今回の旅行で印象的だったことを書いておこうと思う。
1.英語について
今まで海外旅行には韓国、ベトナム、タイと出かけたが、どの国もその国独自の文字を使っていたので、街を歩いていても目に入る案内や看板は何も読めなかった。もちろん、どの国も観光客が多いので、案内板などは英語の表記も多少は添えてあったが。
韓国などは韓国語、英語、中国語、日本語の4か国語に対応しており、切符の自動販売機や地下鉄車内 . . . 本文を読む
2日目も天気が良かったので、ホテルから散歩がてらミセス・マックォーリーズ・ポイントへ。総督夫人だったミセス・マックォーリーズがお気に入りだったという岬は、オペラハウスとハーバーブリッジの絶景の展望地点だった。もちろん夫人のダンナ様が赴任中(1810-1821)はオペラハウスもハーバーブリッジも無いわけだから、夫人ははるか遠く離れた故郷からくる船を眺めて、望郷の想いに泣いていたのかもしれないが。
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娘が、10年前に留学していた時の友人に会いに、オーストラリアに行くことになり、「お父さんも行きたい?」と聞いてくれたので、「謹んでお供させていただきます。」と受けることにした。
娘は航空業界で働いているので、本人はもちろん親や配偶者、子どもなら割引運賃で飛行機を利用できるのだ。ただし、空席がある場合に限るので、便は選べない。
娘の友人は、キャンベラとメルボルンに住んでいるのだが、利用できる航空 . . . 本文を読む
前回走れなかった圏央道が心残りだったので、もう一度挑戦することにした。今回は、西の端である海老名JCTからスタートすることにし、首都高に向かったが、3連休の最終日だったので、どこもかしこも渋滞だった。
いつもなら、千鳥町ICからレインボーブリッジを目指すのだが、今回はR6号から四ツ木ICに入った。四ツ木からはC2で大橋JCTに抜けるところだが、久しぶりにC1を走ってみようと銀座に向かった。
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天気が良かったので、最近工事区間が開通したという圏央道に行ってみようと走り出した。開通したのは境古河とつくば中央の間だが、これで東名、中央、関越、東北、常磐道、東関道が結ばれ、例えば常磐道から東名に走る時、首都高の渋滞を通らずに済む。また、関東地方各地から成田空港へ一般道を経由しないで行けることになった。
成田空港地元の千葉県民からしてみると、成田空港の存在感は羽田空港にD滑走路ができてからは薄 . . . 本文を読む
FZXには最近乗っていなかった。月に1回床屋に行く時だけ乗っていたが、風が冷たくて1時間も走ると、芯から冷えたので、ツーリングには行く気がしなかった。
昨年の2月に鋸南でバッテリーが死んでから早1年が経った。さすが新品のバッテリーは、走らなくても今年の寒さに耐えてくれたようで、1発で始動した。
房総にも春が来たようなので、南を目指して走り出した。平日だったので、市原SAも閑散としていた。
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仕事を始めて1か月たち、マイクロバスの運転にも慣れてきた。
歳をとると、朝早く起きるのは全く苦にならない。6時前に家を出て8キロほど離れた車庫に行き、出社時のアルコール検査を受ける。
免許証を所定の位置に置いて、支給されているストローを検査機にさし、3秒間息を吹きかける。すると、測定値が表示され、0なら合格のピンポーンという音がする。
アルコール検査器
合格なら運行管理者から、その日運転す . . . 本文を読む
大型2種免許を取得すると、すぐに履歴書を書き、ネットで求人を出している会社を探して送ってみた。路線バスは、料金をもらったり、停留所を暗記したりするのが、とても私には出来そうもないので、送迎バスの会社に的を絞った。
1週間ほどして面接の通知が送られてきた。行ってみると、小さなビルの2階だった。そこはイオンモールのシャトルバスを運行していた。平日に週3~4日働きたいというこちらの希望を話すと、シャト . . . 本文を読む
教習所では、最初の2日は1対1の授業だったが、3日目から私より遅く入校した人2~3人で学科を受けるようになった。
若いA君は、東京のバス会社の社員だが、大型路線バスに乗るため社命で来ているとのこと。学生のようなB君も東京だがフリーターで、資格を取れば就職に役立つと思い来ているとか。女性のCさんは40代だと思うが、長野県から来ており、パートでは収入が厳しいので、地域のコミュニティバスに乗るため大型 . . . 本文を読む
定年後、アルバイトとして老人保健施設のデイサービスの利用者の送迎を3年続けてきたが、普通車の運転に飽きてきてもっと大きな車両を運転したいなぁと思うようになり、退職した。
大型の免許は持っているのだが、大型を運転した経験はない。教習所だけである。大型の求人に応募すると、「大型の経験ありますか?」と聞かれ、たいてい書類の段階でボツである。若い人なら、会社も育てていこうと思うのだろうが、この歳では、即 . . . 本文を読む