・・・トウジを書き込み、サボッていたら、十二月二十五日・・・「古事記・葦原中國の平定~邇邇藝命=ににぎミコト=瓊瓊杵尊」・・・「疑史欺詞(魏史義士)=ギシギシ=羊蹄=ヨウテイ=要綴・要諦・幼帝」・・・「ヒツジの比詰」・・・「秋田県男鹿市船川港-比詰(ひづめ)-字-大巻」?・・・「石川県鹿島郡中能登町-廿九日(ひづめ) 」・・・「雨どい=アマドイ=rain gutters=あまどい」=「海女・海人・海部・海士・阿万・阿毎(王朝)・甘・餘・贏・尼・蜑」の問い・・・「冬至」ですか・・・「トウジ=当時・当事・当字・唐事・当寺・透字・蕩児・東児・悼辞・統治・杜氏・陶磁・東寺・湯治・答辞・田路」・・・「とうじ=ドウジ・・・どおじ=度於字・説於字・怒嗚示・渡尾(尾張)事・・・同字異音・・・同音異字」・・・「冬至(winter solstice)=二十四節気の第二十二・北半球で一年のうちで最も昼(日の出~日没まで)の時間が短い・十一月中(旧暦十一月内)・現在の定気法では太陽黄経が270度の時」・・・「冬至は磨羯宮(山羊座)の始まり」・・・「磨く羯(羊の日の匃=勹+人+乚=カイ)の宮(寓・みや)」・・・「二十二(念貮・貮足弐・貮拾次)・十一(土、士の漢字構成部首)」・・・
ーーーーー
「匃=勹(包む・ホウ・身体を丸くした形)
+
亾(ボウ(=亡・死者)」・・・亾=乚+人(入)
「亡(亾)」=亠(音)+L(乙)=人(入)+L
亠=音の略字・L=乙の変形文字
逃げる・逃亡・失う・なくす
死ぬ・命を落とす・戦死する
滅びる・滅ぼす・滅亡する
既に世を去った亡き友・亡故
死ぬ・世を去る
亡国・亡命・・・命=亼(集)+叩
命=𠆢+一++叩
命=ミコト・みごと=尊=酋+寸
己子賭(緒)・己語訳 酋=八酉
命=いのち・とうとぶ=尊
委の置・唐 訳部
命=𠆢+一+口+卩
赤(あか)子、嬰(みどり)児
人の初め(誕生・出産)の時に
足を摑んで引き上げ
尻をヒッぱ叩いて啼(なか)して
呼吸を始動させる・・・
㤀(わすれる)=忘
亾(あやうし)=人+L
包=つつむ・ヒョウ(ヘウ)・ホウ( ハウ)
部首名、つつみがまえ
匃=匂=包=勾
兦=匕=己=ム=私=僕=儂=俺=自分自身
ム=よこしま・シ
「ワ、ク、7」の逆字
勹=人が体を曲げ、人が物を抱えこむ形に象る
包容
抱擁
抱=手+勹+己(私=ム)・・・抱かれる私
兦=L+入=ム・・・乙に入り込む「ム=私」
胸=月(肉)+匈(勹凶)
女性の乳房=胸の膨らみを
「棚=rack=ラック」
に譬(たと・比喩)えた
rack(単数)=左右のオッパイ(複数)
Radical Wrap
匈奴=乳房、胸の膨らむ部族・・・アマゾネス
女王支配下の部族
胸=「月の匈(勹凶)」は
ルナテック=月の不安(メンス・月経)
曷=日+匃=カツ・死者を抱いて、その蘇ることを願うこと
乞う・請う・ねがう・求める
曷(請い求める・カツ・なんぞ
ーーーーー
篆書(文)
曷=曰(エツ・いわく・いう)+匃(もとめる・カイ)」
匃(カツ)=死者をだいて、その蘇りを願う
曰(エツ)→日+匃
曷=羯→羯啼・ギャテイ?
