時代もわしも同じこと、ただ流れを見、嘆き、老いてゆくのみ@kirekoです。
>大河原先生を称える会、会員NO594485番のこの俺が言わねば誰が言う!
そう、大河原大先生を称える会の崇拝文なんだすまない。
なんつーか伝家の宝刀『人それぞれ』を抜いてしまわれたら
俺\(^o^)/オワタな文章なんですが、それでも自分は
監督からどんな無理な注文でも請け負って完品にして提出し、
大胆な切り口で描く大河原先生のデザイナー魂にあこがれます。
ここで「大河原?カトキ?デザイナー?誰だよ」と、
わからない人のために、唐突に自分の今までのメカニカルライフに影響があった
デザイナーの人たちをもっとわかりにくいかもしれない
個人的観点を持ってトキワ荘ゆかりの漫画家に例えてみよう。
タツノコ、ダグラム、ボトムズの大河原大先生=アトム、BJ、手塚先生
パトレイバー、ダンバイン、νガンダムで有名な出渕氏=ドラえもん、藤子先生
ガサラキ、リヴァイアス、SEEDで有名な山根氏=恐怖新聞、つのだじろう
センチネル、Wガンダム、バーチャロンで有名なカトキ氏=009、石森先生
エルガイム、FSS、ブレンパワードの永野氏=バカボン、赤塚不二男
Zガンダム、ベルゼルガ物語で有名な藤田氏=プロゴルファー猿、安孫子氏
Vガンダム、ガンダムX、リューナイトで有名な石垣氏=背番号0、寺田氏
とりあえず・・・
全国の各漫画家ファンさんごめんなさいですますザーマスペンタゴン。
漫画の神様手塚先生と並べましたが、自分にとって大河原先生は
メカニック界の始祖、神様というよりも、泥汗に塗れた職人であり
どちらかというと、最もデザイナー的観測の強い人だと思っています。
ダグラムのデザートガンナーしかり、ボトムズのスコープドッグしかり、
ドラグナーのギルガザムネしかり、F91のデナンゲーしかり、
世界観の設定を裏付けるのに絶妙なデザインを毎回繰り出すのが
大河原デザインといっても過言ではないでしょう。
たしかに今の画風じゃないし、一枚絵の魅力としては繊細さ、構造力
致命的な縮尺の間違い、軸のバランスの悪さなどがあって
悪く言えばスキだらけですが、でもそのスキだらけなのがいいんですよ!
短的で判りやすいデザインだからパーツで認知、記憶されること、
色合の汚さがそこにあるような現実感を表し、細かいパーツの羅列をするよりも
大胆なラインをひくことによって質感、重厚感において
他のデザイナー達を圧倒していること、
構造的にスキがあって、見るもの、描くものに想像を与えること
(MSにおけるバリエーション、カスタム、クリンナップ)
存在感のあるモチーフを殺さないで、生かしきること
こと全てにおいて今の細部重視のデザイナーを凌駕してるとしか思えない。
いいところばかり述べましたが、
まあ逆に言えば細部に拘るロボットを描こうとすると
大胆さに優れる大河原先生の描くメカは崩壊するのです。
=細身、細部が注目される今の風潮は肌にあわない。
=SEEDの変型するMS\(^o^)/
あと、大河原先生を崇拝する理由は、
武器を持ったりするロボットのポーズが異常にカッコイイことですね。
大河原先生本人もロボットが手に持った銃を構えるのが
最も格好の良いポーズの一つと考えてると、どっかの雑誌で語ってたので
たぶん銃のポージングには並々ならぬ力を入れていることでしょう。
(ダグラムのリニアガンは腕固定自動発射だったから不満だったらしいけどww)
で、まあ大河原先生といえば、世界観をドンピシャにする
小道具メカ(戦車とかロボットの運搬機)を描くのが上手い人なんですが、
ガンダムAの特集で大河原先生がメカについてコメントを書いてて
「物を作ったり描いたりするのが好きで、それが職業になった。昔は買ったバイクとかを模写してた」
そんな文章に納得した記憶があります。
このコメントからも大河原先生のローラーダッシュする車輪への熱い思い(そうなのか)が見えるコメントですね。
長々と書きましたが、何を言いたいかというと
大河原先生に鉛筆削り役でもいいから弟子入りさせてほしいくらい崇拝しているということです
本題までいくのが長かったぜ!
>あーメカはーどおーしてーほそみにーなるんだろー
少年期に乗せてみましたが色んな所から大不評くらいそうで怖いです。
なんというか大河原大先生信者の自分は最近の流行がわかりませぬ。
二足歩行は細身であることが正義なのか・・・
ずんぐり多脚で砂漠をするする走って主役機のダグラムを圧倒する
デザートガンナーのような暑苦しい泥臭いメカはもう出てこないのか・・・
はーあ。落ち込んだから24部隊仕様のソルティックコーチマSPかってこよーっと!!
