愛犬ジェニーも応援に

2018-05-20 | 椅子
 

昨日は家でお留守番だった愛犬のジェニーも応援に来てくれました。

 

とてもいい感じに編み上げていただきました。心地よい疲れと達成感で大満足していただき私も嬉しくなりました。
ギターを弾く時のために、この広さと高さで、おもしろい枝材を使ってというご希望で、この小径木スツールを準備しました。
脚は楢の細目の小径木、真ん中の貫は曲りのおもしろいリョウブの枝を組み込んでいます。
以前イベントでのワークショップでペーパーコードでは体験済みだったのですが、今回はぜひ七島い(しちとうい)編みでということで挑戦してくれました。
昨日今日と気持ち良く晴れて、ちょうどいい気温で、小鳥のさえずりを聞きながら、猿がベランダのハシゴを降りていくのを見ながらの楽しい座編みでした。

 

僕も橘田さんの興味深い話をお聞きしながら人生の糧になる時間もいただいてしまいました。
こちらこそありがとうございました。
とても楽しかったです。

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緑が濃くなりました

2018-05-19 | 日記


今日明日は座編み教室です。穂高でタイルアートをされている橘田さんです。
少し大きめスツールで座面が広いので二日間で編み上げていただきます。

 

爽やかな日なので、3時は外でひと休みしました。
コーヒーブレイク

 

緑が濃くなりました。
風薫る五月といわれるように、この季節は森にいるとどこからともなくなんともいい匂いがしてきます。
ウワミズザクラの花は特に好きな香りです。杏仁のような独特の香りです。
花を取ってきて一輪挿しに生けても、水を上げずにすぐにしなびてしまいました。
鼻を近づけて匂ってみても強過ぎていまいち、やっぱり森の中でどこからともなく香ってくるのがいいです。

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新しい椅子が仲間入り

2018-05-13 | 椅子
 

新しい椅子が仲間入り
お若いのにもうベテランの大工さんの家です。
新築して6年目ですが、山桜のカウンターも使い込んで素晴らしい艶を出していました。さすが、いい仕事してますねー。
深呼吸できる家です。

 

明るくて、すがすがしい空間で、椅子たちも気持ち良さそうです。
使い込んで、七島いの座面も山桜の枠もいい艶を出してきている中で、まだ青い座面のこの子はホヤホヤの新入りという感じです。
かわいがってもらいなね。


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座編み教室 七島い編みで小径木丸太のアンダルシアスツール

2018-04-29 | 椅子
 

 

 

今日は座編み教室でした。
七島い編みで小径木丸太のアンダルシアスツールを編んで仕上げていただきました。
ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
朝9時から夕方6時過ぎまでかなりハードでしたが、
秋にはご出産予定の奥様、あんまり無理はしないよう、引っ張るとき力み過ぎないようにと案じながら、でも終始楽しく編んでもらい良かったです。

大人になって、こんなに夢中にひとつのことをできるってなかなかないよねー。
とご夫婦とも満足していただきこちらも嬉しくなりました。

元気な赤ちゃん誕生、心よりお祈りしております。
岩手での、のびのび子育ても楽しみですね。



今日は温泉につかって美味しいもの食べてゆっくり休んでくださいね。

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ゆっくり春が来ました

2018-04-20 | 日記
 

大町の山沿いにもゆっくり春が来ました。
やっぱり桜はいいですねー。
味わっています。
山桜は例年よりも開花が早いですが、これからの樹もあるのでもう少し長く楽しめそうです。



昨年は5月1日にちょうどこの桜の満開でしたが、今年は10日ほど早いです。
手前の田んぼにもまだ水が来ていません。

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あぐら正座椅子の座編み教室

2018-04-11 | 椅子
河口湖から青木くん、咲衣花ちゃんが座編み教室と工房見学も兼ねて来てくれました。
チェアフィッティングの第一人者である工房木夢(こむ)の吉野崇裕氏の元で研鑽を重ね、指物や椅子等の高度な技術を磨いているお二人です。
私も約2年間、チェアフィッティングを修得するため師事を仰ぎ、このお二人と三人の仲間と共にがんばっています。
それぞれ個性的な変人?の集まりなので、尽きない話でとても楽しい濃い二日間でした。ありがとうございました。
いい感じのあぐら正座椅子ができあがりました。
これからも共に切磋琢磨していきましょう。

 



一日目、あんこを詰めこみここで終了

 



二日目、お昼頃に編み終わり、山桜材あぐら正座椅子完成しました。

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椅子の脚先の差し替え修理

2018-04-08 | 椅子
椅子の脚先が欠けてしまっているところを修理しました。



全ての重さがかかる一番負担の大きい部分です。その上細く脚先がくびれているので、目切れしたところから欠けてしまっています。
木口を見ると、ミズメのようなウダイカンバの赤身のような材でした。かなり硬い材です。



 

 

 



これは粘りのあるケヤキで木取りしてみました。
どうでしょう。もしもまた欠けてしまうことがあれば、責任を持ってもう一度修理します。

料理屋さんの椅子です。
今大阪で修行を積んでいる息子さんが松本へ帰ってきてこの店を継ぐ時のためにということで、せっかくいい椅子なので直して使いたいと依頼していただきました。
4脚づつ入れ替えながら修理し、座面を編み替えています。
古い良いものを直して使い続けることは素晴らしいことですが、意識の高い人、使い手でないとなかなか実践できないものです。
本当にありがたく、また20年30年とお店で活躍できるように、心を込めて直していこうと思います。
もし20年後にまた直してくれないかと言われたら、「ほいきた。はいよっ!」と直してあげられたらと思っています。
ずーっと現役でいくよ。

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桜の前になごり雪花満開

2018-04-08 | 日記

 