一喝=大きな声で言う
「請(乞)い願う」
「なんぞ・いずくんぞ」の助字に仮借
新字体は下部が
「匃→匂」となる
なんぞ・いずくんぞ・どうして
いつか
α+曷=渇・葛・褐・謁・靄・藹・掲
同音はカツ=曷・渇・葛・褐・喝・羯
羯(ギヤ)・掲(ケイ)・歇(ケツ)
靄(アイ)・藹
謁(エツ)
渇=カツ・かわく・渇望
渴=氵(水)+曷
咽が渇く水が涸れる・「渇」→「匕=亾」
咽が渇く・涸れる・渇水・枯渇(コカツ)」
葛=カツ・くず・かずら
艹(艸)+曷(日勹兦)
ツル草・つる性の植物
くず(葛)・マメ(豆)科多年草
根から生薬や葛粉
繊維から布
葛布(くずふ)・葛粉(くずこ)
葛(かづら)・つる草
葛藤=もつれ・からむ・もつれる・迷う
褐=ぬのこ・カツ
褐=衤(衣)+曷=葛(くず)
葛布(くずふ)で作った衣
褐
褐=ぬのこ=布の粗末な衣服・褐衣
褐布のかたびら
茶色・褐色
褐炭は
暗褐色の質のよくない石炭
謁=まみえる・エツ・・・エツ=鉞=まさかり=戉・大斧
↓↑ 越=越後←糸魚川←石斧→翡翠→三内丸山
掵=はば=巾
秋田県
二井田
字
掵上←アオ石=青石(緑泥片岩)←北海道
県道13号
↓↑ 越後←越中・越前←竹細工
長野県北安曇郡白馬村
北緯36度41分
東経137度51分
↓↑
長野県松本市
巾上
長野市、小谷村、大町市、小川村、
富山県黒部市、朝日町と隣接
隣接区間はわずか200 mだが
新潟県糸魚川市と接している
道路はない
新潟県との県境を通過することは不可
富山県との県境は地形が険しく
道路がない
両県の最短ルートは
↓↑ 糸魚川経由
あおいし=青石
↓↑ 島根県
鹿足郡
吉賀町
柿木村
柿木
北緯34度26分
ヒャクダ=白谷地区の古迫橋下流付近
ここから約150m下流で
シダオ谷川と合流し
そこから下流を
アオイシと言う・・・
地名由来不詳・・・
↓↑ ↓↑
謁見
謁=言+曷
曷=請う・求める・し上げる
まみえる・貴人に会う
↓↑拝謁
靄=もや・アイ
↓↑雨+謁
雨乞い・雨の徴候
もや=雲気がたちこめること
水蒸気の立ちこめ
朝靄あさもや
夕靄ゆうもや
靄靄(アイアイ)
雲やか霞みのたなびくさま
藹=アイ
艸(草)+謁
草の気がたちこめる意
草木の繁茂
穏(おだ)やか・・・・穏=禾+爫(爪)+ヨ+心
草木のしげるさま
藹然(アイゼン)
心の和(なご)み
↓↑ 和気藹藹(ワキアイアイ)
掲=かかげる・ケイ
↓↑掲載・掲示
揭=扌(手)+曷
高くさしあげる
↓↑掲揚(ケイヨウ)
喝=しかる・カツ
噶=口+曷=大きな声をだす
喝・一喝(イッカツ)
しかる(喝る)
おどす=恫喝(ドウカツ)・恐喝
大声をあげる
喝采=もてはやす
喝破=大声
邪説を見破る
しりぞ(退)ける
後退
後志(シリベシ)
羊蹄山(ヨウテイザン)=マッカリヌプリ
マッカリ山(真狩山)
胆振(イブリ)国北西部
後方羊蹄山(しりべしやま)
北緯42度49分
斉明五年(659年)
阿倍比羅夫が郡領とした
後方羊蹄(しりべし)に由来
「後方=しりへ」
「植物のギシギシ=漢名で羊蹄=家畜の餌」
和名=し・シノネ
根は皮膚薬・若芽、若葉は山菜食用
別名「牛草(うしぐさ)」
酸葉(すいば)に似る・・・すっかんこ?