しかし、玩具屋は閉まっていたのであった。
>大河原先生を称える会、会員NO594485番のこの俺が言わねば誰が言う!
そう、大河原大先生を称える会の崇拝文なんだすまない。
なんつーか伝家の宝刀『人それぞれ』を抜いてしまわれたら
俺\(^o^)/オワタな文章なんですが、それでも自分は
監督からどんな無理な注文でも請け負って完品にして提出し、
大胆な切り口で描く大河原先生のデザイナー魂にあこがれます。
ここで「大河原?カトキ?デザイナー?誰だよ」と、
わからない人のために、唐突に自分の今までのメカニカルライフに影響があった
デザイナーの人たちをもっとわかりにくいかもしれない
個人的観点を持ってトキワ荘ゆかりの漫画家に例えてみよう。
タツノコ、ダグラム、ボトムズの大河原大先生=アトム、BJ、手塚先生
パトレイバー、ダンバイン、νガンダムで有名な出渕氏=ドラえもん、藤子先生
ガサラキ、リヴァイアス、SEEDで有名な山根氏=恐怖新聞、つのだじろう
センチネル、Wガンダム、バーチャロンで有名なカトキ氏=009、石森先生
エルガイム、FSS、ブレンパワードの永野氏=バカボン、赤塚不二男
Zガンダム、ベルゼルガ物語で有名な藤田氏=プロゴルファー猿、安孫子氏
Vガンダム、ガンダムX、リューナイトで有名な石垣氏=背番号0、寺田氏
とりあえず・・・
全国の各漫画家ファンさんごめんなさいですますザーマスペンタゴン。
漫画の神様手塚先生と並べましたが、自分にとって大河原先生は
メカニック界の始祖、神様というよりも、泥汗に塗れた職人であり
どちらかというと、最もデザイナー的観測の強い人だと思っています。
ダグラムのデザートガンナーしかり、ボトムズのスコープドッグしかり、
ドラグナーのギルガザムネしかり、F91のデナンゲーしかり、
世界観の設定を裏付けるのに絶妙なデザインを毎回繰り出すのが
大河原デザインといっても過言ではないでしょう。
たしかに今の画風じゃないし、一枚絵の魅力としては繊細さ、構造力
致命的な縮尺の間違い、軸のバランスの悪さなどがあって
悪く言えばスキだらけですが、でもそのスキだらけなのがいいんですよ!
短的で判りやすいデザインだからパーツで認知、記憶されること、
色合の汚さがそこにあるような現実感を表し、細かいパーツの羅列をするよりも
大胆なラインをひくことによって質感、重厚感において
他のデザイナー達を圧倒していること、
構造的にスキがあって、見るもの、描くものに想像を与えること
(MSにおけるバリエーション、カスタム、クリンナップ)
存在感のあるモチーフを殺さないで、生かしきること
こと全てにおいて今の細部重視のデザイナーを凌駕してるとしか思えない。
いいところばかり述べましたが、
まあ逆に言えば細部に拘るロボットを描こうとすると
大胆さに優れる大河原先生の描くメカは崩壊するのです。
=細身、細部が注目される今の風潮は肌にあわない。
=SEEDの変型するMS\(^o^)/
あと、大河原先生を崇拝する理由は、
武器を持ったりするロボットのポーズが異常にカッコイイことですね。
大河原先生本人もロボットが手に持った銃を構えるのが
最も格好の良いポーズの一つと考えてると、どっかの雑誌で語ってたので
たぶん銃のポージングには並々ならぬ力を入れていることでしょう。
(ダグラムのリニアガンは腕固定自動発射だったから不満だったらしいけどww)
で、まあ大河原先生といえば、世界観をドンピシャにする
小道具メカ(戦車とかロボットの運搬機)を描くのが上手い人なんですが、
ガンダムAの特集で大河原先生がメカについてコメントを書いてて
「物を作ったり描いたりするのが好きで、それが職業になった。昔は買ったバイクとかを模写してた」
そんな文章に納得した記憶があります。
このコメントからも大河原先生のローラーダッシュする車輪への熱い思い(そうなのか)が見えるコメントですね。
長々と書きましたが、何を言いたいかというと
大河原先生に鉛筆削り役でもいいから弟子入りさせてほしいくらい崇拝しているということです
本題までいくのが長かったぜ!
>あーメカはーどおーしてーほそみにーなるんだろー
少年期に乗せてみましたが色んな所から大不評くらいそうで怖いです。
なんというか大河原大先生信者の自分は最近の流行がわかりませぬ。
二足歩行は細身であることが正義なのか・・・
ずんぐり多脚で砂漠をするする走って主役機のダグラムを圧倒する
デザートガンナーのような暑苦しい泥臭いメカはもう出てこないのか・・・
はーあ。落ち込んだから24部隊仕様のソルティックコーチマSPかってこよーっと!!
しかし、玩具屋は閉まっていたのであった。