やっと桜満開です。
新種?モミジザクラ、シラカバザクラ、カワヤナギザクラ等等。
目を細めてみると桜満開に見えません?
ここら辺の桜はやっとほころび始めたばかりです。
その前になごり雪花、今朝満開でした。
まだ積もってくれるかー。 

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座編み椅子の修理と座面の編み替え

2018-04-07 | 椅子
  

今回の椅子は座面だけを外せるタイプの椅子が2脚ありました。このタイプの椅子の場合、編み替えるだけなら、座面だけを送っていただければ編み替えることができるという利点があります。

 

 

今回は椅子の枠の補修も必要でした。
傷んだ座面を取り除き、がたつきの大きいものは一部分解して、必要ならば部材を取り直し、補強しながら又組み立てます。

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最後の仕上げは使う人の手

2018-04-05 | 椅子
 

椅子の脚の頭削り
一面一面切り出し小刀で削り仕上げています。面と面の境目のエッジを活かすため、サンドペーパーは使いません。
山桜など硬くて粘りのある木は、特に木口(こぐち)は、よく研いだ一枚刃で削ると、それだけでピカッと光る艶が出ます。
その面と面のつながりで多面体になったそんなところがぞくぞくするくらい好きです。
また、座編みいすの脚の頭の部分は、手で一番こすり、触る所なので、長年使い込むとますます艶を増し、素晴らしい仕上げになります。
最後の仕上げは、使う人の手です。
これは出来立てでは絶対に出せない、
深い味わいとなります。



あぐら・正座椅子制作中
山桜材

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ウソのようなホントの話

2018-04-01 | 日記
 

ウソのようなホント
ちょうど1ヶ月前の3月1日こんなに降ったのでした。
季節の移り変わりは劇的です。
この頃ちょっと激し過ぎかも

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珍しい客人ニホンカモシカ

2018-03-31 | 日記
  

 

珍しい客人
ニホンカモシカが来てくれました。
見慣れているものより色が薄茶色で、最初何の動物がいるんだろうと思いました。
しばらくお見合いしていましたが、またゆっくり草を食み始めのんびり歩いて行きました。
どうもそうとう年寄りみたいです。
角も片方折れて、白っぽいのは白髪のようです。
よくこの冬を乗り越えたね。
まだまだ長生きしてくださいね。



雪割草も蕾をもたげてきました。たのしみたのしみ



クロッカスは例年一番乗りで咲いていたけど、今年は福寿草に首位を奪われ二番手でした。
なんてつまらないことを考えるのは私だけで、花はそれぞれしゃんと精一杯咲いています。
槇原敬之さんの歌はやっぱりすごいですねー。
私もオンリーワンでいきます。

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ラッシュ編みショートアームチェア

2018-03-31 | 椅子
 

編んでいる途中に座り心地のクッション性とへたり防止のために中に草を詰め込みます。
パンパンに詰めたところで座面に立ち、かかとで踏み固め編み上げます。

 

しちとう藺をお湯にくぐらせ、ビニールでくるんで蒸らして柔らかくしてから座面の枠材に編み込んでいきます。

  

座面編み終わり乾燥中
編みたては硬く、かちかちですが、乾くとふわふわになり、湿気のある時期と乾燥した季節を何度か越すとまた張りが出て安定します。
耐久性は使用条件によりますが、15年から30年くらいです。
春の座編み後は、晴れた日には外に置いて、乾いた春風に当てれば数日で気持ち良く乾きます。



ふきのとうがやっと出ました。
桜も散り始める便りが聞こえてきますが、ここは今朝も霜がおりました。植物はよくわかっていて、まだまだ早いよと、なかなか顔を出してはくれません。
昨晩は早速天ぷらでいただき、今朝からはふきみそが最高です。ごはんどろぼうです。
大町の桜の開花予定は4月8日頃、山桜はやっぱりゴールデンウィークころでしょう。2度目3度目のお花見もどうぞ。



お猿も食事中。
雪が解けてのんびり草の種や新芽をつまみながら群れで移動していきました。

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雪解けと共に福寿草

2018-03-25 | 日記
 

雪解けと共に
この地で一番に花開いてくれる福寿草が咲いてくれました。
うれしい
いとおしいなぁ



昨年、初めてどこから移って来たのか福寿草が1輪だけ咲いてくれて、草刈りの時大きくなった茎と葉を刈ってしまわないように残しておいたら、今年は3輪に増えてくれました。

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ショートアームチェア本体組み立て工程

2018-03-23 | 椅子


ホゾ先を赤外線ランプにて強制乾燥中
天然乾燥済の材料で丸ホゾ断面を穴径の6%太く加工し強制乾燥すると収縮し楕円形になります。
穴側も乾燥すると穴が楕円形に変形するので、同調する方向に組み上げると一番理にかなった緩みがなく無理のない枠ができあがります。

 

 

前セット、後セットがそれぞれ組み上がりました。

  

前セットと後セットを貫でつなぎ合わせます。
貫は丸ホゾの先が穴の底につくまで、ハタガネで締め込みます。

 

後脚と肘掛けの接合は強度とお互いの部材を弱めないために二段丸ホゾを使います。

 

短スピンドルのホゾ先も太目に加工してあり強制乾燥すると楕円形になります。
穴も乾燥と共に楕円形になるので、同調する方向に組みあげてあげると、穴の中で元の太さに戻ろうとするので、緩みのない頑丈な椅子ができあがります。

 

無事6脚ともがっちり組み上がりひと安心

 

あとは脚を所定の長さに切り揃え、調整、塗装、そして座編みで完成します。
仕上げは銑(セン)と切り出し小刀による一枚刃で削り跡を残し仕上げています。
経年変化で削り跡がますます艶を増します。特に手でいつも触るところは一層光を増し素晴らしくなります。

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