29日の夜諏訪を出て、昨日から福島に来ています。
正月に石巻に入り、2日から活動を開始する前に裏磐梯のペンション花きりんさんに夫婦で泊まっています。
花きりんご主人にお話を聞くと、震災後原発からの計画避難の方々を5か月間周りのペンションの方々受け入れ、お世話をしてきたそうです。
その方たちが戻られた後は、風評被害でお客が激減しているそうです。
本来なら満室なるこの時期、宿泊客は私たちともう一組と合わせて5人だけです。
テレビなどで報道されていましたが、実際目のあたりにしてその深刻さを体験しています。
花きりんの若オナーは、まだ小さいお子さんを抱えて、奥さんと二人でペンションを切り盛りしています。
そのご主人が花きりんという名前を付けた由来を話してくださり、花きりんの花言葉「逆境に耐える」がまさに自分たちの、置かれた状態だとおっしゃっていました。
現状を悲観するのではなく、現状を受け入れ、この厳しい状態の中で前を向き、一生懸命サービスしてくださる若いオーナーから、また一つ学ばせていただきました。
正月に石巻に入り、2日から活動を開始する前に裏磐梯のペンション花きりんさんに夫婦で泊まっています。
花きりんご主人にお話を聞くと、震災後原発からの計画避難の方々を5か月間周りのペンションの方々受け入れ、お世話をしてきたそうです。
その方たちが戻られた後は、風評被害でお客が激減しているそうです。
本来なら満室なるこの時期、宿泊客は私たちともう一組と合わせて5人だけです。
テレビなどで報道されていましたが、実際目のあたりにしてその深刻さを体験しています。
花きりんの若オナーは、まだ小さいお子さんを抱えて、奥さんと二人でペンションを切り盛りしています。
そのご主人が花きりんという名前を付けた由来を話してくださり、花きりんの花言葉「逆境に耐える」がまさに自分たちの、置かれた状態だとおっしゃっていました。
現状を悲観するのではなく、現状を受け入れ、この厳しい状態の中で前を向き、一生懸命サービスしてくださる若いオーナーから、また一つ学ばせていただきました。
「逆境に耐える」。
今の現状を受け入れ、前に向かっていくことは
全てに通じますね。
私も、余裕がでましたら「花きりん」さんに宿泊してみたいです。
明日から1週間の予定で石巻です。