鮎の俳句日記

その日の徒然を載せていきます

おくのほそ道を書く 仙台

2012-08-09 21:42:26 | おくのほそ道を書く(月)





   あやめ草足に結ばん草鞋の緒     



            仙台




仙台にはいりました。

ちょうど端午の節句で軒にあやめをさす日でした。

仙台には画家で加右ェ門と言う人がいて

名所を案内してくれたうえ  紺色の布で緒をつけた草鞋を二足まで贈ってくれた。



菖蒲を連想させるような あやめ草のように邪気をはらい 旅をまもってくれるような

紺色の草鞋を贈ってくれるなど 心にくいばかりです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちはです。^±^ノ (てくっぺ)
2012-08-11 16:06:06
仙台といえば、七夕祭りも有名ですね。^±^
今頃やるのかなあ。
それとももうやった後かな?^±^
七夕祭りは旧暦と新暦と、二通りで行ないますよね。
8月のほうが、雨が降らないので合理的ですが、情緒を求めるのならやはり7月7日でしょうか?
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Unknown (ハセドン)
2012-08-12 12:52:31
鮎さん こんにちは。

コメント設定を再開されて嬉しいです!

素晴らしい御句ですねえ。
草鞋を贈ってくださった方の
御心遣いをとても有り難く感じたことでしょう。

私も、この5月に仙台に行きました。
市内は活気が戻っていましたが、
海岸の方へ行くほど、生々しい爪痕が
消えていないのですね。

鮎さんの御筆字は素晴らしいの一語 !!

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