取り留めのない日記

まさが日常のとりとめのないことを書き留めています。

私が会社を辞めた理由(わけ)

2009-07-08 14:36:27 | 日常のこと
「私はコレで会社を辞めました」
なんてCMがあったけど、コレではないです(笑)

仕事で身体を壊しそうだった

のと

会社が人を人として扱っていなかった

ことの2つ。


システムエンジニアという仕事は、デスクワークなので肩こり、腰痛が慢性的になっていた。
辞めようと思った1年前には1ヶ月間休みなしで働いていて、ノイローゼっぽくなったことがあった。
その頃は飲みに行くことがなかった金曜の会社帰りに1人で飲みに行くことが多くなった。
おそらくストレス発散しかったのだろう。
仕事をしても、終わりが見えてこない仕事程辛いものはない。
身体が壊れるというのは「肉体的に」と「精神的に」の2つと考えてください。
両方ともに壊れそうな時がありました。
1ヶ月休みなしで働いた時もありました。その時、平日は終電近くの帰宅が多かった。
寝て起きて仕事の毎日の繰り返し。
だけど、それでも仕事していた自分は真面目だなと・・・。

人を人として扱わない会社。
これは同僚の話なんですが3つ程。
(3つも話がある時点でひどい会社だ)
1.主任になった同僚Aがあるプロジェクトを任されて仕事をしていたが、上司からのフォローほとんどなかった。
  同僚Aは生真面目で仕事を自分1人でやっていて他の同僚に振り分けるということをしなかった。
  そのため仕事量が増えてしまい残業も増えて徹夜や休出も当たり前。
  精神的に崩壊するまで気がつかなかった上司。
  結局のところ、うつ病になり退職した。
2.できちゃった結婚した女性同僚B。
  すぐにでも退職する予定だったが、仕事が終わらないと理由で退職時期を3ヶ月近く引き延ばされた。
  妊婦に対してストレスを掛けていることが分かるだろうに。
3.結婚後、妊娠した女性同僚C。
  退職の意思はなく、出産後仕事を継続する予定らしい。
  しかし、仕事が忙し過ぎて妊娠8ヶ月で緊急入院。
  妊婦に深夜1時まで働かせるかね・・・
  出産は無事にしたようで年賀状には赤ちゃんの写真が載ってました。

こんな会社で仕事を続けていたら、どうなるのか。
心身ともにズタボロにされて、再起不能にはなりたくなかった。

それが会社を辞めた理由。

猪苗代に引っ越したのは別の理由。
これを機に別の仕事がしてみたかった。
グランデコでのアルバイトもその1つ。
ソフトウェア/システムエンジニアを続けていくことも可能だったが、今までのことを考えるとね・・・
休みが決められていても、休めるかどうかは仕事次第だし、休日の予定を入れてもキャンセルになることもしばしば。
出張も多く、家を空けることも多かった。
結婚している人から聞いたが、やはり仕事を理解している人としか結婚できないらしいし・・(ここ重要)

マンネリ化した生活を一新してみたいという気持ちもあった。
17年住み慣れた茨城を後にして福島に移り住んだ。

これからの人生、まだまだ先は長いです。


日にちを掛けたため、内容の乱文、ご容赦下さい。


----------7/23追記----------
思い出したのだが、会社を辞めたのは10/30。
月末の10/31ではない。
雇用保険だか、社会保険を会社が支払うのを嫌がったため、
1日前の10/30に「辞めさせられた」
おまけに10/30には会社にも出社を拒否された。
他の社員の目もあるかららしいが。
まあ、同僚とはその夜に送別会であったけどね。

それにしてもセコイよね。
----------7/23追記終わり----------


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