特定非営利活動法人 絆JAPAN

長野県諏訪市渋崎1792-394
東北支部 石巻市渡波字栄田156

人の意識

2011年06月26日 | 震災支援
震災から3か月半がたった。
連日テレビのニュースに流れいた震災関係のニュースは日に日に減っている。

人の意識も時ともに薄れて行く。
発生当時は多くの人々が、被災された方を思いやり、亡くなった方のニュースを見ては心を痛めた。
時がたつと多く人は日々の生活に忙殺されて行く。
それはそれで、一つの事実。
それがいけないわけではない。

被災地はまだまだ手助けと、復興へ向けてのサポートを必要としている。
これもまた一つの現実。

今日は支援物資の仕分け作業に、皆勤賞の小澤さんはじめ、青沼さん、山田さん親子と多彩な顔ぶれ。
被災地の話をしながら、多くの方から頂いた物資を選別して箱詰めをした。
中には黄ばんでしまった衣類や、汚れた食器、いたんだものなどが有り、
それを分けて行く。

ガラス食器や陶器の未使用でも、ススケたり、汚れてしまっているものは、
青沼さんが一つ一つ丁寧に洗ってくれた。

諏訪からの支援物資が酷いもだと、現地に方に申し訳ないし、諏訪の品位が疑われるとおっしゃって、2度3度と洗いなおしてくれた。
ありがたい事だ。

津波の被害は、想像以上に酷い。
まだまだサポートは必要だと感じている。

塩害で枯れた杉林


津波で壊れた岸壁






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