春だから仕方がないが、暖かい日と寒い日が交互に来る。
アヒルも温度調節に苦労する。花粉症もあるので天気に翻弄されている。
生きている以上仕方がない。クリスマスが来て、正月が来れば、花粉もやってくる。
子供の頃は、春が近づくと何となくウキウキした気分になった。楽しかったときを思い出させてくれるのも季節のおかげ。
季節は地球温暖化でも時が来ればめぐって来てくれる有り難いもの。
福祉業界にも春が来てくれないかと願ってきたが、まだ遠いよう。
在宅でもヘルパーさんがドンドン辞めてしまい派遣ができない。特に都会は顕著。替われる仕事も多いから、「水は高きから、低きに流れる」訳であります。
施設も相変わらず人手不足であります。ブログを読んでいる方も皆さん感じているハズ。何時になったら良くなるのか?若い職員が一生懸命仕事に打ち込んでいる姿を見ると申し訳ない気持ちにもなる。
特に30歳前後の男性を見ると、仕事をするうえでの悩みよりもこの仕事を続けて行って良いのか悩んでいる。
アヒルも辞めようと思った時期もあったが、そのときは自分がこの仕事にむいているのかが悩みだった。仕事の将来は心配していなかった。たぶん身体だけ元気なら何とかなるだろうと思っていた。今も残り香があるが当時は公務員とほぼ同じ水準で昇級していた。
介護保険から補助がもらえなくなりドンドン給料が下がっている。アヒルは言えば高止まりであります。今じゃ俺たちが「施設の膿み」だよねと古株諸君と話している。
なんと言っても介護が一番重要。産業の米ならぬ施設の米であります。最も大切にしなければならないとつくづく思う。
アヒルが現場にいたときから介護職は「3K」と言われていた。「キツイ、キタナイ、キケン」である。
今は新3Kがあるらしく。
介護の仕事は、「きりがない、希望がない、結婚できない」の3Kだそうだ。。
悲しいかなうまく現状を言い当てている。
何時になったら、、介護職に春が来るのだろう??
失われた10年ならぬ、、報われない50年にならないことを祈る!!
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