界が曇ってしまうようで、悲しい。

直太朗の歌声は、そんな私の心を沈めてくれるだろうか？

巨木

もう一ヶ月以上も前、夕方のニュースの中で
「円山・藻岩の巨木」というのをやっていた。
この森は1921年、日本で最初に天然記念物原始林に制定されたそうだ。
円山から藻岩にかけて、たくさんの巨木があるという。
私が去年行って触れてきたあの木も映っていて、なんだかすごくうれしかった。

『元気がなくなったら森に行き、巨木に抱きつきなさい。
　藻岩と円山の森は元気をくれる。』
番組の最後にそう言っていた。

それから数日後、NHKの
「森と川とまちと札幌の自然」という番組を見た。
私たちの身近に、こんなにも多くの自然があったのかと驚かされる。
そしてやっぱり円山と藻岩の巨木も映されていた。
明治の初め開拓に入った人々が、伐採を禁じて森を守ってきたと、
どちらの番組でも語られていた。

ずーっとこの街に住んで、
何も知らず、当たり前のように暮らしてきたけれど、
昔から、今も、自然を守る為に努力してきた人々がいて、
そのおかげで、こうして健やかに暮らしていられるのかもしれない。

いまその巨木に力をもらいたいけど、そこまで行く気力がどうしても出ない。
でも、去年と同じ秋には、きっと行けるような気がする。

あの木の事を教えてくれたGさん、ありがとう。

明かり

書く事には体力がいるのね。
心の・・気力かな。

でも、悩みの中、昨日は少し明かりが照らされた気がして、うれしい日だった。

顔は知らない、名前も、、
だけど、暖かい心を感じて繋がっているように思えて、
寂しさも薄らいだ。

直太朗のさくらから始まった私の新しい世界。
いろいろな出逢いがあって、思いがけない不思議な感じ。
こんな歳になって、いろんな出逢いがまだあったことが、うれしいと思う。

それもこれも直太朗のおかげ。
ありがとう。

いよいよ・・

サッカーW杯が始まったけど、
マスコミの加熱報道ぶりに私はちょっと退いてる。
日本が勝った方が私だって嬉しいんだけど。

ニッポン！ニッポン！て連呼して、
大きな日の丸を振ったり身体に巻き付けてたりするのを見ると、
恐くなって・・・複雑な気分だ。

周りが皆盛り上がっている時にこんな事言えないし、
なんだかずっともやもやよ。

放電生活者

こんな言葉があるのね。
インターネット上でブログなどを通じて発信している人たちの事で、急増しているそう。
この言葉からくるイメージは、あまり良い意味としてとれないような気もするけれど、
どうなんだろう。
私も放電生活者という事か。
「放電」の質はさまざま。バランスの取れた充電がなければ、放電も難しくなるはずと、
新聞のコラムでは結んでいる。

最近、自分の心の内へ内へと意識が向いている人が多いような気がする。
私自身もそうかもしれないなぁ。
自分の気持ちを大切にして自己主張する事は、間違っていないし大事な事。
でも同時に、さまざまな社会の事や他人の考えにもっと関心を示さなくてはいけないよね。
ある日気が付いたら世の中がとんでもない事になってた、なんて事がないようにしなくちゃ。

やっぱり

直太朗が好きなんだわ。

さっきようやくブログが更新されて、鬱々気分がかなり解消されたもの。
ありがとう！良かった～元気だったのね。心配させないでね。

いつもなんだかんだ言ってるんだけど、
私の今の唯一の趣味？楽しい関心事？なんですもの。
よろしくね♪　忙しいでしょうけど。