木下牧場 肝っ玉かあちゃんより

近江牛繁殖一貫経営農家から生産者便りをお届けします。

親子牛

2008年01月14日 | 牛小屋から
今日よい天気で!
牛の移動をしました(^_^)/

分娩舎から卒業が親子で4頭づつ!
いつもより違ったのが、いつも母牛が動いてから子牛がついて行くの普通で、
それが、子牛が先に移動へダッシュ>>>>>>
親牛がそれを見て走っていった!
この子牛は何かが違うぞぉ~って思った。

それを見ていた親子牛。
きっと、言い聞かしているのかもね。と想像してました!

夕方は冷えてきました!
移動牛にワラを敷いてあげました。

少し思った事!
水道ですが、冷たいですよね。暖める事などしておられますか?
子牛には冷たい水なので…建物の中なので氷るまでいきませんが、何か工夫などあれば教えてくださいませ!よろしくお願いします<(_ _)>





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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (akihiro)
2008-01-15 01:39:53
そのみ様
確かボイラーをつなげるって方法がどこかの
サイトに書いてありました。温水給仕の方が
いいとか?って書いてあったような気がします。
今やっと、計算が終わりました。
今のあらゆる価格だと、母牛が52万でも
初産の出荷までに、1頭あたり、114万は
最低かかりそうです。足りない頭で、計算していたら
頭がぼーっとしてきました。。(^_^)v
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Unknown (山嘉)
2008-01-15 07:13:13
水かぁ…、非現実的かもしれないけど熱帯魚の水槽に入れるヒーターを使ってる農家さんがあるってきいたことあります。ただ、配線を噛まないように注意らしいですよ。

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Unknown (ぺたー)
2008-01-15 08:14:59
おはようございます。

水、今年の冬に熱帯魚用のサーモヒーター購入しました。3500円くらいです。自分は子牛じゃなくて肥育してる2頭の水槽にどぼんと入れてたんですが、水槽が大きすぎるのと水をちょろちょろ出しながらだったのであまり温もりませんでした。大雪のときに取り外しましたが、こんど子牛用の小さい水槽で試してみようと思ってます。早産の子にはぬるま湯を飲ましてますよ^^
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沢山いると… (いときたづる)
2008-01-15 08:52:53
大変ですねぇ…。うちは少ないから、大やかんで沸騰したお湯を運びバケツの水に足してやります。先日の農業新聞で宮崎県の報告で子牛には温水が良いと、比較した実験の記事があったような…。

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ん! (そのちゃん)
2008-01-15 16:10:31
本当にね!今ごろ気づくなんて遅い私…
母牛のお乳が悪くなって消化不良の便が出て、そのときに冷たい水は!
なんかいい方法をと思いました。分娩舎の水飲み場はサイホン式になっております。その水ため場にサーモヒーターがいいかもね(#^.^#)
ありがとうございます。やってみますね!配線にも注意ですね(^^ゞ
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Unknown (akihiro)
2008-01-15 16:50:32
みつけましたよ!!


黒毛和種子牛の下痢予防対策として、農家で温水給与の事例がいくつか見られる。そこ
で、温水給与による黒毛和種子牛の疾病の発生および発育への影響を検討するために、冬
季にヒーターを用いて常時28 ℃に保温された温水給与区(試験区)と冷水給与区(対照
区/水温7.7 ~ 18.6 ℃)を設け、試験した。
子牛の離乳までの1日当たり増体量は、冷水給与区が0.70kg に対して、温水給与区は
0.72kg と幾分良くなる傾向が見られた(表6-2)。1日当たり飲水量は、両区とも30 日
齢から除々に増加し、60 日齢に4リットルとなったが、離乳時点では温水給与区は7リ
ットルとなり、冷水給与区よりも2リットル程度多くなった(図6-3)。また、カーフ
スターターの1日当たり摂取量は13 日齢から除々に増加し始め、50 ~ 60 日齢で1 kg と

表6-2 温水給与が発育に及ぼす効果
生時体重母子分離日齢離乳時日齢離乳時体重DG
対照区29.8kg 5日齢77.8 日84.5kg 0.70kg/日
試験区32.0kg 5日齢71.3 日83.5kg 0.72kg/日

なったが、その後離乳までの間の摂取量は、温水給与区において冷水給与区よりも多く推
移した(図6-4)。そのため、離乳日齢は、冷水給与区が78 日であったのに対して、温
水給与区では71 日となり、7日短くなった(表6-2)。なお、疾病の発生状況について
は、両区ともに呼吸系の疾病様症状は認められたが、明瞭な差は見られなかった。
このように、温水を給与することにより、離乳時期には飲水量やカーフスターターの摂
取量が多くなり、発育も良好となる。
電気温水器を改良した給水器を設置した農家では、飲水量の増加や、育成期の粗飼料の
摂取量の増加により、発育が順調との報告もされている。

確かに、肥育の牛でも突然・・食べない・・・時が
あり、なんでやろう?と考えると、ウォータカップに
うんこが・・・(笑)
子牛も寒い時期に温かい飲み物があると、心も体も
あったまるのかなぁ?

電気温水器
http://psearch.yahoo.co.jp/search?p=%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%B8%A9%E6%B0%B4%E5%99%A8&ei=UTF-8&fr=psrch-QP&b=15

どうやって改良するのかは、専門家と相談してみると
意外と安く設置できるかも?です。(*^_^*)
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akihiro君 (いときたづる)
2008-01-16 06:56:49
ありがとう!
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ありがとう (そのちゃん)
2008-01-16 23:53:19
ネェ様ありがとう(^-^)
akihiro君はすごいですね(*^。^*)
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ぬるま湯 (佐呂間の牛飼い)
2008-01-18 00:18:04
 はじめまして、いろんなとこめぐっていたらここにたどり着きました。北海道で酪農をしています。嫁さんは東近江市出身で今は娘二人とそっちに行ってます。なにせ、近江牛が大好きなのでコメントさせてもらいます(笑。

 乳牛、肉牛専用種にかかわらず、育成期や肥育期に冷たい水よりもぬるま湯を給与するほうがいいのは誰でもわかることですが、既存の牛舎にどのようにしてぬるま湯を給与するシステムを導入するか?ウォーターカップなのか、水槽なのか、バケツで与えているのかさまざまだと思います。

 いま、自分が欲しいなと思っているのはタスクビージーさんの扱っているお湯飲み君です。50℃までのメモリがついているタイプです。今のうちの育成牛舎には違うタイプの水槽(ユニバーサルのプレッシャーウォーター)がついているのでそれにサーモつきヒーター300wを追加して水温を20~30℃まで上げてごまかしています。
http://tascbg.com/tascbg.html

 ウォーターカップの場合は水道管の中の水をボイラーで循環させて水温をある一定に保つやり方です。北海道のほうでは凍結防止のため使われてますがもう少し水温を上げることは可能かと思います。

 九州のほうでは肥育屋さんがお湯を飲ませるのに力を入れていると聞きます。がんばってこれからも美味しい近江牛を育ててください。こんど行ったら遊びに行きたいですね。
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ありがたや<(_ _)> (そのちゃん)
2008-01-18 21:59:40
佐呂間の牛飼い様ありがとうです。
今、見ております。
検討してみますね(*^^)vありがとうです!
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