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光市母子殺害、当時18歳の男に死刑判決…広島高裁

2008年04月23日 21時14分17秒 | 末路話
宣告よりも、決着が未だつかないほうが深刻だ@kirekoです。


光市母子殺害、当時18歳の男に死刑判決…広島高裁(読売新聞) - goo ニュース

人二人殺して生きているというのは不思議だ。
また逆に、社会に生かされていた期間はあったのだから、
その内に考える事は被告にも出来たはず。
当時未成年でも、二年も経てばもう二十歳。
自分が生きることについて考えれば、
もう成熟を迎えるている年頃だ。

良くも悪くも、これは時を与えすぎた。
死刑撤廃の弁護団が人権を振りかざして上告するのも良いが、
少し考えていただきたい。
裁かれるのは他人であり、裁判の裁量をするのも他人であるのだから、
その内に訪れるべき、大事な時間を失ってしまうのではないか。
(まあ、これは、意地の張り合いとかいうレベルじゃないが)

いかんせん裁判が長すぎるのが問題なのかもしれない。
普通の…ただ一介のサラリーマンが、孤軍奮闘するには、
あまりにも長かったのではないだろうか。

そういう意味でも、二つ目の節目を迎えたことは、
原告にとっても被告にとっても、良かったのかもしれない。
ただ、時間は有限ではない。
これ以上、先延ばしすることの愚かさに気付くのは
いつのことだろうか。

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