熊本

2016-12-11 23:43:24 | 地域

熊本に行ってきました。昔の職場のOB会があり、地震後の様子が気になったこともあり、8年ぶりに参加した。

熊本市内での被害は大きくなかったようだが、不安で車中泊を強いられた人もいた。熊本には地震は来ないと思っていた人も多かった。報道もされていたように益城の被害は大きかったそうだ。職場関係では死者等はなかったが建物や設備にはかなりの被害(100億円以上)があり、立て替えなければならない建物もある。このような大変な時にOB会を開催するのは大変な負担だろうが、状況を知ることもでき有り難く、また安心もしました。

熊本城は、復旧までには20年かかるということで、文化財であるということもあり、緻密な復旧作業が行われている。誠に心痛む状況で、過去に再現ということで延々と積み上げてきた作業が振り出しに戻ってしまったわけだ。ただ、これも全く無駄ではなく、昔の石垣や建物の構造などが新たに分かるという面もあるそうだ。

トップの写真は熊本大学の五高記念館 危険なため中には入れない。

夏目漱石やラフカディハーンが教鞭ととった

 

紅蘭亭のターピンエン

 

 

 

 

崩れた石垣