尻別(シリベツ)→国後(クナシリ)
↓↑ 尻=しり=後
歇=やむ・ケツ
↓↑欠(口をあける)+曷
やむ(歇む)・やめる
間歇(カンンケツ)
間歇温泉
周期的に熱湯を噴き出す温泉
歇後(ケツゴ・後をやむ
成語の後半の省略
↓↑つきる・やすむ
蝎=虫+曷=蝎・蠍=さそり・カツ
羯=カツ・ケツ
羯=羊+曷
↓↑割(カツ・わける)に通じ?
牡(雄)羊の去勢
羊を飼う五胡の一
匈奴の別種
中国の山西省内に居住
羯鼓(カッコ)
雅楽の両面太鼓
能楽や歌舞伎で使う小太鼓
五胡の一
羯族の鼓
羯羊(カツヨウ)
ーー↓↑ーー
「葦原中國の平定」
故爾、
天照大御藭・高御產巢日藭、
亦問諸藭等
「天若日子、
久不復奏。・・・天の若(もしかして)の日の子
↓↑ 若=艹+ナ(一丿)+口
「艹+左」の漢字は無い?
芉=艹+干=鳩麦・カン・カイ
若い=わかい=和解
若し=モシ・模試
モシ=if
イフ=委付・意附・移付
畏怖・異父・意斧
↓↑ 言ふ・謂ふ・云ふ
又遣曷藭
以問
天若日子之淹留所由。」・・・ 淹留=長く同じ場所に留まる
↓↑ 滞留・滞在
於是諸藭及思金藭、
答白
「可遣
雉・・・きじ=記事
名
鳴女」・・・・「メイ・ミョウ」の女
名の女・命の女・冥の女
↓↑ なきめ=なきおんな=名記音名・命助
時、
詔之
「汝、
行
問
天若日子狀者、
汝所
以使
葦原中國者、
言趣
和
其國之荒振藭等之者也、
何至于
八年
不復奏。」
↓↑
故爾・・・故「爾(なんじ・その・ジ・ニ)」
何 ジ・蘇埜・字・似(邇・耳・瓊)
邇邇芸命=ににぎミコト=瓊瓊杵尊
「五百箇 (いほつ) の御統 (みすまる)
の「瓊」の綸 (を) を」
瓊=王+敻=玉+夐
敻=はるか・とおい・ながい
求める
ケイ・ケン)
夐然隔絶
遠くへだたっているさま
ぐるぐると見回す・見回して捜す
琼(簡体字)・美玉・紅玉
たま・に・ぬ・ギョウ・ギャゥ
瓊筵(ケイエン)
瓊瑶(ケイヨウ)
瑶瓊(ヨウケイ)
瓊脂(ところてん)
瓊(に)・・・丹(に)
瓊音(ぬ・な・と)
↓↑ 瓊矛(ぬほこ).
鳴女、
自
天降到、
居
天若日子之門
湯津楓上
而、
言
委曲・・・・委(禾女)の曲(よこしま・まげる)
・・矮小・歪曲
如
天藭之詔命。
爾
天佐具賣此(三字以音)
聞
此鳥言
而、
語
天若日子言
「此鳥者、
其鳴音 甚惡。
故、
可射殺。」
云進、
卽
天若日子、
持天藭
所賜
天之波士弓(はしゆみ・ハシキュウ)
天之加久矢(かくや・カクシ=カキュウシ)、
射殺
其雉。
爾其矢、
自
雉胸通而、
逆射上、
逮坐
天安河之河原、
天照大御藭・高木藭之御所。
是
高木藭者、
高御產巢日藭
之別名。
↓↑
故、
高木藭、
取
其
矢
見者、
血
著
其矢羽。
於是、
高木藭告之
「此矢者、
所賜
天若日子之矢。」
卽示諸藭等、
詔者
「或
天若日子、
不誤命、
爲射
惡藭
之矢之至者、
不中
天若日子。
或
有邪心者、
天若日子、
於
此矢
麻賀禮(此三字以音)。」
云而、取其矢、
自
其矢
穴衝返下者、
中
天若日子
寢朝
床之高胸坂
以死。
此
還矢・・・・・歴史の干支(環視・漢詞)?
