介護業界は転職組が多い。アヒルもガチョウ氏も転職組。
ある会議の終わりに雑談をし前職が話題になる。
ある主任ケアマネは「植木屋さん」から転職。植木業界の裏話に花が咲く。
植木業界も高齢化が進み、求人の年齢制限はあってないようなものらしい。70歳、80歳でも元気で腕があればOK。
その業界にいないと分からないこと、知ることのできないことがたくさんあるな~ぁ。
施設で採用を担当している時も、異業種からの応募がほとんどだったな。
いろいろ社会経験を積んでおくことは、ケアマネジャーにとってもプラス。
最近知り合ったケアマネジャーは、バブルの頃の銀座のクラブのママだった。
超色白美人。
お歳はそれなりに召されているが、スラットした立ち姿は美しい。
銀座時代に話なる。
バブル時代は相当儲かっていたらしく、年収1億円超が何年か続いたとのこと。
繁盛すればしたで面倒なことも多く、このまま続けていくことに不安を感じたらしい。
店をたたみアメリカに単身留学し、1年で帰国して大学で福祉を学んで介護業界に。
戸惑うことも多く、あまりの薄給にビックリしたが、やり甲斐を感じると。。。
金額は知らないが、相当あった貯金はおおかた学費や生活費に使っちゃったと。
「でもぜんぜん後悔していない」と断言。
お金がたくさんあって有名人にも知り合いがいるが、今の仕事が楽しいと爽やかな笑顔で言われていた。
改めて立ち姿や仕草を見ているとやっぱりママ風にも見える。
ママ時代はいつも和服だったそうだ。たぶんビックリするぐらいお似合いだろう。
介護業界27年になるが和服の職員は見たことない。
ケアマネジャーも特徴を出さないといけない時代、目立ってなんぼ!!
和服ケアマネジャーも悪くないかも??