チャオ・ダル・マーレ  CIAO dal MARE    (旧キッチン・マーレ)

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キッチン・グッズ

2013-08-16 | グルメ色な日記

日本は記録的な猛暑だそうだけど、みんな元気?

ロンドンは観測史上(それが350年という半端じゃない年数!)6番目に暑い日、34℃になった日が一日あった。クーラーはもちろん、扇風機もないから室内はほんとに暑くて、「日本より暑い!」と二女。ところがその後はずっと20℃前半、太陽が出ないと寒くて、「ロンドン寒すぎ~日本に早く帰りたい!」とぼやいていた彼女も、ファッション大のサマー・コースで沢山の刺激と教えを受け、なかなか良い作品をいくつか完成させて帰って行った。
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太陽が出ると、近くのパブも夕方は人で一杯。「アメリカ人のデブは横に広がってるけど、イギリス人のデブはお腹が前につき出てるから、こっちの方がきれいね」と以前日本から来たMちゃんが面白いこと言ってた。要するに男女ともすごいビール腹、ってことなんだけど。英国民の6 割が肥満、って昨日もニュースで言ってた。。。それってすごいよな。
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今回は、イギリスで見つけたキッチングッズを紹介しようと思う。まずは、前述のMちゃんも買って帰った、四角い一口寿司を作る道具、rice cube。イギリスでは、駅中にもくるくる寿司があるぐらい寿司が大衆化している。おっと、今気づいたけど、rice だから寿司飯を使う必要はないんだ。

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キッチン・グッズでもないけど、パブで手渡していたワインクーラー。テラスでもガーデンでも、どこでも持って行って~ってかんじ。

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Selfridges セルフリッジズ、というロンドン最大の売り場面積をもつお洒落なデパートがある。ここの地階はホーム&キッチン関係の売り場で、面白いものがたくさんある。イギリスの家電は色とりどり可愛い。電圧が同じなら買って帰るのに、っていつも思う。トースターと電気ケトルはイギリスの家庭での必需品トップ2。

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キッチン・グッズを眺めると、アボカド用、ガーリック用のものがたくさんある。要するに手を汚したくないんだな。

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ポーチド・エッグを作る道具も多い。

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右の泡だて器は、平べったくもなり、二通りに使える。左のスパチュラ(フライ返し)は、五通りに使えるとか。

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これは珍しい、右はインゲン豆を縦半分にカットする道具らしい。めんどくさそう~!

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ハーブ用のハサミ。刃が何枚もある。私も前に買ったけど、感想は、あんまりな~。
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なんだか怪しげな、実験室みたいななコーナーがエスカレーター横にあった。木樽にはウィスキーやブランデー、陶器のつぼにはオリーブ油やビネガー、ガラス容器には色々なリキュール。なるほど、好きなものを好きな容器に入れてもらって、小粋なプレゼントにできるんだ。

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Img_2436_2昨年もブログに載せたから、今年も娘達からもらったBirthday Flower をのせようかな。やる気のない、どうしようもない花屋だったから、自分達で選ぶしかなかったとか。

誕生日の日は、電車に乗ってロンドン郊外の林、Ashridgeアッシュリッジにウォーキングに行った。長女が林道を間違ってくれたおかげで、20km は歩く羽目になり、忘れられない誕生日になった。疲れた身体を引きずり、夕食に入ったイタリアン・レストランで出てきたアーモンド・ケーキには、元気をもらったよ。

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