kirekoの末路

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ざんねん!パロネタは死んでしまった!

2006年07月22日 19時14分17秒 | 末路話
やり⇒つかう⇒セルフ⇒おお、私はなんてことをしてしまったんだドクドク@kirekoです。


>漫画設定代えちゃうのかよ!
せびん氏のブログでおもしろそうなので美味しんぼの
設定だけ変えてやってみますか、
もちろん強引に。


■不味しんぼ
南北新聞という会社で発表された【終局のメニュー】という
人類史上最悪の料理を作り出す勢い企画に取り組む二人の新聞記者の物語。
ちなみに本編は料理対決漫画ではなくバトル漫画全100巻。


【終局のメニューサイド】

・ジニ丘士郎
南北新聞輸送部所属の記者。
記事を書けば小学生、提出期限を通り越して3ヶ月たってから
記事のタイトルを書くというグータラぶりを発揮する男。
タバコが大好き、アルコールを飲めば酒乱になって手がつけられない。
だがマズイものが大好きで、美味いものを食うと
さも美味そうにうんちくを披露して周りから引かれるという
変な趣味を持つ。
発言すべてが「だりい」「めんどくせえ」という奴で
終局のメニューに取り掛かるのもクビか企画参加かという選択肢を迫られて
しかたなくやっている。
47巻『終局の政略結婚』でパショ田と結婚する。
22巻『ロンリーウルフ』で実は自分が戦闘民族の末裔だということが判明する。

・パショ田ゆう子
イタリア人日系三世。元はイタリアで世界一不味いレストランを開いていたが
港で食材を買っていたところコンテナに間違って入れられてしまい日本に
密入国する。右も左もわからないので、とりあえず新聞社に隠れていたが
守衛にバレて強制送還されるところを独楽社主に救われて記者に。
だるいを連呼するジニに対してイタリア仕込みの電撃ムチでしりを叩くのが趣味。
23巻『真夏の不味蕎麦!?』で日本の警官を3人半殺しにして逮捕される。

・独楽社主
南北新聞社社主。
宝くじで三年連続1等前後賞を獲得してその金で
日本で一番怪しい新聞を売る南北新聞の創始者。
熱くなるととめられない、勢いアマって変な企画をだすなど
世間一般では暗愚な社主と呼ばれている。
10巻『最低のおかゆ』で食中毒で倒れて病院のおかゆ料理が美味すぎて病室を逃げ出す。

・キレ編成局長
南北新聞社編成局長。
フランス帰りの食通。チーズと生ハムを愛すが
美味そうなうんちくを披露するとなぜかスルーされる。
ジニ丘を解雇させたがっている。
猫好きだが、猫アレルギーという体質。
36巻『日米不味米合戦』で猿退治の流れ弾に当たり三ヶ月の負傷。

・ガイ部長
南北新聞社輸送部部長。
この会社で唯一の人格者。無能な部下たちのフォローにひた走る。
ギゴロ副部長を高く評価しているが、毎回裏切られている。
15巻『終局vs終焉』で首都新聞社の社員達の横暴さにキレて発砲し
警察機動隊を退却させる。だがガンマニアだと言うことが部下達に知られてしまう。

・ギゴロ副部長
南北新聞社輸送部副部長。
部下に対しては陰険で、上司に対してはゴマすりを敢行する
典型的中間管理職。趣味はライトノベル投稿。
基本的に頑張るのだが何をやらせてもダメダメで毎回失敗してしまう。
口癖は「こりゃ不味い!うん、不味いですなー!」
83巻『終局のハム料理』で危うく美味いと言いそうになる。

・紫山唐人先生
自称最強の陶芸家。
ジニ丘の父親代わりを勤めていたが、あまりにも五月蝿いので勘当。
陶器を作っているが、失敗作を作ることが多く
変化の壷、保存の壷、爆発の壷、合成の壷などの名作を作るが
ダイナマイトを窯に間違って入れて殺人容疑で逮捕される。
終局vs終焉の審査員。
16巻『50年目の裏切り』で大爆発する自分の作業場で
ゲラゲラ笑って皆に引かれる。

・ナル極万太郎
画商であり、米問屋であり、海外貿易までこなす大商人。
感動がきわまると涙を流しながら札束でビンタする。
終局vs終焉の審査員。
93巻『マルサの査察』で30億円の脱税がバレて海外に逃亡する。

・ガンひこ
29巻『全身胃袋』で登場した何でも食べる奴。
金が無く食い逃げを重ねていたが、ジニ丘との不味いものフードバトルで
21皿目のハバネロだけ味噌汁が食えなくて負ける。

【終焉のメニューサイド】


・ドリ原雄山
銀座の一等地に立てられたゲテモノ料理屋『愚食倶楽部』のオーナー。
本人は気づいていないが腕力が強く、13巻『潜入!愚食倶楽部!』では
料理人を褒めるためにちょっと指をツンと押しただけで
壁に激突させて全治六ヶ月の大ダメージを与えてしまうほど。
ジニ丘の親だったが、余りにダリダリ言うので半殺しにして
愚食倶楽部からおっぽりだす。
ゲテモノ、激辛、激甘、激酸、激滅を得意とする。
100巻『ファイナルウォーズ』でジニ丘との直接対決に赴くが、
せび川の卑劣な罠にはまって凍りづけにされる。


・せび川調理主任
愚食倶楽部の調理主任。
寡黙で、余り喋らない男だが、実は計算高く野心家。
99巻『せび川の野心』でドリ原と仲良さそうに買い物をしながら
愚食倶楽部の無期限譲渡書にサインさせるなど(未遂に終わったが)
なかなかに野心深く、計算高いところを見せる。


・ヌカ三
愚食倶楽部の料理人。
シグ星の弟であり、調理の腕は抜群。
9巻『霊感対決!』では得意の霊感をフルパワーにして南北新聞社に
ゴースト軍団で攻めよせて窮地に陥れるが、シグ星に
「そういうのはよくないよ^^;」と言われてやめる。


・もこ山峯雄
終局のメニューの企画案を出した『首都新聞』の社長。
60巻『美味しい毒酒』で独楽社主と和解をするために酒を酌み交わすが
もこ山の持っている酒は独楽社主が普通の酒と摩り替えた毒酒だったため、
殺害されてしまう。


【その他】


・毒舌亭マリア
6巻『ドキッ!豆腐だらけの・・・』に登場した外国人落語家。
吐く台詞すべてが毒舌なため読者を敵に回し11巻『だまされた毒舌家』で
もこ山社長の罠にはまり、濡れ衣を着せられて弁解する余地も与えられず逮捕されてしまう。
11巻の最後で警察に捕まりながら吐いた台詞「ワタシナニモヤッテナイアルヨー」は彼が実は日本人だったという最高の事実を残した台詞で、
不味しんぼの不動の名台詞として未だ君臨している。


・シグ星
2巻『おかずの真価』で登場。透明人間。
登場シーンの扉絵で、いきなり姿が見えないのにジニ丘の周りに
ナイフが数千本刺さっている構図は読者の度肝を抜いた。
100巻『ファイナルウォーズ』では絶体絶命の時に隠したナイフを
せび川に投げるが時を止められて逆に倒される。







etc・・・・

















>設定考えるのって楽しいね!
この物語はフィクションです。関係する団体、人名などは架空のものです。
コメント (2)
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