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古い布、思い出の服等を裂き、椅子の座面に編み込みました。
いろいろな素材で椅子の座面編みの可能性を試してみた中で、一番実行しやすかったのが、裂き布編みでした。
こどもの服は思い切らないと捨てられないものです。また、もう着られないのに気に入っているから捨てられない服等、タンスの肥になっている布って誰の家にも眠っているものですよね。これが椅子の座面に生まれ変わるといえば気持ちよく使えます。
以前試しに作ってみた裂き布編みの椅子を見て、私もぜひやりたいという方に今日はやっと実現していただきました。七島いでも座編み経験者で、編み順は手慣れていたので、9時頃から始めてお昼ごはんをはさみ、午後4時には編み上げてしまいました。
ずーっとこれをやりたかったのと、とても感激していただき嬉しかったです。小径木のスツールに編んでいただきました。世界にひとつだけの素晴らしい椅子ができあがりました。
私も感動しました。本当にありがとうございました。
私は、キッズチェアを編んでみました。
布を幅2〜3センチに裂き(これは前もって家で作ってもらいました)、それをだいたい4〜5本束ね、太さ5〜6ミリぐらいになるようにネジリながら椅子枠に編み込んでいきます。水の霧吹きで少し湿らせながらねじり、編み進みます。服の襟の部分や、ポケットや切れ端、シーツ等を編む途中に、クッション、ヘタリ防止のためぎっしり詰め込みます。
裂き布編みはとてもしっかりしていて長年の使用にも十分耐えられると思われます。以前編んだスツールも全くヘタリもなく、変化がありません。硬すぎず柔らかすぎず、とてもお尻の当たりが気持ち良いです。何よりも、思い出の服や布を、また再利用できるのでとても気持ちのよい作業です。
ご興味のある方はご連絡ください。お待ちしております。
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珍しいとても綺麗なカミキリムシがいました。