之
本也。・・・・翻訳本
亦
其雉・・・・・記事・生地・木地
不還、
故
於今
諺曰・・・・・・・諺=言+文(亠乂)+厂(一丿)+彡
「雉之頓使」・・・「記字・記事・生地・木地」の
↓↑ 「遁支・豚(猪・亥)支
遁子・遁詞・遁史
沌示=ふさがる・くらい・おろか」
是也。
↓↑
故、
天若日子
之妻、
下照比賣
之哭聲、
與風響到天。
於是在天、
天若日子
之父、
天津國玉藭、・・・「天津=天津川、橋」は隋王朝の宮殿
及
其妻子聞
而、
降來
哭悲、
乃
於
其處
作
喪屋
而、
河雁(かわかり・カガン)
爲
岐・・・・・岐=山+支(十又)
佐理持・・・理を持って佐=イ+ナ+工=たすける
(自岐下三字以音)、 佐佑・左右・東西
岐佐理(キサリ)持ちが死者の食べ物を持ち
鷺(さぎ)
爲掃持、・・・箒持ちが葬地を掃き清め
翠鳥(かわせみ)・・・翡翠(ヒスイ)
翡=非+羽=カワセミの雄
翠=羽+卒=カワセミの雌
爲御食人、
雀(すずめ・さざき・ジャク・ザク・Sparrow)
↓↑ 応神天皇の第四皇子
第十六代仁徳天皇
大 雀命(おほ-さざきのみこと・古事記)
大鷦鷯尊(おほ-さざきのみこと・日本書紀)
大雀は五百城入 彦の 孫?
大雀は五百木入日子の曾孫?
「五百木入(いほきいり)」?
后は
葛城 襲津彦の女(むすめ)
磐之媛命=石之日売命
葛城 襲津彦=「沙至比跪(さちひこ)」?
・・・新羅派遣の「沙至比跪」のハナシが重なっている?
襲津彦は「石穴」に入って自殺?(百済三書逸文)
彦=彥(文厂彡)=ひこ・ゲン=毘古=比跪
比+跪(足危)・・・
比較、比喩、比肩し、ひざまずく
比=トの一、匕(七・牝)の
跪=足が危険=タリがアブナイ
ヤマトタケルの「三重の蹇(あしなえ)」
アキレスの「足の腱」=Achilles腱
踵骨腱(ショウコツケン)=致命的な弱点、急所
アキレス腱(Achilles' tendon
ラテン語 tendo Achillis)
踵骨腱=足のふくらはぎの腓腹筋
ヒラメ筋を踵の骨にある
踵骨隆起に付着させる腱
↓↑ 歩行、走行、跳躍運動に必要な腱
爲碓女、・・・碓の女・・・「大碓、小碓」の女(むすめ)
小碓命=やまと-たける(倭 建)
雉(きじ)
爲哭女、・・・泣女が大声を挙げて悲嘆
如
此行
定
而、
日
八日夜
八夜
遊也。
↓↑
此時、
阿遲志貴高日子根藭
(自阿下四字以音)・・・遲志貴高(ジシキコウ)
字詞記考・事史記項
到
而、
弔・・・弔う=とむらう=訳務等得
天若日子
之喪時、
自
天降到
天若日子
之父、
亦其妻、
皆哭云
「我子者
不死有祁理。・・・祁理(キリ・ケリ)?
