年賀状の行方

2019年01月20日 | 日記
今日はセンター試験最終日。

浪人生活を送っている息子の友人は、県外の予備校に行っているが、センターは地元で受けた。

試験が終わり、会場の門の所でその友人と待ち合わせた息子。

一緒にラーメンを食べて来たようだ。

なんだか、想像してジーンときた。


友人といえば、

今日、私の或る友人から電話が来た。

あら。何かしら?

電話に出ると友人は、

「あ、元気かなあと思って」

と言った。

え?唐突にどうした 笑

「うん、元気だよ~。急にまたどうしたの?」

「いや、年賀状が来ないなあと思ってて。何かあったのかなと気になって」

え?

確かに私はこの数年間、年賀状はほとんど書かなくなったが、この友人には間違いなく出した。

年賀状を誰かに書くのはだいたい後出しで、住所と名前と短くありきたりな挨拶文しか書かないが、

いつも元旦にくれるこの友人には、ちゃんと心を込めて文を書き、昨年末に出した。

届いてないなんておかしい。

まさか出したつもりで出し忘れてたりして…

いや、やはり出した。

ハッキリ記憶がある。

あ、そうだ。

東京に居る友人の、く○ちゃんの年賀状と一緒にポストに入れた。

え?まさか…

と、く○ちゃんにLINEをした。

「私の年賀状て届いてる?」

く○ちゃんからすぐ返信。

「届いてるよ~」

だよね!


しかし電話をして来たその友人は、

「もう1回確認したけどやっぱり届いてない。でも、まだあと二人、いつも年賀状をくれる人達からも来てない」

え?それってまさか配達員が…

なんて安易に疑ってはいけないけど、よく配達するのが面倒になって処分したとかニュースで見るし。

いや、頑張ってる配達員さんを疑うのはやめよう。

「でも元気なことを確認できたから良かった」

「うんうん、元気だよ。この間、映画見に行った時、シニアですか?て聞かれちゃったけどさあ」

「えー笑」


いやあ、それにしても私の年賀状はどこ行った。