おもしろケアマネ全員集合! (監修:アヒルとガチョウの2人)

主任介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の男2人が『笑い』と『気づき』の情報を共同発信いたします。

デフレとCM(ほろ酔いアヒル)

2012年09月23日 | ケアマネジャー

制度ビジネスのケアマネにとって制度が分かるのは宿命でありまして、それが嫌なら別の仕事をすることです。

制度で規制されているかわりに守られている。

なにせ仕事をした分は必ず決められて利益は確保できる。取引相手の併せてダンピングしたり接待もする必要がない。

我が国は20年デフレでありまして、高齢者にはありがたい状態が続いている。

当然、若者には辛い時代でもある。

デフレを解決しないと成長がないから難しい課題ではあるが、制度で守られているケアマネにとっては超ラッキーである。

収入はある程度確保されている。

アヒルが始めたときは、低所得の代表選手が介護業界だったが、不景気とデフレで平均を超えつつある。

国全体で考えたらデフレ解消は絶対必要だが、給料が安くても確実に収入が保証されている仕事が得になる。

インフレになり仕事が何でも選べる時代がくれば、昔のように介護はマイナーな仕事になる。

世間から注目されない業界はそれなりにやりがいもある。

昔に戻るのもそれもまた、楽しいかもね。

 


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