熊本に行ってきました。昔の職場のOB会があり、地震後の様子が気になったこともあり、8年ぶりに参加した。
熊本市内での被害は大きくなかったようだが、不安で車中泊を強いられた人もいた。熊本には地震は来ないと思っていた人も多かった。報道もされていたように益城の被害は大きかったそうだ。職場関係では死者等はなかったが建物や設備にはかなりの被害(100億円以上)があり、立て替えなければならない建物もある。このような大変な時にOB会を開催するのは大変な負担だろうが、状況を知ることもでき有り難く、また安心もしました。
熊本城は、復旧までには20年かかるということで、文化財であるということもあり、緻密な復旧作業が行われている。誠に心痛む状況で、過去に再現ということで延々と積み上げてきた作業が振り出しに戻ってしまったわけだ。ただ、これも全く無駄ではなく、昔の石垣や建物の構造などが新たに分かるという面もあるそうだ。
トップの写真は熊本大学の五高記念館 危険なため中には入れない。
夏目漱石やラフカディハーンが教鞭ととった
紅蘭亭のターピンエン
崩れた石垣
山口も寒くなりましたよ。
熊本でOB会があったのですね。
嬉しくもあり、気兼ねもあり、それでもお仲間に会えたことが一番でしたね。
熊本は好きな場所で、被災した熊本城を見るたびに胸が傷みます。
山口は寒いですよね。プーチンさんが山口(萩の方?)に行くということで、警備が厳しくなっているのではないですか?
熊本で再会した元同僚たちは皆元気で良かったです。
熊本城は今の姿は残念ですが、視点を変えれば、貴重な経験でもありました。