金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

初★釣り堀

2020年02月03日 | 釣り











超っ!!!が付くくらい、久し振りに釣りに行って来ました。

今回の釣り場はというと、海上釣り堀。

以前から、うちの家族や甥っ子たちが行っているので
話しには聞いていたのですが興味がありませんでした。
なんせ、ブリや真鯛には全く興味がなくメバルなどの小さな大物が好きな私。

しかし、今回はとある人から「クロソイも釣れる」「一度くらいは行ってみようや」
その誘いにまんまと心動いて 行って来ました。

筏に水深10メートル程の頑丈なネットを張った釣り堀。
生け簀の中にたくさんの魚がお腹を空かして泳いでいるのだから
いとも簡単に釣れるのだろうと、思っていました。

しかし!

実際に釣ってみると釣り開始の直後30分ほどは
同じ釣り堀で釣っているどの人にも
頻繁にアタリが出て、あちらこちらで真鯛やジャンボブリが上がって
賑やかな状態でしたが
その後は食い渋る時間が長く続き
アタリがあっても食い込みが甘く、フッキングし難い。

この日の潮は長潮。

干満の差が最も小さく、流れも緩やかで魚の活性が低い。
当初から食いが立つのは朝一番と満潮の一時間前くらいだろうなと
予想していた通りの展開に。

釣り堀といえど、潮の流れに大きく釣果が左右される。
普段の釣りと同じく、難しい。
海上釣り堀、侮りがたし!

餌はモエビ、真鯛イエロー、冷凍海エビ、鯖切り身など
数種類を試してみた。
結果としては活性の低いときこそ
生きていて動きのあるモエビ。
匂いと水中で銀色にキラリと目立つ切り身。

この二つが最もアタリも多く、実際にフッキングに至った餌だった。

クロソイは底からゆっくりと
2メーター仕掛けを上げたタナでヒットさせた。

アタリは「コツン」「モソモソ・・・」
非常に小さなアタリばかりでそのままさらにゆっくり
巻き上げると竿先を「グングン!」力強く絞り込んでいくので
そこでしっかりとアワセてフッキングさせた。
最初は試行錯誤でいろいろとやっていたが
結局はいつもやっているメバルなどの探り釣りの応用が効いた。

釣り開始早々に竿先が海中に引き込まれた後にバラシた魚は
おそらく青物だったと思われる。
クロソイも30センチを超えるサイズばかりで
掛けてからのやり取りは非常にスリリングで楽しめた♪

Hさん、誘ってくれてありがとう(*^-^*)


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釣行データ

日時 2020年2月3日 月曜日
天気 曇りのち晴れ
場所 広島県 大竹市 阿多田島
釣り方 浮き釣りでスタート後、リフトアップ探りへ変更
餌   モエビ 真鯛イエロー 冷凍海エビ 鯖切り身
潮   長潮
潮時  干潮9時39分  満潮15時38分
時間  10時40分から15時00分

釣果 

クロソイ     30センチ~35センチ  4尾