「シナモンとクローブ」? お料理教室みたいですが
スペイン語だとカネラ・イ・クラボ。日本語だと肉桂と丁字。
スペインではポピュラーな香辛料でいい香、というイメージで使われます。
主演はビセンテ・フェルナンデス。
1974年ハエン県リナーレス生まれで、ラファエル・アギラール舞踊団等で活躍した経歴の持ち主。
2003年に発表したDVD「デ・グラナダ・ア・ヘレス」についでこれが2枚目のDVDとなります。
日本市場を重視し、日本語版のDVDを出したのもこの経験からでしょう。
なんと歌の日本語の訳詩が字幕で出ます!
これはほんと珍しい。
翻訳は完璧とはいかないけれど、こうして字幕をみながら画面をみると
字幕に気をとられて踊りを見落としがちになることもあるにしても
舞踊と歌詞の関係がわかって面白いかも。
そう、
「フラメンコの歌って何を歌っているんですか?」はよくある質問のひとつ。
ほーんといろいろです。で、歌詞の内容と踊りがシンクロすることもあれば全然関係ないこともある。
言葉遊びみたいなものやなぞかけみたいな歌詞もあるし、伝統的なものの中には意味がよくわからないものもある。
カンテはまず
第一に歌詞よりも歌い手がそこにこめるセンティミエント、心を感じるものである、
と思うけど(だから歌詞が分からなくても涙が流れるとか、あるわけですね)
歌詞がわかったらもっと面白い、というところももちろんある。
もっというと踊りは大したことなくても歌詞が良いんで感動、ということだってあるのだ。
っていうか、歌詞のいい悪いよりも、そのときの自分の心にぴったりくるかどうか、ってことだったりする。
同じ歌詞でもメロディや曲種や歌い手によっても変わってくるし、同じ歌い手でも毎日違う風に聞こえることもある。
だからやっぱ一番は心だと思うんだよね。
こっちの心のありかたと向こうのどう歌うかという気持ちのありよう。
フラメンコは心のコミュニケーションなんです。
スペイン語だとカネラ・イ・クラボ。日本語だと肉桂と丁字。
スペインではポピュラーな香辛料でいい香、というイメージで使われます。
主演はビセンテ・フェルナンデス。
1974年ハエン県リナーレス生まれで、ラファエル・アギラール舞踊団等で活躍した経歴の持ち主。
2003年に発表したDVD「デ・グラナダ・ア・ヘレス」についでこれが2枚目のDVDとなります。
日本市場を重視し、日本語版のDVDを出したのもこの経験からでしょう。
なんと歌の日本語の訳詩が字幕で出ます!
これはほんと珍しい。
翻訳は完璧とはいかないけれど、こうして字幕をみながら画面をみると
字幕に気をとられて踊りを見落としがちになることもあるにしても
舞踊と歌詞の関係がわかって面白いかも。
そう、
「フラメンコの歌って何を歌っているんですか?」はよくある質問のひとつ。
ほーんといろいろです。で、歌詞の内容と踊りがシンクロすることもあれば全然関係ないこともある。
言葉遊びみたいなものやなぞかけみたいな歌詞もあるし、伝統的なものの中には意味がよくわからないものもある。
カンテはまず
第一に歌詞よりも歌い手がそこにこめるセンティミエント、心を感じるものである、
と思うけど(だから歌詞が分からなくても涙が流れるとか、あるわけですね)
歌詞がわかったらもっと面白い、というところももちろんある。
もっというと踊りは大したことなくても歌詞が良いんで感動、ということだってあるのだ。
っていうか、歌詞のいい悪いよりも、そのときの自分の心にぴったりくるかどうか、ってことだったりする。
同じ歌詞でもメロディや曲種や歌い手によっても変わってくるし、同じ歌い手でも毎日違う風に聞こえることもある。
だからやっぱ一番は心だと思うんだよね。
こっちの心のありかたと向こうのどう歌うかという気持ちのありよう。
フラメンコは心のコミュニケーションなんです。