祁=示邑
理=王里
(此二字以音、下效此)。」
「我君者
不死坐祁理。」
云、
取懸
手足
而
哭悲也。
其過所以者、
此二柱藭之容姿、
甚能相似、
故是以過也。
於是
阿遲志貴高日子根藭、
大怒
曰
「我者
愛友
故
弔來耳。
何
吾
比
穢死人。」
云
而、
拔
所
御佩
之十掬劒、
切伏
其
喪屋、
以
足蹶
離遣。
此者
在
美濃國
藍見河之河上、
喪山
之者也。
其
持所
切
大刀名、
謂
大量、
亦名
謂
藭度劒。(度字以音)。
故、
阿治志貴高日子根藭者、
忿
而
飛去
之時、
其
伊呂妹
高比賣命、
思顯
其御名、
故
歌曰、
↓↑
阿米那流夜 淤登多那婆多能
あまなるや おとたなばたの
宇那賀世流 多麻能美須麻流
うながせる たまのみすまる
美須麻流邇 阿那陀麻波夜
みすまるに あなだまはや
美多邇
みたに
布多和多良須 阿治志貴多迦
ふたわたらす あじしきたか
比古泥能迦微曾也
ひこなのかびそや
此歌者、夷振也。
この歌、ヒナぶり
ーーーーー
「邇邇藝命」・・・「瓊瓊杵尊」
爾
天兒屋命
布刀玉命・・・・・「布刀玉命」
天宇受賣命
伊斯許理度賣命・・「伊斯許理度賣命」
玉祖命、
幷
五伴虬矣支加
而
天降也。
於是、
副賜
其
遠岐斯(此三字以音)・・・「エンキシ」
八尺勾璁
鏡
及
草那藝劒
亦
常世思金藭
手力男藭
天石門別藭
而、詔者
「此之鏡者、
專
爲我御魂而、
如拜吾前、
伊都岐奉。・・・「イトシたまわれ」
次
思金藭者、
取持
前事
爲
政。」
↓↑
此二柱藭者、
拜祭
佐久久斯侶、・・・「柵、釧路」?
伊須受能宮。(自佐至能以音)。・・・「イスズノ」
次
登由宇氣藭、
此者
坐外宮
之
度相藭者也。
次
天石戸別藭、・・・・・・石の戸の別
亦名謂
櫛石窻藭、・・・・櫛の石の窻藭
亦名謂
豐石窻藭、・・・・豐の石の窻藭
此藭者、
御門之藭也。
次
手力男藭者、
坐
佐那那縣也。・・・「さななかけ」
故、
其
天兒屋命者、
中臣連
等之祖。
布刀玉命者、・・・・布刀の玉の命
忌部首
等之祖。
天宇受賣命者、
猨女君
等之祖。
伊斯許理度賣命者、
作鏡連
等之祖。
玉祖命者、
玉祖連
等之祖。
↓↑
故爾詔
天津日子番能邇邇藝命
而、
離
天之石位、・・・天之石位
押分
天之八重多那・・・「タナ」
(此二字以音)
雲・・・・・・・・「くも」
而、
伊都能知和岐知和岐弖
イトノチチキチチキテ
(自伊以下十字以音)、
於
天浮橋、
宇岐士摩理、蘇理多多斯弖
ウキシマリ ソリタタシテ
(自宇以下十一字亦以音)、
天降
坐
于
竺紫日向・・・椄句詞比喩得雅
之
高千穗
之
久士布流多氣。
クジフルタキ
(自久以下六字以音)。
故爾、
天忍日命
天津久米命、
二人、
取負
天之石靫、・・・石の靫
取佩
頭椎之大刀、
取持
天之波士弓、
手挾
天之眞鹿兒矢、
立
御前
而
仕奉。
↓↑
故其
天忍日命此者
大伴連
等之祖
天津久米命
此者
久米直
等之祖也、
於是詔之
「此地者、
向韓國
眞來通、
笠紗之御前
而、
朝日之直刺國、
夕日之日照國也。
故、
此地
甚吉地。」
詔
而、
於
底津
石根宮柱・・・石の根
布斗斯理、・・・「フトシリ」
於
高天原
