本日、長い戒名の団体から封書が届いた。この団体の戒名は、本当に長く、もちろん員号が付く。院ではなくて「員」であるが。。。。
中を開けてみると、以前に地元のケアマネ連絡会で事前に聞いていたケアマネ研修の申込み案内だった。今年度から3年間において、医療ケアを含めた生活全般を支えるケアマネジメントの充実を図り、利用者の自立支援に資することを目的にしている。東京都の場合も、区市町村経由で推薦が必要だ。
ワタクシも福祉系ケアマネなので、興味はある研修である。また、安月給から上前を撥ねるのかと思って受講料が気になった。なんと東京都が負担してくれると書いてある。嬉しい限りだ。主任ケアマネみたいに約5万円も掛ると、受講前から吐きそうになるから困ったもんだ。ちなみに交通費とメシ代を入れると主任ケアマネで10万円掛る。
全国的に25万円から30万円の給料ではキツイ限りである。仕方が無いから副業をやっている。
今年度は、①常勤専従の介護支援専門員が3人以上いる居宅介護支援事業所が優先である。②その他、医療と介護の連携を図ることにより適切なケアマネジメントを担い、地域ケア体性の基盤充実に資することができるもの。(者と書いて欲しかった。ひらがなは勘弁!) ③居宅介護支援事業所の常勤の介護支援専門員としての実務経験が3年以上であるもの。(また者ではない) 募集人員は400名とある。9日間で47時間だ!
【ここからは、辛口へそ曲がりコメント】
在宅医療サポート介護支援専門員って英語や中国語で言うとどうなんだろう??
サポートして支援すると言うことは、「頭痛が痛い」みたいな感じだ。
気づきに必要な医療の知識というカリキュラムがある。医療にも大きな課題を抱えているが、根本の課題が解決されていないので、気づかない方が良いかもしれない。
医療の基礎知識の研修内容だが、本当は介護支援専門員実務研修受講資格試験で実務経験5年以上ということがあるが、もっともっと基礎知識は必要だと言うこと。でも気づいてしまうと壁にぶつかることを気づいた。
「医療的ケアを含めた生活全般を支えるケアマネジメント」をできる訳が無い。これって矛盾のマネジメントであり言葉狩りをするならば、「サラリーマンの財産形成を含めた生活全般を支える労務管理」みたいな感じだ。そもそも生活全般を取り込むことはできない。ここは切り離しが必要で、自己責任で行うべきものだろう。でも日本の義務教育では、大きく取り扱っていないことばかりだから責任を負わせることも酷である。
生活全般には大きな経済・消費活動が関連しており、ケアマネジメントという名目で介護支援専門員に支えろって言うのはまた酷である。生活全般は国家(政府)が支えてちょうだい。
政権が変わったから改善されるかもしれないが、今までは国是も無いし国家戦略も無い。個人にもストラテジーが必要で、他人任せだとダメです。
巣盗られ爺になります。
中を開けてみると、以前に地元のケアマネ連絡会で事前に聞いていたケアマネ研修の申込み案内だった。今年度から3年間において、医療ケアを含めた生活全般を支えるケアマネジメントの充実を図り、利用者の自立支援に資することを目的にしている。東京都の場合も、区市町村経由で推薦が必要だ。
ワタクシも福祉系ケアマネなので、興味はある研修である。また、安月給から上前を撥ねるのかと思って受講料が気になった。なんと東京都が負担してくれると書いてある。嬉しい限りだ。主任ケアマネみたいに約5万円も掛ると、受講前から吐きそうになるから困ったもんだ。ちなみに交通費とメシ代を入れると主任ケアマネで10万円掛る。
全国的に25万円から30万円の給料ではキツイ限りである。仕方が無いから副業をやっている。
今年度は、①常勤専従の介護支援専門員が3人以上いる居宅介護支援事業所が優先である。②その他、医療と介護の連携を図ることにより適切なケアマネジメントを担い、地域ケア体性の基盤充実に資することができるもの。(者と書いて欲しかった。ひらがなは勘弁!) ③居宅介護支援事業所の常勤の介護支援専門員としての実務経験が3年以上であるもの。(また者ではない) 募集人員は400名とある。9日間で47時間だ!
【ここからは、辛口へそ曲がりコメント】
在宅医療サポート介護支援専門員って英語や中国語で言うとどうなんだろう??
サポートして支援すると言うことは、「頭痛が痛い」みたいな感じだ。
気づきに必要な医療の知識というカリキュラムがある。医療にも大きな課題を抱えているが、根本の課題が解決されていないので、気づかない方が良いかもしれない。
医療の基礎知識の研修内容だが、本当は介護支援専門員実務研修受講資格試験で実務経験5年以上ということがあるが、もっともっと基礎知識は必要だと言うこと。でも気づいてしまうと壁にぶつかることを気づいた。
「医療的ケアを含めた生活全般を支えるケアマネジメント」をできる訳が無い。これって矛盾のマネジメントであり言葉狩りをするならば、「サラリーマンの財産形成を含めた生活全般を支える労務管理」みたいな感じだ。そもそも生活全般を取り込むことはできない。ここは切り離しが必要で、自己責任で行うべきものだろう。でも日本の義務教育では、大きく取り扱っていないことばかりだから責任を負わせることも酷である。
生活全般には大きな経済・消費活動が関連しており、ケアマネジメントという名目で介護支援専門員に支えろって言うのはまた酷である。生活全般は国家(政府)が支えてちょうだい。
政権が変わったから改善されるかもしれないが、今までは国是も無いし国家戦略も無い。個人にもストラテジーが必要で、他人任せだとダメです。
巣盗られ爺になります。