06年9月号のパセオ・フラメンコに堀越大画伯の大発見。ソレアの起源、お読みになりました?
バングラデシュの盲目歌人の歌とソレア酷似説。わたしもぜひそのバングラデシュの曲をきいてみたいと
切に願っておりまする。
んで、これを読みながら思い出したのがこのアルバム。
アマルガマ「エンクエントロ」でございます。
簡単にいうとヒターノたちの故郷インドのミュージシャンと
フラメンコたちの「出会い(エンクエントロ)」なのであります。
インド周辺関係との共演はなにもこればかりではなく、
私はむか~し、カチャックダンスとファミリア・フェルナンデスの共演とかもみたし
わりと最近では
ペペ・アビチュエラとボリウッドストリグンスの共演「ジェルバグエナ」や
パキスタンのカッワーリーとドゥケンデらが共演してる「カッワリーフラメンコ」
なんてもんもありますね。
これはそれにさきがけること十数年前っすね。
わたしCDじゃなく、レコードでもってるし。
音楽的な発見はそれほどないんだけど
パルマではじまる最初の曲とか、テンポもよく“まる”でございます。
そう、全体的にアップッテンポできもちよくきかせてくださいます。
グループ名アマルガマは日本語でいえばアマルガム。ちょうじては混合のこともそうよぶんですね。
参加メンバーがなかなか豪華でございまして
歌にホセ・メルセ、グアディアナ、エバ・ドゥラン、チャロ・マンサーノ。
フルートのフアン、バイオリンのベルナルドのパリージャ兄弟や
ビセンテ・アミーゴのベーシストもつとめるアントニオ・ラモス。
タブラを叩くのはわたしのごひいきパーカッション奏者の一人、ラモン・ポリーナ。
とフラメンコ好きならお、っと思うメンバーがいて
そのうえ、現在、オホス・デ・ブルホのパーカッション奏者シャビや
国立バレエ団ミュージシャンとして活躍したパウ・マルティネスなんかもいる。
ギターは名門ロサーダ一家のヘスースとラファエル・モラレス。
メロディ的にはホアキン・コルテス~アントニオ・カナーレス・バックバンド風。
これはやっぱフアン・パリージャのせいですかね。
でもうこうしてきくと、あの頃(90年前後)めちゃ新しかったあのバックの音楽の感じが
いまやふつーとゆーか普遍化してるな、と、時代の流れを感じます。
ついでにいえば、今、考えるとあれはある意味、革命的な動きだったのかも。
あれ以降、新しい動き、潮流ってないですもんね。
あえていうなら、最新の動きであるところの、1舞踊家に1歌、1ギターでしょうか。。。
でもま、これは先祖帰りでありますしな。。。
フラメンコ、なかでもポップ系
コルテスのバックとかお好きな方に絶対おすすめの一枚です。
なお、フラメンコにはじめえてタブラをもちこんだティノ・ディ・ジェラルドは参加してません。。。(残念!)
バングラデシュの盲目歌人の歌とソレア酷似説。わたしもぜひそのバングラデシュの曲をきいてみたいと
切に願っておりまする。
んで、これを読みながら思い出したのがこのアルバム。
アマルガマ「エンクエントロ」でございます。
簡単にいうとヒターノたちの故郷インドのミュージシャンと
フラメンコたちの「出会い(エンクエントロ)」なのであります。
インド周辺関係との共演はなにもこればかりではなく、
私はむか~し、カチャックダンスとファミリア・フェルナンデスの共演とかもみたし
わりと最近では
ペペ・アビチュエラとボリウッドストリグンスの共演「ジェルバグエナ」や
パキスタンのカッワーリーとドゥケンデらが共演してる「カッワリーフラメンコ」
なんてもんもありますね。
これはそれにさきがけること十数年前っすね。
わたしCDじゃなく、レコードでもってるし。
音楽的な発見はそれほどないんだけど
パルマではじまる最初の曲とか、テンポもよく“まる”でございます。
そう、全体的にアップッテンポできもちよくきかせてくださいます。
グループ名アマルガマは日本語でいえばアマルガム。ちょうじては混合のこともそうよぶんですね。
参加メンバーがなかなか豪華でございまして
歌にホセ・メルセ、グアディアナ、エバ・ドゥラン、チャロ・マンサーノ。
フルートのフアン、バイオリンのベルナルドのパリージャ兄弟や
ビセンテ・アミーゴのベーシストもつとめるアントニオ・ラモス。
タブラを叩くのはわたしのごひいきパーカッション奏者の一人、ラモン・ポリーナ。
とフラメンコ好きならお、っと思うメンバーがいて
そのうえ、現在、オホス・デ・ブルホのパーカッション奏者シャビや
国立バレエ団ミュージシャンとして活躍したパウ・マルティネスなんかもいる。
ギターは名門ロサーダ一家のヘスースとラファエル・モラレス。
メロディ的にはホアキン・コルテス~アントニオ・カナーレス・バックバンド風。
これはやっぱフアン・パリージャのせいですかね。
でもうこうしてきくと、あの頃(90年前後)めちゃ新しかったあのバックの音楽の感じが
いまやふつーとゆーか普遍化してるな、と、時代の流れを感じます。
ついでにいえば、今、考えるとあれはある意味、革命的な動きだったのかも。
あれ以降、新しい動き、潮流ってないですもんね。
あえていうなら、最新の動きであるところの、1舞踊家に1歌、1ギターでしょうか。。。
でもま、これは先祖帰りでありますしな。。。
フラメンコ、なかでもポップ系
コルテスのバックとかお好きな方に絶対おすすめの一枚です。
なお、フラメンコにはじめえてタブラをもちこんだティノ・ディ・ジェラルドは参加してません。。。(残念!)
パティータ・ネグラ!あのアルバムもよいですね。同じ頃(少し前か)ポティートのマカンデも好きです。カニがいいし。