氷椽多迦斯理・・・「シギタカシリ」
而
坐也。
↓↑
故爾詔
天宇受賣命
「此立
御前所仕奉、
猨田毘古大藭者、
專所顯申之汝、
送奉。
亦其藭
御名者、
汝負仕奉。」
是以、
猨女君
等、
負
其
猨田毘古之男藭
名而、
女呼
猨女君
之事是也。
↓↑
故
其
猨田毘古藭、
坐
阿邪訶(此三字以音)、・・・「アザカ」
地名時、
爲漁
而、
於
比良夫貝
(自比至夫以音)
其手
見咋合
而、
沈溺
海鹽。
故
其
沈居底
之
時名、
謂
底度久御魂
テイトクのみたま
(度久二字以音)、
其海水
之
都夫多都
時名、
謂
都夫多都御魂
とふたと
(自都下四字以音)、
其
阿和佐久
あわさく
時名、
謂
阿和佐久御魂。
(自阿至久以音)。
↓↑
於
是
送
猨田毘古藭
而
還到、
乃悉
追聚
鰭廣物
鰭狹物
以問言
「汝者
天藭御子
仕奉耶。」
之時、
諸魚皆
「仕奉。」
白之中、
海鼠・・・なまこ=海鼠(カイソ・あまネズミ・うみねずみ)
不白。
爾
天宇受賣命、
謂
海鼠
云
「此口乎、不答之口。」
而、
以
紐
小刀
拆
其口、
故、
於今
海鼠
口拆也。
是以、
御世嶋
之
速贄獻之時、
給
猨女君
等也。
↓↑
於是、
天津日高日子番能邇邇藝能命、
於
笠紗御前、
遇
麗美人。
爾問
「誰女。」
答白之
「大山津見藭之女、
名
藭阿多都比賣
此藭名(以音)
亦名
謂
木花之佐久夜毘賣。
(此五字以音)。」
又問
「有
汝之兄弟乎。」
答白
「我姉
石長比賣・・・・石斧=翡翠(ヒスイ)の握り斧?
在也。」
爾詔
「吾欲
目合・・・・・・目合わせ・・・木目・石目
汝
奈何。」
答白
「僕
不得白、
僕
父
大山津見藭
將白。」
故
乞
遣
其父
大山津見藭
之時、
大歡喜
而、
副
其姉
石長比賣、
令持
百取
机代之物、
奉出。
故爾、
其姉者、
因甚
凶醜、
見畏
而
返送、
唯留
其弟
木花之佐久夜毘賣、
以
一宿
爲婚。
↓↑
爾
大山津見藭、
因返
石長比賣
而、
大恥、
白送言
「我之女
二並立奉
由者、
使
石長比賣者、
天藭御子之命、
雖
雨零風吹、
恒
如
石
而、
常堅不動坐。
亦
使
木花之佐久夜毘賣者、
如
木花之榮榮坐、
宇氣比弖(自宇下四字以音)
貢進。
此
令返
石長比賣
而、
獨留
木花之佐久夜毘賣。
故、
天藭御子
之
御壽者、
木花之
阿摩比能微(此五字以音)
坐。」
故是以至于今、
天皇命
等
之
御命
不長也。
↓↑
故後、
木花之佐久夜毘賣、
參出白
「妾
妊身、
今臨
產時。
是
天藭之御子、
私
不可產。
故、請。」
爾詔
「佐久夜毘賣、
一宿哉妊、
是
非我子、
必
國藭之子。」
爾
答白
「吾妊之子、
若
國藭之子者、
產不幸。
若
天藭之御子者、
幸。」
卽
作
無戸
八尋殿、
入
其殿內、
以
土
塗
塞
而、
方產時、
以火著
其殿
而
產也。
故、
其火盛燒時、
所生之子名、
火照命
此者
隼人
阿多君之祖、
次生子名、
火須勢理命
(須勢理三字以音)、
次生子御名、
火遠理命、
亦名、
天津日高日子穗穗手見命。
三柱。
ーーーーー
・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます