椅子の座面裂き布編み

2016-07-25 | 椅子
 

古い布、思い出の服等を裂き、椅子の座面に編み込みました。
いろいろな素材で椅子の座面編みの可能性を試してみた中で、一番実行しやすかったのが、裂き布編みでした。
こどもの服は思い切らないと捨てられないものです。また、もう着られないのに気に入っているから捨てられない服等、タンスの肥になっている布って誰の家にも眠っているものですよね。これが椅子の座面に生まれ変わるといえば気持ちよく使えます。
以前試しに作ってみた裂き布編みの椅子を見て、私もぜひやりたいという方に今日はやっと実現していただきました。七島いでも座編み経験者で、編み順は手慣れていたので、9時頃から始めてお昼ごはんをはさみ、午後4時には編み上げてしまいました。
ずーっとこれをやりたかったのと、とても感激していただき嬉しかったです。小径木のスツールに編んでいただきました。世界にひとつだけの素晴らしい椅子ができあがりました。
私も感動しました。本当にありがとうございました。
私は、キッズチェアを編んでみました。
布を幅2〜3センチに裂き(これは前もって家で作ってもらいました)、それをだいたい4〜5本束ね、太さ5〜6ミリぐらいになるようにネジリながら椅子枠に編み込んでいきます。水の霧吹きで少し湿らせながらねじり、編み進みます。服の襟の部分や、ポケットや切れ端、シーツ等を編む途中に、クッション、ヘタリ防止のためぎっしり詰め込みます。
裂き布編みはとてもしっかりしていて長年の使用にも十分耐えられると思われます。以前編んだスツールも全くヘタリもなく、変化がありません。硬すぎず柔らかすぎず、とてもお尻の当たりが気持ち良いです。何よりも、思い出の服や布を、また再利用できるのでとても気持ちのよい作業です。
ご興味のある方はご連絡ください。お待ちしております。

 

 

 





珍しいとても綺麗なカミキリムシがいました。

座編み体験教室 京都伝統工芸大学校の生徒さん

2016-07-16 | 椅子


今日は京都伝統工芸大学校の生徒さんが座編み体験教室に参加してくれました。
北欧のペーパーコードの座編み椅子に以前から興味を持っていたということでしたが、
七島いでの座編みをぜひということで9時から6時までみっちり座編み楽しんでいただきました。
本気が伝わってきました。
とてもいい感じのアンダルシアスツールが編みあがりました。
遠いところ本当にありがとうございました。
私で何かお力になれればと思います。分からないことがあればまた聞いてくださいね。

 

 

 

キッズチェア加工

2016-07-15 | 椅子
 



キッズチェア部材加工が済み、組み立て始め。

河口湖へ椅子の講習

2016-07-10 | 椅子

7月7日朝、河口湖にて

久しぶりの富士山。今回は快晴で素晴らしい姿を拝むことができました。
北アルプスもいいけど、やっぱり富士山はすごい。

内容の濃〜い2日間、がっちり勉強してきました。
これから先がもっと楽しみになってきました。

椅子の補修と座編み

2016-07-04 | 椅子
 

30年程使用した椅子の補修と座編みのご依頼を承けました。蒲で編まれたこの座面の縁は一番痛みが激しく、座るのに支障が出てしまっているのですが、
中心部はまだまだつるつるつやつやです。
長い年月にしか作ることの出来ない艶です。もったいない気もします。

 
 

 

座面の枠のホゾが折れてしまっているものがあり、修理が必要でした。
まず分解し、ホゾ穴を掘り直し、新しく同じ形に座枠材を加工し、組み直しました。



背面はがっちりしていたのでそのままで、前面と側面はぐらつきを直すため、分解しました。

  

組み立て直し、ホゾに竹クギカンヌキも打ち、ぐらつきがとれました。
ウエスを硬くしぼって水拭きし、長年の汚れを落とし、
艶出しワックスで磨きました。
傷もよごれも艶になりました。これも長い年月にしか醸し出せない最高の仕上げです。
座編みしてまた生まれ変わるのがとても楽しみです。


箒が届きました。米澤ほうき工房 松本箒

2016-07-01 | 日記
 

自家栽培でほうきもろこしを育て、ほうきを作るまで一貫して制作している箒の工房にお願いして、作業場で机の上をぶわっとは掃き落とすための箒を作ってもらいました。
貴重なこの仕事をされているのは、長野県塩尻市の米澤さんです。
去年、自然木を削って作った柄と希望の形、用途、こんな風に使いたいというイメージをお伝えしお願いしました。
イメージ通りの素晴らしい出来ばえで大満足です。しなやかで、腰があってとても使い勝手がいいです。
縫い込んだ糸も特別に茶色に染色したものを使っていただいていました。素晴らしい!うれしい!
用途別にいろいろ欲しくなってしまいました。
本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

あぐら・正座椅子とジャングルチェア座編み終わり

2016-07-01 | 椅子
 

編み進んだところで、クッションの役目をする詰め物をし、また編み進めます。

 

編みあがりました。あとは、しっかり乾燥させます。
緑の濃い、とても香りの良い七島いで、その上お湯で蒸らして柔らかくした状態で編むので、気持ちのよい作業です。