佐藤庄司の旧跡
笈も太刀も五月に飾れ紙幟
もじずりの石をみたあと 瀬の上という宿場に出ました。
人に尋ねながら 佐藤氏の居城丸山城跡にでた。
また近くに佐藤氏の菩提寺があって 佐藤一家の石碑が残っている。
寺に入ってお茶をいただいた。
ここには 義経の太刀や弁慶の笈が保管してあって寺宝としてあった。
芭蕉は せめて笈や太刀を紙幟といっしょに 飾ってほしいと この句を詠ったとか
実際芭蕉が目にしたのは 義経の笈と弁慶の書写したお経だったとか。
芭蕉の思いの感じられる句です。
先日関が原を歩いたとき 義経の母常盤御前が建てたというお地蔵さまにであいました。
いづれ この道を義経が通るだろう ここから守ってやりたいと建てたお地蔵様でした。
義経と弁慶が奥州にのがれていく それにまつわる 秘話 良いお話がありますね。
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